てるみん|ピアノとジム、時々うた

てるみん|ピアノとジム、時々うた

ピアノ歴半世紀。ゴールドジムでは「うちは筋トレのジムですよ」と言われがちな会員。2026年は声楽にも挑戦予定。音楽は結局、身体でやるもの。

■来週から本当に始められる……か?

前にも書いたけど、54歳にして声楽を始めることにしました。
きっかけは実にくだらない。

職場のママさんたちが
「子どもに何習わせようかな〜」
「ピアノ?英語?スイミング?」
と楽しそうに話しているのを聞いていたら、突然、

「え、自分もなんかやってよくない?」

と脳内スイッチが入ってしまったんです。

気づいたら体験レッスン申し込み完了。
勢いって怖い。

■  とりあえず楽譜を買いに行く

 

先生に
「イタリア古典歌曲集ね〜」
と軽〜く言われたので、軽〜い気持ちで探しに行ったのですが。

 

新宿の島村楽器にはなく、
結局「世界中の音楽家が楽譜を買いに来る場所」
ヤマハ銀座まで遠征。

 

……やっぱりここは強い。
楽譜界のラスボス。


■ 開いた瞬間、はい詰んだ

 

さあ音取りしよう、と楽譜を開いた瞬間。

 

イタリア語。
当然わからん。
意味?知らん。
発音?無理。

 

しかも歌詞の文字が小さい。
老眼にはきつい。

 

息はすぐ切れてゼイゼイ。
音域がきついと声はどこかへ旅立つし。
初心者向けと聞いていたのに、
装飾音、トリル、普通に出てくる。

 

ちょっと待って?
これ本当に初心者向け?

 

楽譜に向かって
「初回レッスンに間に合わないんですけど!」
と一人ツッコミ。


■ 今の実力、こんな感じ

 

これがレッスン前のリアルです。
できないことだらけ。

 

でもまあ、
全部ビフォーと思えば悪くない。
どうせ今が底。


■ ピアノを弾いたら、急に分かる不思議

 

歌だけ見てると
「どう歌うのこれ?」
と完全に迷子なのに、

 

ピアノで伴奏を弾きながら歌うと、
急に
「あ、こういうノリ?」
って分かる瞬間がある。音楽って全体像が大切♪

 

気づいたら2時間経過。
これは危険。楽しい。


■ お手本探したら自由すぎて笑った

 

模範演奏を探して聴いてみたら、

 

・歌手ごとにキー違う
・リズムも結構自由
・楽譜、そこ守らなくていいんだ?

 

プロですらこの自由さ。


これがイタリア気質なのか。

「え、そんな適当でいいの?」
と思ったら、急に肩の力が抜けました。


■ コンコーネの次がイタリア語なの?

コンコーネは音階だったけど、
歌曲には「言葉」という新しい敵が出てきました。

 

23)楽しかったと伝える | しあわせ気分のイタリア語 | NHK

NHKのイタリア語講座も受講しないとダメ???
いやいや、54歳が今さら
「Io sono〜」とか言い始めたら、
それはそれでみんなに心配されそうなので、

とりあえずは
歌える分だけ、分かった気になる方向でいきます。

次回はたぶん「初レッスンで撃沈」編。また書くね。



ゴールドジムには
だいたい二つの民族がいます。

筋トレ民族

・挨拶:会釈
・会話:不要
・音楽:各自
・鏡:確認用
・信仰:己

・主食:プロテイン

水筒の中身はだいたい白い。
味の話はしない。信仰だから。

スタジオ民族

・挨拶:フルサイズ
・会話:常設
・音楽:共有
・鏡:テンション装置
・信仰:連帯・供物:お土産のお菓子

旅行帰り、実家帰省、デパ地下。
理由は問わない、とにかく配る。

 

■ 同じ建物なのに空気が違う

 

筋トレエリアは静寂。
響くのは金属音とうめき声。

スタジオ前は社交場。
笑い声と「これ食べて」が飛び交う。

 

■ 私の立ち位置

 

私は
スタジオでエアロやズンバを踊り、
その合間に筋トレエリアを徘徊。

 

結果、
筋トレ民族からは

「なぜ筋肉が増えない?」

スタジオ民族からは
「なぜ痩せない?」

 

……ゴールドジム無差別級です。

 

池袋店閉店で気になっていた「あのピアノ」の行方

池袋のピアノスタジオ「ベースオントップ」が閉店したと聞いたとき、
真っ先に浮かんだのが、

「……あそこのお気に入りピアノ、どこ行くの?」

という疑問でした。

行き先判明。赤羽へお引っ越し

しばらく気になっていたのですが、どうやら答えが判明。
池袋で使われていたピアノたち、駅前ピアノ ベースオントップ赤羽店へ移動したようです。

 


 

