病んでる妖怪50の叫び | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

ラジオから懐かしいメロディーが流れておりました



夜の校舎の窓ガラスを壊してまわったり


行儀良く真面目になんてできなかったり


盗んだバイクで走り出したりと



その当時の若者たちの成長には

今のご時世とんでもなくぶっ飛んでお叱りを受けるであろう(いや、当時もNGでありましたが💦)案件が必要だった時代(時代で片付けてはいけませんが)でありました




ナイフみたいに尖っては

触るものみな傷つけたりもして

わかっちゃいるけどわかってくれとは言いたくても言えなくて

そんなに自分が悪いのか!とキレ気味な15歳(そりゃ窓ガラス壊しては悪いのわなぁ💦)


ギザギザなハートでとんがって大人に反抗して


もがいて苦しんで大きくなったのであります昭和世代は…多分


わかったようなことを言っちゃってますが

そんなに理解できているわけでもなく

年功序列や先輩後輩の関係がナゾに厳し~~~~い学ラン世代


スカートの丈はくるぶしまでの超ロング


そう…今の学生さんならば二着分のスカートの生地となるのでしょうな当時のソレは苦笑



頭カチカチで固くて

こう在らなければならないというがんじがらめな自分の性格により

たくさんの決め事を自分に課して生きてきてしまい早50年ちょい



なかなか世の中のあれこれの変化に更新が間に合わず

時代の波にはすっかり乗り遅れ遠ざかり

完全に今の自分は時代錯誤なオバサンであります



コロナ禍で更にひととの交流が断たれ

マスクで表情が隠れ

生活も変化し

アナログな自分は何だかとても取り残された孤独な中年を噛み締めております



50代ってこんなにも喪失感や虚無感に苛まれて

しまうのか


人生の終盤ってこんなにも手応えのない自分なのか


何かと言える何かを達成してきたわけではないけれど

こんなにも何も残らない自分に出会うだなんて

思ってなかったなぁ…



表彰状でもメダルでもない


何が欲しかったんだろう?


振り返ると50年、生きているのに無機質な心で古傷ばかりに目がいってしまう



あと何年生きられる?

心身共に元気でいられるのはあと何年だ?



そんなことを考えて

夢遊病みたいに過ぎていく近頃



病んでますな、自分。


中二病ならぬ

中年病


やっかいですな


ホント。笑


つける薬もありませぬ。