「恋がしたいなぁ~」
「あの人は?ほら、金村さん。いい感じに見えるけど?」

「・・・。」

 

「うーん、なんかね、いい人なんだけどねぇ?」

「え~?ホントは好きなんじゃないの?」

「・・・。」

 

 

「あ~ぁ、私の恋の花が咲くのまだかしらねぇ~」

「姉ちゃん。知らないの?」

 

「?」

 

「開花するものだけが花とは限らないんだよ?」






ちゃん。ちゃん。 

 

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*物語はフィクションです。*

 

開花しない地味な花だってございます。

 
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マサオの通う通学路の間には

 

いつも黄色いおじさんがいました。

 

毎朝、毎朝、マサオに挨拶するのですが

マサオは無視していました。

 

なぜならお母さんに

 

「知らない人に声かけられても答えちゃだめよ」


と教えられていたからです。

 

家に帰ると、マサオはあいさつされた後このことを母親に教えました。

 

「ママ、いつも怪しいおじさんがいるんだよ」

 

って。

 

すると、母親は「関わっちゃだめよ」と教えていました。

 

ですが、黄色いおじさんは毎日毎日そこにいます。

 

あるとき、友達と一緒に学校へ行くと

友達は黄色いおじさんにあいさつしました。

 

マサオが友達に

 

「どうして知らないおじさんとあいさつするの?」

 

と聞くと

 

「だっていつもいるから知っている人だよ?」

と言います。

 

 

黄色いおじさんに挨拶をすればいいのか

したらダメなのかマサオは悩みました。

 

 

  

 

  

 

ちゃん。ちゃん。 

 

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*物語はフィクションです。*

 

黄色いおじさんは地域住民のボランティアです ≧ロ≦ 

 
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「斉藤さん、チョコ手作り?」

「えぇ、そうよ。なんたって占いの本を見て作るんだから!」

「・・・。」

 

「それって叶うの?」

「らしいわ、隠し味に自分の下の方の毛を

入れるとすごく効果があるんだって!三保先輩はそれで滝沢先輩ゲットよ。」

「・・・・(哀れ滝沢先輩)。」

 

「え~!?じゃあ、私も先生に入れようかな?」

「・・・!」

「絶対にそうした方がいいよ!」

「・・・。」

 

「何よ。岡田。私の足元見て!文句でもあるの?」

 

「・・・いや、チョコレートってすね毛入りなんだ~って思ってね・・・。」

 

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*物語はフィクションです。*

 

男女問わず

ときどきこういうのを

本気にする人がいるのですがなぜでしょう?

  
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