昨日から頭に浮かぶこと…
死
です
です(DEATHNOTEじゃねえよって三男がよくツッコミいれてたなぁ(遠い目)⬅どうでもいい)
死だなんて
今、超絶NGワードだ💀
精一杯生きることにみんなで全力な毎日なのに不謹慎
だけど頭に浮かぶ言葉
死
考えたこと、あんまりないから
こんなときだけど
こんなときだからこそ
考えてたりして…
多分今、自分がこのウイルスに感染したら
半分の確率で死と向き合うことになる
もちろん闘うけど
その中に死の確率もあるわけで…
それは避けられないのだと思っておかなければならないものデス
感染したらどうなっちゃうのか？
生きられるかそうでないのか？
わからないからさぁ…
ニューヨーク在住の日本人医師(49歳)が感染した体験を語っていた映像をみた
入院し、呼吸器を着けて…
家族とも会えなくなり、と経過する中
これはもしかしたら…危ないぞ！と命の危機を感じた瞬間を言葉にしたとき
そうだな
そういうことなんだ、と恐さと納得とが心に届きましたよ
死が
がみんな誰も今それが自分の間近にきたら
まさかの事態で
だって昨日までそんな自分になるだなんて思っちゃいない
思っていないから
思っていない自分がしてきた行動に悔いるんだろうな
死
死んだら…
アホなことしか思いつかないけど
死んだら
何もできないんだな
何をどうしたくてもどうにもできない
そう、死んだら…
好きな服とか着られないな
痩せたら着たい！とか
脚短いから似合わない…とか
そんなこと、言ってられないんだな
選ぶこともできず
この世の自分時間の終わりだと言うのに
着せられてしまう選択肢のない服で
お棺に入るしかないんだ…
やだな…
ならば
生きてるうちに好きな服を着よう！
これまで過ごした時間に後悔とかしても仕方ない
これまでに
満足とはいかなくても
否定はしないでおこう
もう取り戻せない時間を責めたり悔やんだりしても
やり直しとかできないもんね
できなかったことよりも
小さなできたことを思い出したら
たったそれだけでいいから
『良かったね！』って自分に言ってあげた方がいい
誰かに誉められなくても
自分が知っていればいい
今自分がしていることなんて
いつ、どうなるか？わからないことだから
仕事がどうだとか、誰がムカつくとかいうことに
あまりキモチを寄せ過ぎないようにしよう
誰がどうでも
仕事がどうだって
それが自分の中で100％なものではない
自分が自分ならばそれでいい
この先どこで仕事して誰と関わりを持つかなんてわかりはしないし
縁は大切なものではあっても
時間とともにカタチが変わっていく
一日を生きる
それがどんなことか
過ぎる時間の中で
ひとつひとつのことにそんなキモチを向けたことなんて
なかったなぁ…と、気づく
ただ生きてた
そう、ただ生きてきたそれだけ
祖母の死や叔父の死を経験しても
自分の死を考えたことはなくて
自分がまだ死ぬなんて思ってないから
死はそれこそ他人事な感覚だったんだな
だけど今
死、はすぐそこにあります
けれど今、自分の心臓は当たり前みたいに動いてくれています
普通に息を吸って
生活していられる
谷川俊太郎さんの詩を思い出しました
小学生以来、改めて読んでみる
当たり前が当たり前じゃないという毎日の普通
贅沢が過ぎてめくらな自分
今生きているということ
それは…
それは…
泣きたくなる中年オバサン
今じゃなきゃ気づけないことがある
来年の誕生日
迎えられたら…
今生きているけれど、それは当たり前じゃないことだから
貴重な体験なんだと…
いつ来るかわからない死
そう思ったら
今を生きるって何だかとてもスゴイこと
