未だに思う
かれこれ30年前、中年オバサンの成人式は1/15だったのです
時は過ぎ早30年…
毎年思うこと
はて…(。・ω ・? )
いつから成人の日は1/15ではなくなったのかのぅ?と。
調べると2000年から一月の第二月曜日となったのだそうで
ほぉぉぉぉぉ
って…毎年同じこと言ってるよな自分
やれやれʅ(´⊙ω⊙`)ʃ
いい加減覚えておきましょうよ
2000年から切り替わったと!
やさぐれ🦁のお世話になっている美容室のSNSを拝見してみましたら
まぁ何とも斬新なヘアスタイルの数々
もちろんふんわりと落ち着いたかわいらしいお姿もありましたが
やはりイマドキは個性重視の時代です
そして美容室としては来年への参考にもなり得る大事なアピールポイントとして個性第一の表現を紹介しているのでありましょう
いやはやホント
今の娘さんたちは自由だなぁ
恵まれてるなぁ
ことオバサンの時代ときたら
カウンセリングなどありませんでした
(丁寧に時間を取り打ち合わせをしてくれたところもあるでしょうが、当時の田舎の少数の美容室ではそこまでの対応力はなかったように思います。加えてベビーブーム世代の影響もあったのでしょうね人数がとにかく多かった)
それこそもうThe戦場
やっつけ仕事みたいな流れに乗せられハイ次はこっちでこれ
では次はあっちでこれ、着付けしてヘアからメイク、そして怒涛の当日写真撮影というフルコースを経て早朝から頭がクラクラするほどの💫(@Д@)💫スケジュールをこなし
親戚家族に挨拶をしてソッコー式典へと向かうという
芸能人みたいな秒刻みの一日を過ごしたものでしたよ
二次会とかあったのかなぁ..記憶が定かでない.( = =) トオイメ
今はドレス姿で二次会へと向かうのだとか
なので娘を持つ
親御さんのサポートも大変だそうで…家族一丸となって過ごすのだと聞いたことがあります
やさぐれ🦁ももっと自分がステキだなと思う髪型にしてもらいたかったなぁ
あの頃は結婚式しかり
昭和を生き抜いた生粋の美容師さん(髪結てのおば様方)に古めかしいスタイルに否応なく仕上げられるのが当たり前でした
あくまで自分自身の経験談ですが
決して美しいとかカワイイとか個性、好み云々など尊重してもらえるものはなく
成人式はこれ
卒業式はこうで
結婚式はこれがあるべき姿だと全てにおいて決められたレールみたいなものがありましたよ
おかげで仕上がって残っているのは
自分のキモチとはだいぶかけ離れた自分であり自分ではないような違和感満載の記念写真という名の黒歴史アルバムみたいになってしまっていて
嗚呼哀しきかな人生(༎ຶ⌑༎ຶ)
今の娘たちはいいわね~というオバサンの声はイヤミでも嫉みでもなく
そういう不自由を経験しているからこそ出てしまう本音なのですよ
ぐぅ
いいなぁ今の娘たちは…
やさぐれ🦁も自由に好きな選択がしたかったなぁ
親と世代の近い美容師さんの美意識基準で決められてしまうのが当たり前だったあの頃
自分の好きなスタイルを貫いている友人もいましたよ
見ていて羨ましかった!
自分で選んだそれが例え後世に残ってしまう失敗作になっていたとしても
自分の意志で好きなものを選んで過ごしたかったなぁと
そう思ってしまう今さらジロー
誰ですか!
やさぐれ🦁の黒歴史アルバムを覗いて小梅太夫だなんて言う人は!
チャンチャカチャンチャン
チャチャンかチャンチャン
ホント哀しい
やだこんな写真(༎ຶ⌑༎ຶ)
撮り直しなどきかない人生の一発勝負
女性にとってやはり記念であり
自分なりの精一杯の輝きを求めて通過したかった日だわね
うーん
うむむ
うーん
ちくしょうぉぉぉぉ
もうすぐ梅の花が咲く季節となるのでしょうな
過ぎておもう
写真って酷よな
小梅太夫の叫び