玉ねぎが3玉あると

 

玉ねぎが玉ねぎた気がする

 

玉ねぎが5玉あると

 

玉ねぎが玉ねぎ過ぎている気がする

 

玉ねぎが1玉だと玉ねぎ過ぎてなさすぎる

 

玉ねぎがたまたま

 

2玉だったら

 

それはそれで玉ねぎている

 

4玉の玉ねぎならねぎねぎしないとねぎている気がして

 

ねぎねぎている

 


あるとき、米櫃に手を入れた。

砂よりも大きくてすべすべしていたお米がとても気持ちがよく

かき回したりして遊んだ。

 

またある日、同じように

手を入れて遊ぶ。

 

よく考えたら

これは食べ物だ。

 

一口だけ、口に入れてみた。

 

粉っぽいものが付いていて

カリッと歯切れがいいわけでもない 

どちらかというと

「ぐにゃ」って感じだ。

 

おやつがなかったわけじゃない 

興味がわいただけ。

 

米櫃の隣には

だしが詰まっているケースがある。

 

なんなのだろうと思って

ケースを開けてみると

煮干しがたくさん入っていた。

 

どうせ、米をつまんだのだからと

一口、口に入れた。

 

貧乏だったわけじゃない。

興味がわいただけ。

 

苦かった。

 

とっても。

 

でも、

噛めば噛むほど

味がしていた。

アフターファイブ
いつものように俺はマシンに乗り込む
今日も風がきもちいいぜ
おっと忘れていたぜ もう暗いじゃねーか
ライトをつけなきゃな
俺は常に常識をわきまえていやがる
なんてカッコイイんだ!!


おっ?塾帰りのガキじゃねーか!
俺様の愛車はハンドルのきれも最高さ!!
フッ、よけてやるぜ
俺様は心が広いからな!


五年持ちあうこの女!
とんでもねぇジャジャ馬娘
俺様にしか乗りこなせねぇ相棒さ
俺はこいつにイカス名前をつけてやったぜ!
チャーリーだ!
俺様のネーミングセンスにかなう奴なんて誰もいねぇぜ


・・・・・・・!
ちくしょう!前に進まねぇ
チャーリーよ
かわいいやつだ またすねやがったな?
しかたねぇギアを「軽」にしてやる
ペダルを踏み込む俺様の姿は
とてつもなくりりしいぜ