ピンク薔薇「ピンクのベルばら 」ピンク薔薇

話題になっている雪組公演「ベルサイユのばら」のポスター。

あまりのピンクぶりにびっくりしましたよね⁈

ピンクの衝撃が落ちついた所でじっくり見ると、ベルばらの漫画のワンシーンのようでなるほどと思いました。

選考画像は今までのイメージ通り、王妃や母、貴族としての顔を、

ポスターはそんな色々を脱ぎ捨てて、素の恋する男と女を前面に出してきた感じでしょうか。

夢白ちゃんの表情がもうね、恋する乙女です♡

咲ちゃんの退団はとても寂しいし、最初は「退団公演でベルばらか……」

と思ってましたが、ちょっと楽しみになってきました。

 

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4/18雪組全国ツアー磐田公演マチネのお話です。

まずはタイトルにあるあの方について。

ショー「ガートボニート」の客席アドリブで、何故にあーさは客席の熱視線を「ダ~イヤモンド!!」と2回も例えたのか。

初代ガートボニートのだいもんこと望海風斗さんがご観劇だったのですね~!!

望海さんの他にも、綾凰華さんや沙月愛奈さんなどもいらしたそうで。

そういえば駐車場ですれ違った美人さん、凄く沙月さんに似ているなあと思っていたらきっとあれはご本人だったに違いない。

望海さんは咲ちゃんリサイタルの初日もご観劇だったそうなので、きっと雪組バウも観に行かれるだろうな。

雪組愛たっぷりですね☺️

 

さて、お芝居の「仮面のロマネスク」は何度も再演を重ねた作品。

直近だと2016年と2017年の花組全国ツアーですね。

(この作品、全国ツアー向きなのかしら⁉)

今回でなんと、静岡にこの作品が来るのは3回目です!

(明日海さんは静岡出身ですからね)

 

・あーさ演じるヴァルモン子爵は、とにかく美しい。

セリフがない時のあーさはニヒルな笑みを浮かべ客席をじっと見つめてますが、

目が合っているような気がしてめっちゃドキドキしてしまいました ^^; 

プレイボーイを楽しんでいるというより、根は一途なのに悪い男を演じている

それ故に女性を手玉に取る事に対しての戸惑いや罪悪感が垣間見えて。

それが深みになっているようでした。

・メルトゥイユ侯爵夫人の夢白ちゃんも、これまためっちゃ美しい。

(美男美女が並ぶだけで、この作品は成功でしょと思ってしまいますね)

気が強く堂々として上品な色気があって、貫禄あったなぁ。

豪華なドレスもどれもお似合いで、マリーアントワネットへの期待も膨らみます。

・ダンスニー伯爵のあがちん、最近変化球のお役が多かったので新鮮でした。

ピュアで誠実な(メルトゥイユ夫人と関係持っちゃうけど)好青年がお似合いでした。

・希良々うみさんのトゥールベル夫人のよろめき芝居が最高。

ヴァルモン子爵とのやり取りがもうね、、、😳

客席には小さなお子様もチラホラいましたが、刺激強すぎなかったかしら⁈

・さんちゃんのジェルクール伯爵、大人の男の落ち着きや色気もあり、とても良かったです。

さんちゃんは等身バランスが良いので、より背が高く見えるしお衣装も良く似合う、舞台映えしますよね。

雪組に来てから、増々カッコよくなったで!

・その他、セシルの華純沙那ちゃんは可愛すぎるし、アゾランの聖海由侑さんは恋人には少しチャラさもありつつの好青年が素敵。

泥棒トリオはいつも元気で良い味出してました。

ご当地アドリブなのか、「しらす〜!」「お茶〜」って言ってた場面も。

ラストの2人の舞踏シーンは本当に美しかった。

そして音綺みあさんカゲソロ、本当に美しい声で聞き惚れました。

 

雪組3分割故、結構下級生にも沢山セリフがあり、良い経験になっていると思います。

千秋楽までさらなる進化を目指して、下級生頑張れ!!

 

 

下級生といえば、ショーガートボニートの客席降りでの下級生男役さん。

通路から1個外側の席でしたが片手を伸ばしたら、凄くいい笑顔で両手で握手して下さいました。

(色々大変だと思うけど頑張って!と、念を送りました😏)

あとでお名前を確認したら、霧乃あさとさんでした。

ありがとうございました!

そして、大人数やパレードで一番下手の照明も当たらないパネルに当たりそうな狭い場所で踊っていた男役さん。

全力で生き生きと踊っているのが印象的、パレードでは人一倍猫じゃらしシャンシャンを元気よく振ってました。

プログラムを確認しましたが、今とメイクの感じが違うので断定できず。

(多分海咲圭さんか絢月晴斗さん)

下級生は数年は同じ写真が多いですが、メイクも上手くなっていくしお顔のラインがすっきりしたりと印象が変わってしまいます。

せめて年1回は更新して欲しいなぁ。

 

 

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さて、今朝飛び込んできた東京花組公演中止の報。

とてもとても心配ですし胸が痛みます。

(ご自分を責めませんよう)

 

本日観劇予定だった方にはかける言葉も見つかりませんが、

「たゆたえども沈まず」を信じて、公演再開を祈りましょう。