7月に入り、いよいよ下半期に突入。
今年は結構、色々やってきた気がする。
ちょっとまとめてみる。
2015年
1月 世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.13 『ENTRANCE』
3月 HAGISO 2周年記念|HAGISOパフォーマンスカフェ vol.4
4月 顔
5月 Torus Vil. @ HIGURE 『仮面舞踊の夕べ』 『クロージングパーティー』
6月 すみだ川アートプロジェクト2015 Torus Vil.「大江戸コスモポリタン!」
という感じ。
色々頑張ったような、しかしまだまだやれることあったんじゃないかとも思うような。
いずれにしても、去年は半年ほどかけて1本の作品を創ってたのですが、今年はやり方も違うし環境も変わったし、なるようになっていたのだと思う。
昨年の秋ごろからTorus.vilについては色々と準備はしてきてて、思うようにいかないことは多々あったものの、佐藤公哉君や周りの人たちのお陰で当初やりたかったプランの7割は達成出来たような気がする。
考えていた環境では出来なくとも、試せる場を与えて貰う機会があったので出来たのだと思う。
冬から準備をした「顔」も、それなりに手ごたえを感じたし、何より共に過ごした仲間からは大きな刺激を貰った。ただ、継続してゆくためにどうすればいいかというのは、まだ当面課題ではあるとここにきて感じています。
気持ちはあっても「場」がなければ観て貰う機会がない。
「場」があっても時間が合わなければ前に進まない。
歯がゆい状況が続くんだけど、諦めたら終わりなので、隙間を縫って考えます。
とは言え、7月から12月まで舞台が続く。
新しい出会いはどんどんやってくる。
舞台に立つのは嬉しい。でも作品も創りたいなんて欲張りだろうか。
同時に、欲張れる時期は限りがあることも知っているので、大いに欲張ろう。
まだまだ、何かを始めるには勇気がいる。
何年もやってるのにいつまでも怖い。
軽々と乗り越えられる時期が来るのだろうか。