こんにちは、巫女シャーマン天香(あまか)です。
今日は、先ほど終えた墓参りの話をシェアしたいと思います。
私たち家族の毎年恒例となっている父の墓参りに行きました。
今年で既に父を亡くして7年目。
時が経つのは本当に早いもので、私が思い返せば、あの日のことがつい先日のように感じられます。
この墓は、父が生前に自ら選んで建てたもの。
そんな墓の前に立つと、いつも感慨深い気持ちに包まれます。
当日は台風の接近による雨が予報されていたのですが、奇跡的に晴天となりました。
家族は誰もが口にはしなかったものの、心の中で「これは父が守ってくれているのかも」と感じてます。
昨日は大雨だったそう!!
墓前には父の大好物であるビールと草餅をお供えしました。
この供え物には、生前の父との様々な思い出が詰まっています。
食卓での彼の笑顔、家族との会話…そんな日常が蘇ってきます。
墓参りを終わると、さあ、家族の楽しい時間!
母、ムスコ君と一緒に美味しい食事を楽しむことができました。
この時間が、私たち家族にとって豊かな幸せになっています。
墓参りを通じて、改めて「魂は死なない」と実感しました。
父は物理的には私たちの側にいないけれど、心の中でいつも私たちを見守ってくれているのだと感じるのです。
宗派によっては細かいところがちがうのでしょうが基本的なことを記載しておきますね。
墓参りは、私たちが亡くなった家族や先祖を偲ぶ特別な時間。
事前の準備
墓参りを行う前に、必要なものを準備しましょう。
花や線香、お供え物はもちろん、水をかけるためのバケツや柄杓、タオルなども忘れずに。
墓地への訪問時のマナー
墓地を訪れる際は、静かに行動することが大切。
他の墓参りの人々の邪魔にならないよう、注意深く歩くことを心掛けましょう。
手水の作法
(あれば!ない場合はしなくて大丈夫)
墓地に到着したら、まず手を清めることから始めます。手水舎にて、左手、右手、口を清めるのが一般的な作法です。
お墓の掃除
お墓の前で、まずはお墓の掃除から始めます。
雑草を取り除き、墓石に水をかけてきれいにしましょう。
お供え物の作法
次に、お供え物を墓前に設置します。
花は花立てに挿し、お供え物は中央や手前に並べます。
線香は線香立てに立てて、火を灯します。
手を合わせる
お供え物を設置した後は、静かに手を合わせ、故人に思いを馳せる時間を持ちましょう。
帰る前の挨拶
最後に、再び手を合わせ、故人に向けて「お参りに来ました」と心の中で挨拶をします。
お供え物の持ち帰り
墓参りの際のお供え物は、時間が経過すると持ち帰るのが一般的です。
特に食べ物などは、動物が寄ってこないように気をつけましょう。
墓参りの頻度
故人を偲ぶ気持ちは、それぞれのペースで大丈夫。
しかし、特定の時期や年に数回は、お墓を訪れて手を合わせることで、故人との絆を感じることができます。
墓参りは、単なる伝統や形式ではなく、私たちが故人を偲ぶ大切な時間。
その時間を大切にし、故人に対する感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。