今日は6月24日。あっという間に6月も後半。 

 

最近は「量より質」アナウンスメントさん(ハイヤーセルフ)たちから教わっています。

 

二週間位前に、カンボジアの塩(Kampot sea salt)を買って試してみてと言われていて、調べたら250gで30ドル。

 

それもヨーロッパから買わないとアメリカでは売っていない。

 

送料と塩で50ドル以上だったけど必要だから買いなさいと言われて、今回はりゅうりゅうが購入。

 

先週の土曜日についたKampot sea salt.

 

 

一粒なめてみると、ほんのり甘い。これをパンにつけてバターもヨーロッパのバターを買って、この塩を少しだけ振って食べなさいと。

 

焼いたパンにバターをのせて、ほんの少しの塩を振って食べるとあま~い。塩のしょっぱさが全然ないのにびっくり。

 

この情報をくれたのは、16~17世紀に生きていたアナウンスメントさんでイングランドの話をしてくれた。

 

その当時は大切に食べ物を食べていた。シンプルだけど、塩を振っただけの食べ物や、飼っていた牛が亡くなった時は、特別な日で爪以外はすべての場所を使った料理を。

 

パスタをゆでるのにKampot sea saltを少し入れて作るように言われて作ったけれども、こんなに高い塩をパスタに使うのはもったいないから、普通のsea saltにしようと思ったらだめ~!

 

パスタを作り終わった後の水は捨てないで、取っておいてスープにしてもいいし、他のパスタをゆでる時に使ってもいいと。

 

今日は、この塩水を使ってスープを使った。コクがあり、塩の甘さがあっておいしい野菜スープ+パスタ。

 

質の良い食べ物は、少しだけでおなかがいっぱいになる。なんで?添加物が入っていないしね。よく噛むでしょう。噛めば噛むほど味が出る。

 

食事をしている時も、色々教えてくれて、当時のイングランドでは、お客様のレベルがあった。

 

Poor,Middle class,High class,そして、その上に特別なclassがあったそうです。

 

たとえば、Poor class は3種類のパンを出す。Middle classには5種類のパンをHigh classには7種類のパンを出す。

 

そして、その上の特別classのお客様には1種類の特別なパンを出すそうです。

 

それはお金の有無によって?と聞くと、マナー(作法)によって決まるそうです。

 

例えば、相手の話し方、所作によってお茶を入れるのにも、その方に合わせた入れ方をしたと。角度によってお茶の入れ方も違うそうです。

 

そして、チーズが苦手な私に、このチーズを買ってといわれたのがGloucester cheese(グロスターチーズ

 

16世紀ごろからイングランドのグロスタシャ―で作られている。これ見てびっくり。本当に16世紀に生きていたのね。

 

 

そして、他のアナウンスメントさんが来た。

 

「前にモールに行った時に、10ドルのチョコレートを買うと、それを作っている人たちに3ドルのドネーション(寄付)が行くというチョコレートのお店屋さんがあったでしょう?そのチョコレートを買って」と言われました。

 

私とりゅうりゅうが別々に30ドル分のチョコレートを購入。二人で18ドルのドネーションができた。

 

食べる前にチョコレートの写真撮っておけばよかった・・少ないですが、もっと入っていました。(*´σー`)エヘヘ

 

 

実は16世紀ごろ、もっと前か時期はわからないけれども、物をディスカウントしてもらって買うとカルマになったそうです。

 

今はそんなことはないですが、チョコレートを買った時に、こんな少ない量のチョコレートなのに10ドルは高いと思ったでしょう?と聞かれて「はい」と答えると。

 

現地の人がナッツを割って出荷するのにどれだけの時間がかかり大変な思いをしているかわからないでしょう?それにかなりの低賃金だということもほとんどの人は知らない。

 

今は機械があると言っても、デリケートなナッツ類は機械の調整によっては割れてしまうから、手間暇かけてやる方が多いのだと教えてもらいました。

 

 

 

いつもながら前置きが長くてごめんなさい。

 

今日はWayne Dyer(ウエイン・ダイア―)さんのお話。

 

たまたま知ったWayn Dyerさんの「シフト」という動画を見て、アナウンスメントさんたちと同じことを言ってると思い、この動画をアップします。

 

