先週から土日に放送されていたテレビドラマ【仁】
のお陰で有意義な時間を過ごしておりました
こんなにイッキに長い時間
テレビに釘付けなんていつ以来だろう…
( ˙꒳˙ )???
普段、朝晩のニュース番組をメインにチャンネルを合わせているやさぐれ🦁には
ホント、こんなことでもなければじっとテレビの前にいるなんて
ありえなかったものですから
自粛とか、コロナ禍とか
そういう状況を外した上で
素晴らしい作品を鑑賞できたことに感謝の時間でした
いやぁ中谷美紀さんのまっこと美しいこと！
龍馬さん役の豪快で繊細な表現
もどかしく
素直で
のびのびと、意思の強い時代の乙女を生き抜いた咲さんの姿
もちろん中心には仁先生
それぞれの生き方に感銘受けまくりのやさぐれ🦁
今ウイルスと闘うやさぐれ🦁達に
勇気と忍ぶことの大切さ、便利やスピード感に見失ってしまいそうな真心とか
不便だからこそ生まれる知恵、相手を思いやるキモチなど
たくさん身に染みて
命の尊さを教えてもらった時間でした
命はつながって未来を作る
だから、今、懸命に生きなければならない
不便でもつまらなくても
その先にある未来はどんなだろう？
もし、20年30年後に生きていられるのならば
どんな時間を過ごしているんだろう？
その先をこの目で見たい
その先で生きていたい
誰にも必ず自分をおもってくれるひとがいて
だけど、たまにそれが見えなくなって
自分の持っている大切なものを見逃してしまうことがある
誰かの何かが輝いて見えて
自分には何も無いように感じて虚しくなってしまう
光を求めて
そこばかりに気を向けて
下を向いては影ばかりに目が行って心がふさいでしまう
これまでそんな自分で過ごしてきたような気がする
誰も自分にしかないものを持っていて
だけど
誰かのものが欲しくなって
けれど命はみんな平等で
いつまで生きられるか分からない見えない命の砂時計を持って毎日を過ごしている
命の落ちる砂の残りを誰も知らないし
逆さまにすることもできない
それならば
自分が自分の中で輝けるように生きよう
それは決して特別なことをすることじゃなくて
自分にとっての普通でよくて
誰と比べることじゃなく
自分がナンバーワンなのでもなく
だからと言って何かに卑下することでもない
野の花ならば風に吹かれて
大輪の薔薇なら特別な存在感で
それぞれの在る場所は違うけど
その花として精一杯そこで咲けばいい
一日一日を生きて
いつかウイルスの終息を迎えて
またいつも通り過ごしていけたとき
コロナの時代を知らない誰かに
こんな風だったと話せる自分が存在できたら
自分も自分の中で歴史上の人物になれる
そんなこと、考えたりして…
みんなキレイ
健康で…