こんばんは。

「香りと、紡ぐ」ナカザワ アマネです。



自宅兼教室である我が家。

お越しになった方はご存知かと思いますが、周囲をグルリと田んぼに囲まれています。

今、この時間はカエルの大合唱🐸

テレビの音が聞こえないくらいです。


田植えも終わり、まだ小さな苗が弱々しく立っていて。

カブトガニの赤ちゃんがウジャウジャと泳いでいます。



田植えをする前、1、2週間程前でしょうか。田の土を掻き混ぜる作業があります。

その頃、土を栄養たっぷりにするために撒かれたモノから発する臭いが我が家を取り囲むのです。


そう、それは鶏糞。

ニワトリのウンコです😊✨





これが風に乗ってまあ臭いのなんの。

ウンコですからね。臭いんです。 

洗濯物は室内干しです。


でも。

不思議とそれ程不快ではないのです。

鶏糞が土を豊かにし、稲の栄養となり成長を促すと考えると、自然なサイクルであるというか。生き物の暮らしとしては当たり前の循環というか。

そんな気持ちになるのです。

臭いのも、悪くない。



そしてふと、こんな事を思いました。


昔むかし、江戸時代とかそれくらいの頃でしょうか。肥溜めという設備があった頃。

天秤棒を担いで歩く農夫の絵をイメージしてしまいますが…あの中に入っているもの。

人間の糞尿が畑の肥料として使われることが一般的だったわけで。

それを畑に撒いていたのですから、当時の農村地域はとっても臭かったのではないか⁉️


原液(笑)ではなく、薄めて使っていたのかもしれませんけど。それでも臭いでしょー。発酵とかさせてたら、強烈な臭いになっていそう…



でも…

そんな臭いも、当たり前のものとして暮らしの中に存在していたのでしょうね。






田んぼに映る今日の夕焼けと八ヶ岳。


臭いお話しは終わりです。


ではまた。



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