間人宅
「お前 最近 活き活きしてるけど 何かあったの?」
「そお? たぶん これをつけてるからかな」
「迦恵莉様が教えてくれて みんなで作ったヤサ(≡^∇^≡) お兄ちゃんもどう?」
http://ameblo.jp/amakatz/entry-11648913557.html
「これを作ってたのか 危険物ではないようだ・・・ ペチョ・・・ ん ハチミツが入ってるね」
「あ わかる?」
「流石は迦恵莉様 クレオパトラも美容にハチミツを塗ってたっけ」
「有名な話ヤッサね」
「ハチミツは奥が深い・・・お前 ファーブル昆虫記を読んだ事があるだろ?」
「あのフンコロガシを観察してたおじさんやっさね」
「フンコロガシが有名だが・・・ ファーブルの研究のほとんどが蜂の生態だったんだ」
「そ それは 知らなかったヤサヽ((◎д◎ ))ゝ」
「ミツバチがいないと作物の受粉が出来ないし・・・」
「風や他の虫じゃ駄目なの?」
「外国の広さじゃ無理 実際 ハチミツ売るより 授粉用のミツバチを貸した方が遥かに儲かるんだよ?」
「ミツバチを貸すの!? そ それも知らなかったヤサ」
「蜜蜂の減少で食糧危機が騒がれるし・・・ お いい事思いついた!」
「な 何なの?」
「僕が食糧危機を乗り越える秘策を作ってみようと思う・・・その名もクレオパトラの秘宝さ」
宇宙とミツバチの関係を解き明かしたのは、五千年の養蜂の歴史で、たった二人。
ミツバチ減少に伴う,、地球の食糧危機を救うべく、
建築デザイナーを夢見る間人の意地にかけ、クレオパトラの秘宝に挑む!
つづく