ワタクシの働く職場に新人さんがやってきました。
大卒の女子です。
そのお方の経験してきたアルバイトは塾講師と聞きました。
彼女にとって、これまでとは違った環境で
日中の仕事を二日ほどご一緒し
その週は夜の時間帯にもシフトが入っていたようで
日中以外は顔を合わせることはありませんでした。
夜のメンバーさんは昼間とは違って学生さんがメインなので
年齢的にも気楽にすすめられるのではないかと思っておりました。
開けて翌週の日中に顔を合わせた彼女はまだしばらくレジ修行が続くものと思っておりました。
その間にワタクシも今までのレジ業務専門から一歩進んで違う仕事を教えてもらうものと思い…
自分自身がほぼこの一年、専念してきた経緯から彼女ももうしばらくレジ修行が続くのだろうと思い込んでおりました。勝手に。
たどたどしい口調で過ごした先週を思えばレジ業務に携わり慣れつつ過ごすものと…。
その間に自分にステップアップの仕事が回って来るものと信じておりました。
が、
そ・こ・で…
女子が店長に言いました。
今日はどこをやったらいいですか?
(いや、どこって…………んなもんレジでしょ、まだ一週間だよ!?、レジがんばろうよ)⬅悪意はない
と、思っていると
店長が
厨房作業を指示したのです。
(はい、この職場は飲食業)
へ?
ちゅう🐭…..……ぼう!?
やさぐれさんはレジでお願いします。
え?だ、だってまだ
一週間、てか実質四日しかやってないのにもう?
と、心の声をしまいつつ
戸惑うのは逆にワタクシの方で
何で?
私がこっち(厨房)なんじゃないの?
え、私またレジに逆戻り?
え、また?
レ………ジ………?
何でだろう?
何でだろう?
ななな何でだろう~~~~~~~~!
両腕をクロスした
テツandトモが駆け巡る脳内
何でだ
何でだ
何でだ
なんでだろう~~~~ぉ~お~~~~
私はやらせてらえないのかな、この先の部門…
何で後からきた彼女に追い越されて行くんだろう
しかも、たかだか一週間(実質四日)ほどの経験で次の仕事を教わるのか…
それは彼女の意志ではなく
店長の指示
彼女に何ら問題も苦情もないけれど
そんな気分でありました。
え、⁉️