設置ピアノが強すぎる件


設置ピアノはこちら。

スタインウェイ M-170
YAMAHA C6X
YAMAHA C3X


……強い。
しかもキャラクターが全く異なる3台なので、練習で弾き比べるには理想的なラインナップです。

他店舗と比べると、なおさら羨ましい

正直なところ、他店舗の「駅前ピアノ」はピアノのグレードが一段落ちる印象があります。
それだけに、この構成をそのまま赤羽に持っていったのは、なかなかのインパクト。

赤羽のピアノ弾き、羨ましすぎる。

2026年1月オープン&期間限定50%オフ

駅前ピアノ ベースオントップ赤羽店は2026年1月オープン。
そして今回もおなじみの期間限定50%OFF。

ただでさえ安いのに、さらに半額。
……もう意味が分かりません。

 



24時間営業。練習環境も万全

24時間営業、防音構造、温湿度管理、専属調律師による音質管理。
早朝でも深夜でも、思い立ったときにすぐ良いピアノが弾ける環境です。

うちの近くにも欲しい(切実)

いいなぁ。
本当にいいなぁ。
うちの近くにも、できませんかねぇ……(切実)

■ お題は「一品持ち寄り&一曲以上」

ピアノ弾き仲間が新江古田のスタジオに集合。
今回のお題は
「何か一品持ち寄ること」
「そして1曲以上弾くこと」。

……のはずが、年甲斐もなく(?)全員が張り切りすぎ、
気づけば3人では食べきれない量。
ピアノ会なのに、まず必要だったのは譜面台ではなく胃袋でした。
とはいえ、年甲斐が“ある”のは内容のほうで、野菜料理中心という身体にやさしいラインナップでした(笑)。

 

音楽関係者って、食い倒れの人が多いイメージがあります。
芸の肥やし以前に、完全に腹の肥やし。

 

■ 新年だけど、まずは炭酸水で乾杯

 

新年なので乾杯!――といきたいところですが、
この日はピアノが主役。まずはアルコールを我慢して、炭酸水で乾杯です。
シュワシュワ。

……と、ここまでは予定調和。

ところが、
「食べて、弾いて」と進むはずの流れは、
並んだ料理を前にあっさり崩壊。
種類は多いし、どれも美味しいしで、
気づけばピアノは視界の端。

こうして、静かに始まるはずだったピアノ会は、
開始5分で「まずは食べよう」という結論に達したのでした。

 

デパ地下コーナー

 

手作りコーナー

 

お気に入りだというおばんざいやコーナー

 

焼きたて熱々のヤツガシラのグラタン

 

■ 慌てて始まる弾き合い会

 

仕事帰りの集合だったこともあり、
「このままじゃ完全に宴会!」と慌てて弾き合い会スタート。

年末のリサイタルに伺えなかった分、
「あの曲、弾いて」と気軽にリクエストしたり、
通常のコンサートではあり得ない距離感で、
ピアノの周りをウロウロ、楽譜を覗き込み、あれこれ好き放題。

 

つい先日、ニューヨーク・スタインウェイとハンブルク・スタインウェイの違いを習ったばかり。
こうなるともう、ここぞとばかりにピアノ観察タイムです。

 

■ ピアノ好きの会話は尽きない

 

「今、これ弾いてるんだ」
「次はこれをやる予定」
「この曲、どう思う?」

そんな何気ないやり取りから、
気づけば
「私たちが求めているのは、こういう先生!」という理想のピアノ教師談義に突入。
さらに話題は、
「で、結局どのメーカーが好き?」というマニアックゾーンへ一直線。

挙げ句の果てに、
「もう少し人数増やして、また飲み弾き会やろう。次はお店貸切でMAX5人ね!」
……などと、大して飲んでもいないのに、
会話だけはすっかり常連飲兵衛。

 

■ 9割引きに勝てるピアノ弾きはいない

 

一軒家にグランドピアノを置いていたメンバーの一人は、転職を機に都心部へ引っ越し。
楽器は持ってこられないため、CASIOのハイブリッド電子ピアノを購入したそうなのですが、
蓋に不具合があるという理由で、なんと9割引きのような価格だったとか。
即座に「蓋なんてどうでも良い!」と声が出ちゃいました。

そりゃ、即買いですよね。

 

■ 終電まで、あと数小節

 

気づけば
「すわっ、もうすぐ終電!」
と慌てて解散。

 

自分は10日後には舞台での本番も控えているので、結果的にとても良いリハーサルになりました。
人前で弾くと、普段の練習では気づかないことに気づけますし、
何よりピアノは「myピアノ」(持っていませんが)を本番で弾けるわけではありません。

