こんにちは、TwitterがCCFで盛り上がっておりましたが私は三重県で開催された第11回世界の貨幣・切手まつり(アカデミー商会主催)へ行ってきました。TICC意外の催事は初参加となり、コロナ以降初の催事参加となり、非常に楽しかったです。出店数こそ4店舗と少なかったですが、レアものなども見れ眼福でした。

次の催事は組合主催の第55回おおさか大収集まつり、第5回名古屋コインショーのどちらかに参加予定です。大きな催事ですので、皆様にもお会いできるではないかとも思っております。

 

 

催事での購入品です。

ジブラルタル 1クオーツ(スモールタイプ)

初日はこの1枚のみの購入で参加記念で購入しました。年銘の大小タイプがあり、本貨はスモールタイプになります。米西戦争まではスペインの貨幣も多く流通していたそうで、本貨幣も1クオーツ、1/24レアルと、ポンドではないようです。現在ジブラルタルではジブラルタル・ポンドが発行されています。

 

オーストリア ローアバッハ 30ヘラー紙幣

オーストリア北部にあるローアバッハで発行されたノートゲルトです。オーストリアのノートゲルトはドイツと比べるとシンプルで、今回のノートゲルトのように街の風景が多い印象です。

 

小型5銭白銅貨 大正11年銘

きれいなものがもう少し欲しいなと思い購入しました。半銭と同じお店での購入で、こちらの代金はまけていただきました、店主さんに感謝です。

 

半銭銅貨 明治16年銘

場内には龍1銭の未使用クラスも販売されており、悩みましたがこちらを購入。半銭の未使用クラスは明治18年銘に続き2枚目となりました。こちらのほうがシャープな印象を受けます。チョコのような銅貨も好きですが、光沢のある銅貨にはまた別の良さがあると思っています。

 

以上です。また、同時開催で第46回 お金と切手の展覧会(四日市展)も開催されていたのでそちらも見学しました。新紙幣がなかったのは残念ですが、貴重な品々を見ることができました。次の催事も楽しみですね。

三重は個人的にも定期的に行っているので、催事以外も楽しめましたが、お決まりコースでしたのでたまには変化を与えたい...。

最後までお読みいただきありがとうございました。