採用の裏側で | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

実はね…な話⬅言ってる割にそんなに大した内容でもない笑



今回採用していてだいたのは土日祝日がお休みでない職場

そしてもちろん盆暮れ正月もお休みではなく
ほぼ年中無休⬅コンビニではない


という職場の面接にて
やさぐれ🦁がお伝えしたのは
日曜日をお休みさせていただきたいことと

年末年始とお盆について、両親の健康観察のための帰省があり出勤することが難しいです

というものでした



ほぼ年中無休の企業にとって休日イコールかきいれ時でお盆や正月ともなればなおさら繁忙期

そこを休ませて欲しいというのは企業にとって痛手でしょうし
そういう応募者は採用確率は低くなるでありましょう

そしてこれまで応募した企業はそれが原因かどうかは不明ですがご縁がなく不採用でした


にも関わらず
やさぐれ🦁は正直にお伝えしました

面接でウソをつくのは自分にも企業に対してもイヤなのです

普通は出られますと答えるのかも知れません

でもそれはイヤ

ウソをついて採用されても後ろめたいに決まってるのです



お盆もお正月も帰省してきたこれまで
そしてそれはこの先も続くもので
その期間は出勤できないのです
なのに出られますとウソついて採用されたとしたら

それからずっとお盆になるたび、そしてお正月が近づくとウソを重ねることになります


なので採用されたいキモチは大きかったのですけども
自分の希望を正直にお伝えしました




そして一日遅れで届いた採用通知


その時のやさぐれ🦁のキモチは


えっ?いいの?
お盆もお正月も出られないって言ったのに
それでもいいの?


信じられないキモチでした

そして考えてみると
職場の配置や時間帯など自分の希望が叶えられていることを知りさらに驚く

そして気づいたのは
ありのままでいいんだ…

自分の希望に正直でいいんだ

というあれこれわがままを言ってしまったように感じた自分を受け入れてもらえたという安心感でした


自分が自分のままで無理しなくてもウソつかなくても
こんな自分じゃダメかな?じゃなく
こういう自分でも、そのままでいいんだ、という安心感



どれだけ、
どれだけ……安心できたことか…

こういうキモチにたどり着くまでどれだけかかったのだろう


いつも何に対しても無理して自分をよく見せようとしていた自分

握りしめていた自分の中の【いい子でいなければならない自分】が
いい意味でガラガラ崩れていき

ずっとずっと握りしめていなければならなかった自分の中の力が抜けて

初めて誰かに自分を自分として認められたようなキモチになれた瞬間でした


たまたま条件が合ったのか?
あれこれ考慮していただいたのか?

本当のところはわからないけれど


これまで感じたことのない安堵のキモチを感じることができた今回の採用


この先何が起きるか?はわからないけれど
こういうキモチになれたことは自分にとってとても大きな実りです


【採用されたこと】の中にある
やさぐれ🦁そのものを受け入れてもらえたというキモチにさせてもらったこと

そういうキモチを受け取ることができたこと


それが一番嬉しかったことです




よかったとか嬉しいというものじゃない

なんと言うのでしょう…



やっぱりコレでしょうか



安堵ろいど⬅それか!









桜も咲くし








春爛漫⬅花見酒を思い浮かべてしまうイメージの漢字お団子日本酒桜