お久しぶりです。なかなか更新できず、引っ越して...のままで申し訳ないです。来年もこのような状態になる方向ですが、よろしくお願いします。

 

さて、今日は半銭銅貨のご紹介です。

昔から2銭の未使用が欲しい!と思っておりますが、現在所有する同時期の未使用銅貨は1厘、そして今回の半銭です。次は1銭でしょうか(笑) 

さて、本題の半銭です、未使用貨こそよく見かけますが、なかなか買う機会が無く、今に至ります。今回のものは菊面こそ残念な箇所がありますが、龍面はなかなかの状態。1厘のようなギラギラというよりは風情のある輝きの方が適切な銅貨です。そのためか、龍もより荘厳に感じます。また、1厘も半銭もそうですが、わりと未使用貨は市場にある気がしますが、いざ手元にあるとまるで明治時代からの贈り物のように感じてしまいます。令和2年銘の10円でさえよくあるような見た目になっているのを見るとより感じます。不思議なものです。またこちらは後日、PCGSへ鑑定に出します。

半銭銅貨 明治18年銘