徒然なるままに日暮硯に向かいて
そんな気分であります
50を過ぎてからというワードが身に染みる今
心身における劇的変化の訪れについていけない脳ミソ
こんなはずではと思うギャップ
キモチだけはまだまだ、としがみつく心や
ついていけない身体への情けないおもい
老いるって
嗚呼老いるってこんなカンジか
って
違ったわ
そうではない!
違う違うちがうそうじゃな~い~♪と歌いたくなる中年
更年期ってホルモンバランスの変化による身体の不調と解釈しておりましたが
The違うんだと!
曲がり角ではあるものの
なんとなく感じるマイナスのイメージだったり
年寄り扱いへの抵抗だったり笑
若さの反対側への焦りみたいな
いろんな誤解やら勝手なイメージに翻弄されていた自分に気が付きましたよ
ホルモンにより変化する身体
それは抗いようのないもので
テレビのコマーシャルで矢沢永吉さまが仰っておりました
歳をとるってことは魂が老けるということではなく
そうでございます
魂は老けるのではなく
磨かれていくのですよね
反して身体は変化していくけれど
それは老いることだと思うけど
魂は磨かれていく
行動範囲や時間の使い方は
若い頃とは違っていくし
生きていられる時間も減っていく
ならばこれからどれだけ輝けるか?
希望を失ってはいけないのですな
80越えたってステキなひとはステキなのだから
それは若いからとか
歳とかそういうのではなく
本人の内側の輝き
ステキを目指して過ごしていこうではありませんか!
と、思う一方で
自分が70なんじゃないか?とおもうほど
体力の減退やら気力の衰えを感じずにはいられない時がある
それは充実した70代の方々に大変失礼極まりないのだが
もはや50ではないような心身のバランスの自分に愕然とする瞬間が多々あるのは間違いなく
もういいや、全部更年期のせいにしてやろう
言い訳でもなんでも構わない
してやろう
70まで生きられるか分からないけど
70になるまで生きられるとすれば
それもホント、近い将来であっという間に過ぎるに決まってる
嗚呼こわい
何もせず勝手に時だけ進んでいく
何も成し得ないままに
いつの間にか年取って死んじゃうのかもしれない
と、ここ二年位
いつか死ぬんだ
いつかではなくそれはすぐそこの未来なんだとそんな焦りばかりが頭に浮かぶ
徒然なるままに焦り倒す中年
何もしないまま死ぬのやだな
という徒然中年
いつも焦りの中にいる
