「今日地球が最後の日だとしたら、何したい?」
という
小学生のときに流行った質問(笑)
当時のわたしの答えは
「お菓子いっぱい食べる❗」
「撮ってまだ見てないビデオいっぱい見る❗」(時代!)
「漫画を読みまくる❗」
「友達みんなに会いに行く❗」
とかでした。
かわいいね
今は
今日が最後の日
だからと言って
やってみたかったことをする
会いたい人に会いに行く
という発想はないかもしれない。
たぶんいつも通りに家事をして
晴れていたら多めに洗濯して
こどもたちを送り迎えして
しごとして
ホッとしてゆるんで
笑ったり怒ったり
いつもと変わらず
その日の予定に取り組むとおもう✨
毎日、今日が最後という気持ちで生きている。
家族を見送るとき
もしこれが最後になっても後悔はない。
自分が家を出るとき
もしこれが最後になってもやりきった。
そう思えるほど【今】の瞬間に込めているか。
いつも通りに過ごして最後を迎えられるか。
というのを
今の自分を内観するときの
基準にしてきました
今日死ぬとしても
後悔がない生き方をしているだろうか
今日死ぬとしたら
恐怖よりも
愛や感謝で溢れるだろうか
最大限に想像力を働かせて
その問いに答えることを
繰り返すことで、
自分なりの【今】に
集中する感覚を
掴もうとしてきたように思います。
“がんばらない”ことをがんばったり
盲信したこともあった。
そのとき必要な学びを
全力でやっていました。
でも、やっぱり違った。
わたしは、がんばりたい✨
苦手なことを克服したいし
好きなことを伸ばしたいし
学び続けたい
自分の心に従って身体を労って
最後のときまで精一杯やりたいんだ✨
お昼寝や
ごろごろすることも外せません
そんなわたしと歩む
1日1日が
かけがえのない日常となる。
憧れるあの人のようにできない
あの人のようにはなれない
そういうのが何かを
あきらめる理由になるでしょうか
今をいっしょに生きているのは
いつもいつでも
【わたし】しかいない
今、この瞬間から
自分の【今】を生きる。