初めましての方ははじめまして、おひさしぶりの方はお久しぶりです。唐突のYahoo!ブログサービス終了が告げられ、なんとか引っ越ししたものの、私生活が慌ただしく、アメブロの更新及び整理が全くできていません...。今後もYahoo!ブログと同様、このようなのんびりマイペースですすめますが、どうぞよろしくお願いします。

 

今回は、私が蒐集をはじめたころにかったとある1厘銅貨をPCGSへグレーディングへ出したものが帰還しましたのでそのお話です。

このコインを買ったのはもう5、6年ほど昔のことで、当時はJNDAのカタログさえ購入していない頃だったと思います。購入価格は約3000円だったと思います。これは長らく私の最も購入価格の高いコインにもなりました。お気に入りの1つであることは今でも変わりませんが笑

時は進み平成31年の春、スラブ化をする計画を立て、この1厘(同時に1フラン銀貨も実施)をグレーディングへと出したのであります。結果としてはMS66RDをいただきました。当初は、ほんの少し残念な気持ちもありましたが、今はこの結果に満足しています。

 

余談ではありますが、JNDA貨幣カタログを新調しました。何度も考えてはいたものの、初めての新調となりました。私が所有していたのが2014年版ですから、地方自治はすべて揃っていないほど古いものです(汗) 2冊目となった2020年版、勿論地方自治はすべて揃い、評価額さえ掲載されていました。がしかし、何より驚いたのは天保通宝が写真になっていたことです。これから、寛永通宝なども写真へと変わっていくのでしょうか。購入された方は天保通宝のことどのように思われたでしょうか。

(PCGSより)