長い道のりでしたが
不登校児の娘が全日制高校に
無事、合格しましたー💮


中1までは、優等生で
朝は早くから
NHKの地元番組を見て
朝ご飯を1人で作って
そのうち、お弁当も作り
黙々と時間通りに日々を
歩いたり自転車で
普通に登校していた姫が


中1の2月バレンタインで
失恋して、休み始めたのを境に
いじめられていた男子が
余計に嫌な存在となり
ガタガターっと崩れ始めた。


2年生でクラス替えして
理解あるイケメン先生のお陰で
半ばまで頑張れたんだけど
遂に思春期が訪れた。


3年生で仲良しの友達と
クラスが分かれ
兄さんが、良い先生だよー
と太鼓判を押す担任に
なったのだけれど
担任を信頼し過ぎて
学校から家に帰りたくない
と、駄々をこねた…


お陰で児童相談所が介入
我が家へ担任、主任、児相と
次から次へと家庭訪問
泣く泣く、ひた隠しにしていた
母の精神病をカミングアウト
せざるを得なくなり
その姫の誤算から
学校側と逆転対立(u_u)


こんなにややこしい事態になるとは
姫も思っていなかったらしく
引きこもり友達の家に家出
それがバレて散々、先生から
詮索を受けて更に学校側と対立
6月からは、完全に行かなくなった。


姫には不登校友達が多くいて
学校に行けない子が行く
支援施設の事を思い出し
母、児相呼び出しのついでに
市の福祉課で相談
直ぐに見学手続きをして
即、通い始めた。


あのタイミング良さは
運が良かったというか
ついていたと言うか
波乗りに成功した
瞬間だったかもしれない。


1ヶ月は送迎したけど
慣れてきたので自転車で
支援施設に通い始めた。
体力が落ちない為にも
いいよーと言ったら
素直に自転車で通い始めた。
これは正解だったと思う。


きっと姫の気持ちの中でも
引きこもったら
定時制高校にも通信高校にも
母の送迎無しには行けない
と、危機感があったんだと思う。
我が家は片親家庭だから
そうそう母を頼れないし
むしろ母には頼りたくない


支援施設は、ほぼ毎日通った。
相性が良かったんだろう。
得意の料理でクッキングでは
頼りにされ、お弁当を作って
持って行っては褒められる
自分が居てもいい場所が
見つかった。
その施設も何故か今年3月で
無くなることになった。

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そこに通っていた子、3人
姫と同じ高校に受かった。
他の子達も、高校に合格した。
めでたい日だった!


今は入学手続きで頭がグルグル…
でも、お金の心配は全く無い
なんか知らんけど、笑笑
お金をくれる人が3人いる。
兄さんの時より、ずっと
何も考えて無いのに
ポンと、お金を貰った。
緩んだ時こそ本当に
入ってくるもんなんだなって。
改めて実感することに(°▽°)


私は愛されているなぁと思う。
何に?神様に‼️万物に‼️
生きていてよかった。
まだ、この先も何か体験
出来るかもしれない。
更年期障害バリバリで
突然、鬱になっちゃうけど
ちょっと風向きが変わり始めた
そんな気がする。。。