下半期へ突入 | ア マ キ オ ト の 日々

ア マ キ オ ト の 日々

2012年9月より始動した伊東歌織によるダンスプロジェクト『アマキオト』
にまつわる日々の事、稽古場風景などを綴っていきます。

キラキラ7月に入り、いよいよ下半期に突入。キラキラ


今年は結構、色々やってきた気がする。

ちょっとまとめてみる。


2015年


1月 世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.13 『ENTRANCE』


3月 HAGISO 2周年記念|HAGISOパフォーマンスカフェ vol.4


4月 


5月 Torus Vil. @ HIGURE  『仮面舞踊の夕べ』 『クロージングパーティー』


6月 すみだ川アートプロジェクト2015  Torus Vil.「大江戸コスモポリタン!」


という感じ。

色々頑張ったような、しかしまだまだやれることあったんじゃないかとも思うような。


いずれにしても、去年は半年ほどかけて1本の作品を創ってたのですが、今年はやり方も違うし環境も変わったし、なるようになっていたのだと思う。


昨年の秋ごろからTorus.vilについては色々と準備はしてきてて、思うようにいかないことは多々あったものの、佐藤公哉君や周りの人たちのお陰で当初やりたかったプランの7割は達成出来たような気がする。


考えていた環境では出来なくとも、試せる場を与えて貰う機会があったので出来たのだと思う。


冬から準備をした「顔」も、それなりに手ごたえを感じたし、何より共に過ごした仲間からは大きな刺激を貰った。ただ、継続してゆくためにどうすればいいかというのは、まだ当面課題ではあるとここにきて感じています。


気持ちはあっても「場」がなければ観て貰う機会がない。

「場」があっても時間が合わなければ前に進まない。


歯がゆい状況が続くんだけど、諦めたら終わりなので、隙間を縫って考えます。



とは言え、7月から12月まで舞台が続く。

新しい出会いはどんどんやってくる。

舞台に立つのは嬉しい。でも作品も創りたいなんて欲張りだろうか。

同時に、欲張れる時期は限りがあることも知っているので、大いに欲張ろう。


まだまだ、何かを始めるには勇気がいる。

何年もやってるのにいつまでも怖い。

軽々と乗り越えられる時期が来るのだろうか。