実はこんなに弱っていたのか | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

次の仕事が決まり、翌日に店長のお話を聞きにお店に伺い

やさぐれ🦁の他にもう一人採用された方と一緒に説明とお勉強会を受けました



ひとりだと思っていたから心強いです♪とお互い
イッキに湧き上がる安心感


また一から仕事を覚えるのは容易ではなく
中年脳にはなおさら堪え
前途多難でありましょうが
同期の桜の存在に大きく励まされました


が、話すうちに勤務の時間帯が全く合わないことが判明し
せっかくの同期の桜なのに⬅思いっきり昭和ワードだな(笑)

もう職場で顔を合わせる機会はないのか…ゲッソリと消沈気味のやさぐれ🦁に反し


若者の行動力って素晴らしい…


さっそく
『それじゃあよかったらLINE交換しませんか?』と提案され

いい意味で有無を言わさず(笑)
有も無も言う隙もなく(笑)
パッションに押され連絡先交換が成立しておりましたとさ。゚(^ω^;)゚。



帰り際駐車場にて老若新人二人で話していると
仕事を終えた先輩⬅若い女性が寄ってきてくださり
そこからまたあれやこれやと質疑応答という名の雑談に突入する若者先輩と老若新人たち


若い先輩はたくましくあれこれ教えて下さり
力強い励ましの言葉をかけてくれて、たくさん安心感を与えてもらえました



が、やはりひとりになると不安か押し寄せて来ます


頭でっかちでアレもコレもと欲ばかりが先立ち
空回りしてしまう自分が容易に想像できる…


勝手にプレッシャーを感じてもう既に落ち込んだりしてしまう⬅フライング中年の被害妄想


店長も
ゆっくり覚えてくれれば…と言って下さるものの

ひねくれ者の中年は思う

それは社交辞令に過ぎない、と

以前のコーヒー店での苦い記憶がよみがえるガーン



研修期間が終了するその日

明日からはひとりでやってもらうよ
もう誰も助けてくれないからね

という圧迫感に萎縮する中年

周りにひとはいるのにいつまでも聞いてちゃダメなんだ
もう自分ひとりでやらなきゃならないんだ

聞きたいけど聞けないし聞いちゃいけない


ぐるぐると巡る圧力と萎縮にギブアップした中年


アカン!
こういう所でやって行ける気がしない

と、折れてしまった中年ハート


という記憶が思い出されてきて心がギュッと苦しくなる




やらなきゃ!
できなきゃ!と、先走るキモチのやさぐれ🦁の過剰な様子に気付き


最初からひとりで作業なんてさせないし
できるわけないんだから大丈夫!

と言って下さった若者先輩の目に映る中年オバサンの姿は情けないほど涙目に見えたようでした

それでも
信じるキモチが揺らぐ
社交辞令だ!
そんなの本気にしたらダメだ!

やらなきゃ!
できなきゃ!

研修期間は30時間

週一の勤務でどれだけ何が覚えられるのか?

もうガチガチ不安でしかない

そんな緊張感の反対側で浮かぶ元職場でのトラウマ


9年いても理不尽に
怒られる
指摘される
できなきゃ
やらなきゃ、は元職場での過大な圧力を感じたことが知らないうちに傷となり蓄積されてできてしまった臆病者の自分


こんなに、
こんなに病んでいたのか、自分


ひとを信じることに
ビクビクしてしまう自分がいる


ああなんじゃないか?
こうなんじゃないか?

こんなふうに思われているのではないか?
と、完全負のスパイラル状態


そういうの、イヤだから自分で決めた退職じゃないか

そう、自分で決めたんだ

相手に悪意はなくても自分がイヤだと感じたから辞める決意をしたんだ

それは誰かのせいじゃなく
自分が決めたこと


少しずつでいいのだと自分に言い聞かせる

今はまだ始まってもいない職場なのにこれまでのことに傷つき過ぎて
不安ばかりを大きくしてしまう



こんなに病んでしまったのか、自分


なら辞めたことは正解でしかない


うん

回復まで時間も必要だ

今は不安ばかりな自分だ

少しずつでいい

傷が癒えますようにと、自分に向けて祈る










いつかきっと…実る自分に近づくように