ただ、二時間と長いのでWayne Dyerさんの話した内容も書いておきますが、長いので二回に分けます。(自分の記録のためにも)

 

エゴのお話です。

 

 

 

生きる目的は何か?どうすれば見つかるのか?生きる目的は人生を楽しみ心の安息の地を見つける事。多くの人は必死でどこかを目指しさまよってる。生きる目的を探す方法の一つは、ありのままの自分に戻ること。

 

人は皆この世に生を受ける以前、ごく小さな細胞だった。その小さな細胞が成長して人になる。そこにすべてが詰まっている。受胎の瞬間から生まれ落ちるまでの10か月間ですべてが定められる。瞳の色も体格も決まっている。全て委ねればいい。人は運命に導かれるということ。肉体的なことが定められていれば、生きる目的も定められているはず。

 

すべてを受け入れ生まれてくればいい。でも、家族や社会に囲まれると本当の自分を見失ってしまう。自分の外の世界を信じ野心が生まれる。神から生まれた存在は本来そのままで完璧な存在だが、神を追い出すEGO,それがエゴ。

 

エゴは私たちに語りかける。お前は神が創りあげた完璧な存在などではない。お前の価値は所有物で決まると。そして人は、おもちゃを始め、豊かさを求めていく。自己を所有物で定義するようになり、多くを所有するほど、自分の価値が高まると信じる。

 

大人は子どもたちに「豊かなことはいいことだ」と教える。エゴは呪文のように、もっと豊かにと求め、次第に失うことを恐れ始める。所有物に執着し、満ち足りなくなる。だが、所有物にとらわれると、その過程で本当の自分を見失ってしまう。

 

エゴの二つ目の特徴は肩書を重視していること。所有物だけでなく、肩書で自己を定義する。何を成し遂げるかに価値を置く。そして、肩書こそが自分の本質であると思い込むようになる。成功も人としての価値も功績で決まる。ひたすら出世を目指し、強い競争意識を抱く。一位になることが一番大切だと思っている。競争社会で勝つことがすべてと思い込む。

 

エゴの三つめの特徴は他人の評価を気にすること。特に若者は人と違うことを恐れ、服装さえ周りに合わせる。自分の個性を抑えてしまう。家庭における女性たちは、長い間女性の幸せは家族との関係で決まると考えられてきた。娘として母親として家族のために生きることは素晴らしい選択だが、それだけが女性の幸せではない。

 

多くの女性は社会に貢献したいと欲求を抑えている。そんな人たちに「内なる声に耳を傾けなさい」と伝えたい。偉大なものを創造するためにこの世に生まれてきたんだ。

 

エゴは強い分離意識を持っている。自分は全体から切り離されていると感じている。さらにエゴはないものに目を向け満たされることがない。

 

何よりもエゴの最大の過ちは神との分離を信じていること。人生の午後で学ぶ大切なことの一つは自らの源(ソース)に気がつくこと。万物は源(ソース)から生まれる。当然誰の中にも宿っている。そして、自分の人生にかけているものに通じている。つまり魂のレベルでは自分の人生に欠けているものとすでにつながっている。大切なのは源と調和し、必要なものを自分に引き寄せること。

 

勝利と成功だけにこだわった生き方を続けようと、それは偽りの生き方。生き方を変えるのは容易ではなく、母親のおなかにいたことを思い出す必要がある。ただ身を任せ孤独ではないと知れば正しい方向へ導かれ道は開かれる。人生を操ろうとしてもがく必要はない。何事にもとらわれず、あるがままに生きればいい。

 

やっぱり長くなりました。ほとんどの人達はEGOを出し切っていません。

 

今まで生きてきた分のエゴを出し切らないといけないけれども、ずっと隠して生きてきた。それに気がつかないでしょう。

 

私もりゅうりゅうもアナウンスメンとさんたちから色々なことを言われて、エゴを毎日のように出して向き合っていますが、なかなか受け入れるのは大変。

 

だから、この動画を見つけた時にはびっくり。やっぱりアナウンスメントさんたちの言ってることは正しいと。

 

だから、時間がある時に見てほしいと思いアップしました。

 

毎日のように、たくさんのアドバイスの言葉をもらっています。前は書いていたのですが、最近はあまりに数が多いので、スクリーンショットしています。

 

アナウンスメントさんたちの言葉、少しづつアップしていきますね。