明日から新職場へ
初出勤とか改めてドキドキする
って…よくよく考えたらオリエンで終わるのだろうて
とは言いつつ
ここ2・3日動悸が襲ってきたりすることしばしば
思い返せば
一年間在籍したけれど
やっぱり自分、心開かなかったな…というのが感想いや事実
人との距離を取り
誰とも親しくならず
礼儀正しくバリアを張って
気遣いバリバリ遠慮ガチガチ
最初から最後までそんなカンジで終わってしまった
別に職場として問題があったかというとそういうことではなく
一年間過ごしてみて
過ごしてみたけど
これからなのにね…とか言われたりしたけれど
いやね、一年間過ごして思うこと
誰かが抜けて後任として入ったならば即担当者として育成するのであろうけど
空きがなければ結局は何も割り当てられるものはなく
ただそれだけの毎日
特に不満はなくてもそれだけでいいのか？
誰もそんな情熱やらやりがいやらを持って過ごしているわけでもないのかもしれないが
一年経ってこれからっていうときに退職とは残念ね
と言われるくらいなら
もっと前にタイミングはあったのではないか？
やらせるなら
任せるのなら
もっと早くに任せるやらせることもできたのではないか？とね
思ってしまう次第で
穏やかに笑顔でそれなりにこなして不満などないように過ごしていたのだから
誰も体調不良になど気づくまいて
自分の中で決めた事
このままでいいのか？
このままじゃないかもしれないけど
いつかを待っているだけではどうにもならない
なら自分から言えばよかったではないか
違うことがやりたい
自分も担当を持ちたい
発注がしたいと
言わなかった
言えなかった
言いたくなかった
いろいろだ
言わなかった
確かに
オバサマの提案に『まだ無理だよ！』と言ったマネージャー
ならいつなら無理じゃなくなるのか？
一年経ったってそんな様子もない
レジェンド達がいる間はそんな予定はないのだろうよ
あと何年待てば…
それまで今の状態を続けるのか？
休みもそこそこ都合がついて
何も言わなきゃ人間関係もまあまあ保てるだろう
今与えられたことをこなして
そんなもんだとサラッと過ごしていけば
仕事は仕事でそんなもの
自分は自分として割り切れれば
ぬるま湯みたいに過ごしていけたのだろうと思う
けど…
やだよね
もう60まで10年切ってるのに
そんなあやふやな自分って
やだよね
テキトーなポジション
居てもいなくてもいいみたいな
いや、だからといって
自分を特別視して欲しいのではなく
自分が納得できる状態でないまま
過ごしていくことは何か
自分をムダ遣いしてしまうだけのような気がして
やだな
いや、でも
もし仮に担当を任されて発注を受け持ったとしても
何だかそれでも違ったような気がする
自分のフィールドではなかったのだと
今はそう思う
だからイッキに辞める方向にキモチが動いたのだろう
身体からもそういうサインが出たのだろう
という今となってはな記録