「
やっと出た・・・これで何回目だろ・・・」「数えたくない・・・とっととやっつけて帰りましょ」
パラノイアサーカス
Di molto bene how！
「良かったね これで演奏できるよ」
まだ駄目ホ 最終楽章のフィーネがあるホ！
「えー まだあるの～」
ここは三次元 音合わせの前に 悪魔達の楽器のピッチを物理世界にセッションするホ
「そんなこと言われても・・・」
フルオーケストラでは 佐村河内○みたいな音楽家や交響楽団より調律者に名誉があると聞いたホ
「オホホのホ よく知ってるじゃない 家にあるピアノは超一流の調律師にお任せホよ」
楽器は神々のアバター！ 救世主と女神なら きっとGraziaなアバタールチューンができるホ！
「お 俺が！？」
「やってもいいけど・・・みんなはいいの？」
È bella！
メシア様なら きっと出来ますよ
女神様に願ひたてまつる候
「しょうがない 適当に・・・」
ﾋﾞｰﾝﾋﾞｰﾝ
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
「・・・うん いい感じ これでいいと思う」
主席奏者の挨拶・・・は抜きで始めるホ！
uno due tre！！
バアン！
きゃあ
な 何が起きたんだ！
あ 悪魔がデビルトーンからソルフェジオをシンフォったからフォノンになってしまったホ・・・
「ソルフェジオ？」
528Hz 神々のインスピレートと言われ 創造の秘密が隠されていると聞くホ
「よ 良くわからないけど成仏できてよかっんじゃないかしら
」悪魔はつらいホ・・・
おしまい