■来週から本当に始められる……か?
前にも書いたけど、54歳にして声楽を始めることにしました。
きっかけは実にくだらない。
職場のママさんたちが
「子どもに何習わせようかな〜」
「ピアノ?英語?スイミング?」
と楽しそうに話しているのを聞いていたら、突然、
「え、自分もなんかやってよくない?」
と脳内スイッチが入ってしまったんです。
気づいたら体験レッスン申し込み完了。
勢いって怖い。
■ とりあえず楽譜を買いに行く
先生に
「イタリア古典歌曲集ね〜」
と軽〜く言われたので、軽〜い気持ちで探しに行ったのですが。
新宿の島村楽器にはなく、
結局「世界中の音楽家が楽譜を買いに来る場所」
ヤマハ銀座まで遠征。
……やっぱりここは強い。
楽譜界のラスボス。
■ 開いた瞬間、はい詰んだ
さあ音取りしよう、と楽譜を開いた瞬間。
イタリア語。
当然わからん。
意味?知らん。
発音?無理。
しかも歌詞の文字が小さい。
老眼にはきつい。
息はすぐ切れてゼイゼイ。
音域がきついと声はどこかへ旅立つし。
初心者向けと聞いていたのに、
装飾音、トリル、普通に出てくる。
ちょっと待って?
これ本当に初心者向け?
楽譜に向かって
「初回レッスンに間に合わないんですけど!」
と一人ツッコミ。
■ 今の実力、こんな感じ
これがレッスン前のリアルです。
できないことだらけ。
でもまあ、
全部ビフォーと思えば悪くない。
どうせ今が底。
■ ピアノを弾いたら、急に分かる不思議
歌だけ見てると
「どう歌うのこれ?」
と完全に迷子なのに、
ピアノで伴奏を弾きながら歌うと、
急に
「あ、こういうノリ?」
って分かる瞬間がある。音楽って全体像が大切♪
気づいたら2時間経過。
これは危険。楽しい。
■ お手本探したら自由すぎて笑った
模範演奏を探して聴いてみたら、
・歌手ごとにキー違う
・リズムも結構自由
・楽譜、そこ守らなくていいんだ?
プロですらこの自由さ。
これがイタリア気質なのか。
「え、そんな適当でいいの?」
と思ったら、急に肩の力が抜けました。
■ コンコーネの次がイタリア語なの?
コンコーネは音階だったけど、
歌曲には「言葉」という新しい敵が出てきました。
NHKのイタリア語講座も受講しないとダメ???
いやいや、54歳が今さら
「Io sono〜」とか言い始めたら、
それはそれでみんなに心配されそうなので、
とりあえずは
歌える分だけ、分かった気になる方向でいきます。
次回はたぶん「初レッスンで撃沈」編。また書くね。
