だからこそ、
いろんなピアノに触れておくに越したことはない。
そんなことを改めて実感した、新年最初の飲み弾き会でした。

来週はいよいよ初レッスン! ワクワクしつつも「えっと、ある程度一曲歌えるようになってから行くものだよね…???」と軽く混乱中。

とりあえず弾き語りでもしておこう!と思って久々にコンコーネを開いたら、 中学校ぶりなのに意外と覚えててちょっと感動。 でも「ドーレーミーファソー」って習った曲が、低音版たと「シ♭ードーレーミ♭ファー」で、思わず二度見しました。

先生には「大丈夫ですよ〜」と言われたけど(何が!?)、 ピアノだとある程度弾けるようにしてからレッスン行くタイプなんですよね。 昭和のレスナーあるある😁

 

今年のトレーニング納め。
例年、年始に特別レッスンをされる先生なので、ついフライングで「今年もよろしくお願いします」とご挨拶してしまいました。

普段はなかなかお会いできない他店舗の皆さんも集まって、にぎやかで楽しい時間。

ラテンエアロ45分+ZUMBA70分という、なかなか攻めた内容でしたが、体力的にはしっかりしんどいのに、終わってみればあっという間。

 

「エアロビクスに慣れている方」が参加条件。

はい、慣れてます。
できない自分に。

がんちゃん&びんちゃんのWイントラで
ローもハイも華麗に迷子。

スタジオの外から小学生が覗き込んでいて、
「この人たち、何にそんなに盛り上がってるんだろう?」
という顔をしていたのが妙に印象的でした。

東京体育館はオリンピック会場だけあって設備は素晴らしい。
……ただし石鹸類がないことをすっかり忘れていました。

数年ぶりのハイインパクト。
体力は限界だけど、
これぞエアロ、という感じで楽しかった。

夜は慎介エアロ。
懲りないにも程がある一日。

 

前々からボイストレーニングを一度受けたいと思ってたんです。

「高音が楽に出ます!」系のボイトレが多い中、
そもそも私はテノールじゃないと思うし、
カラオケ目的でもない。

・アコースティック
・男性講師(できればバリトン)
・音大卒

ピアノなら秒で見つかる条件なのに、
声楽だと意外と先生がいない……。

たまに借りてるピアノスタジオでレッスンされている先生を発見したので【椿音楽教室】の体験レッスン🎤に参加。手ぶらでOKというのが怖かったけど、楽しかった♪♪♪

声区、低音でした、でしょうね🎤 

 

 

 

■ 先生を探してるだけなんですけどね

声楽の先生を探しててさ。
「個人レッスンの先生を紹介します」みたいなサイトがあったから、
とりあえず問い合わせてみたわけですよ。

 

■ いきなり聞き慣れない単語が出てきた

で、やり取りしてたら出てきた言葉がこれ。

「先生を“採用”する」

……え、採用?
あれ、私いま面接官でしたっけ。

 

■ 急に空気が人材紹介会社

なんというかさ、
先生を探してるつもりだったのに、
気づいたら人材紹介サービスの世界観。

先生が商品っぽく見えてくると、
ちょっと気持ちが冷めるんですよね。

 

■ 今どき、調べようと思えば調べられる

今はさ、Googleで画像検索すれば
先生の経歴も活動もそこそこ出てくるし、
直接連絡取ることだってできちゃう。

だからこそ、
「仲介」に期待してたのは、
もうちょっとこう、気の利いたやつ。

 

■ とどめの一言が強かった

で、最後に来たメールがこれ。
「採用という意味なので弟子入り希望と同じです」

……いや、同じじゃないよね。
たぶん向こうは悪気ないんだと思うけど、
この時点で、もう説明する気力がない。

 

■ というわけで、静かに撤退

なので、丁寧にお断りしました。

採用だなんておこがましいのでキャンセルさせていただきます。 最初の違和感は後に影響することが多いので辞退で結構です。

 

最初の違和感って、だいたい後から大きくなる。

 今回は早めに気づけてよかった、という話。

 

 

 

■ クラシック発声を習いたかっただけなんですが

 

クラシック発声の体験レッスンを申し込んだ結果、紹介されたのは——

・元音痴からポップスでメジャーデビュー
・アカペラと企業イベント中心のポップス指導
・バンド上がりのロック系
・舞台役者の発声メソッド
・ゴスペル・のど自慢チャンピオン
・アイドルやネット歌い手を育てるロック/ポップス系プロトレーナー

……クラシック専門ゼロ。ジャンルどころか方向性すら違う。

■ ジャンル違いどころか、もはや別競技

音大出でクラシック発声を教えられる先生をお願いしたら、
返ってきたのは「学歴は把握してません」「ジャンル問わず対応してます」のテンプレ回答。

■ 「何でもできます」は、何も分かっていないという意味


いや、ジャンルも学歴も把握してないのに“クラシック教えられます”って言ったの、どういう理屈。
サービスとして成立してないし、もはや紹介ガチャの運試し。

 

多目的=無目的

さすがに笑えない。
サービスとして成立してないし、もはや紹介ガチャの運試し。