詩とイラストと写真とメロディーと

僕は詩を描く。でも、詩ってどっちかつーとマイナーな訳で、それだけで表現するのは、見る側からしてもきっと難しい。僕見たく詩が好きなら、それだけでも十分なんだけど…
とにかく色んな人に見てほしい。だから、少しでも見やすいように、少しでも情景を想像しやすいように、イラストをつけたり・写真をつけたり・メロディーをつけたりする。まぁ、どっちが先かは人それぞれだろうけど、とにかく僕は詩が先にあるんです。

そして、イラストで表現ってのもいいかなと思ってるんだけど、ぶっちゃけ画力がない。一時期、絵本を描いていたんだけど、適度に可愛いキャラは描ける。でもその思い描いたシーンを絵にできないんですよね。絵は奥が深いす。

そして写真にしたんです。写真は誰でも適度なものが撮れるんですよね。たくさん撮れば、何枚かはいいのあるんです。だから写真で表現するようになっていきました。自分なりの視点やこだわりも出来てきて、そこそこ自信もついてきてます。職場が写真関係なんで、じっくりではないですが、色んな写真を見るんだけど、結構ベタな視点や角度が多かったりで、自分的に勝ってるなと思ったりしてます。まぁプロのカメラマン達の写真じゃないけどね。そんなこんなで色んな意味で勉強にはなります。そして、だんだん写真も好きになってきてます。絞りやシャッタースピード・露出なんかを調整すると、同じ風景でも全然違ったものになるんですよね。そして、僕はなるだけ、目線の写真は避けるんです。周りから見たら「あの人何やってるん？」って言われるくらい怪しい体勢で撮影してます（笑）

写真もいいんだけど、やっぱり本音はメロディーで表現したいんですよね。イラスト以上に、僕には才能や実力がない世界だから、到底無理ですけど。元々、詩に興味が湧いたのは、音楽からだったので、そんな世界に触れていたいって思います。いつか「はっぴーえんど」の松本隆さんみたいに、作詞家としても活躍できたらいいなぁ。、