クリプトメリア・ジャポニカ | みぢから

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真・女神転生IMAGINEの
ケルベロス世界で活躍するクラン御力の活動記録です。

あらすじ


イエスの里が山火事となり、天児が魔王ロキを召喚し煉獄の凍土と化した。

そして這子が謎の舞踏、エンタシスの舞を踊りこの地を再生させた。


ナカノ樹海 イエスの里


「完成図からすると・・・」


みぢから

「中央の樹の位置はここら辺やっさね」


「しかし お前よくもまーこんな文献を見つけたもんだ・・・」


「ふふ アルカディアの書庫から発見しました」


「生命の樹とは言うけれど これだけなのかい?」


「いえ 実はこの杉はクリプトメリア・ジャポニカという品種なんです」


「へえ そんな素敵な名前があったんですか」


「訳すと・・・隠された日本の財産?」


「はい 杉は乾燥が難しく建築には向かないのですが古代人はそれをいとも簡単にやっていた」


「ガイア教のくせに知らなかったあせる


「その奥義を知る者がソロモン神殿を建てたのでしょう」


「僕も頑張って杉を自然圧縮乾燥の技術を・・ ドカ いた」


「はいはいはい もういいって 植林しようよ」


「じゃあ みんな シャベルで一回づつ埋めてくれよな」


「ウリム ゆっくりやるのよ」


「加減が難しいでありマス」


ザク


大きくなあれ!


みぢから

クランメンバーの絆が深まった!


つづく