大どんでん返し(苦笑) | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

大きな台風が近づいていますねガーン



もう…ホント

弱り目に祟り目というか追い討ちをかけるようにやってくる台風台風


ほんの少しでいい

勢力がおさまって欲しい

少しだけでも進行方向が変わって欲しい

何ならいきなり消滅してもらってもかまわない!


南無南無南無南無


何卒被害が最小でありますように(-人-)



ついにやさぐれ️🦁言いましたぁぁぁぁ!


退職の意志をお伝えしましたよ本日!


今月末をもってお暇をいただきたいとお伝えしました(๑و•̀Δ•́)و



新職場に!




え?(⊙_⊙)新職場?



ハイ…


あれほど何だかんだ言いまくっていたやさぐれ️🦁でしたが





鼻息荒く新職場へと向かったやさぐれ️🦁でしたけれども



感じた違和感に抗わず素直に従うことにしました



十月に入ってから新職場に新人さんが二人ほど入ってきたのですが


二人とも翌日から姿を見せることはありませんでしたガーン



そして一ヶ月を過ぎたやさぐれ️🦁は


元来鈍感力が高め⬅え(笑)


少々のことでへこたれない自負はありつつ⬅どこから来る自信かは不明(笑)



二人の決断力(というのか?)を見て気づく近頃




新職場の雰囲気は悪くないし
スタッフの皆さんもそれぞれ個性が光る大人の女性ばかり

みんな親切丁寧に仕事を教えてくれております


オープンして五年になるこのお店で働く皆さんは
学生アルバイトさんも含めてみんな三年以上の職歴を持っており

チームとしての結束が固く

独特のムードがあるのです


鈍感なやさぐれ️🦁ですが面接に行って感じた空気は


良くも悪くも
そこに簡単には入れないなというものでした



店長と従業員で二十数名

中には社員さんもいるけれど

腕の立つレジェンドパート揃いの従業員で固められているその職場に

中年新人の付け入る隙はありませんでしたショボーン


この従業員の中にフィットネスで顔を合わせている女性がいるのですが


その女性以外は強者ばかりで

例えるならそう…神ファイブです
クールファイブではありません



みんなそれぞれが敏腕な為

明るい雰囲気とは逆に入れる隙間がないと感じるのです

そりゃすぐには慣れないし
誰もできるようになるなんて思ってはいないでしょう

むしろ皆さんが積み重ねてきたこれまでの時間に
新人中年が追い付くなど遠い遠い先の話で
慌てるつもりもなかったのですが


自分がしたことではない作業も
新人がしたこととみなされ指摘、いや指導を受ける

いや、これやさぐれ️🦁がしたんじゃないんだけどな…



というおもいを飲み込み


答える返事は『 はい!』


それ、そうじゃないわよ!

のご指摘…ご指導にも

素直に従う返事は『はい!』


いや、さっきあの方にはこうだと教わったけどな…


は、ごくんと飲み込む


新人はそんなもの

できるようになるまでは全てがありがたいご指導と受け止め何事にも自分で柔軟に対応する


それが大人新人だと


そんなふうに思って過ごしておりましたが




一ヶ月かけてできるようになればいいと言われていた店長の言葉はいつしか

もうそろそろひとりでできるようにならないと
いつまでもこの作業の卒業ができないよ

次に覚えてもらう作業もあるし…

来週からはひとりでやってもらうからね
もう誰も助けてくれないよ!

に、変化した先日


え?(⊙_⊙)

だってこの作業を習い始めてまだ十日も経ってないけどな…

一ヶ月かけてって言わなかったっけ?


どんどん入る注文

慣れないメニューに翻弄される中年新人

文字を目で見るのと
脳ミソが認識して
作業が一致するまでに時間がかかる


元職場ならば文字を目にした瞬間から手先が動き作業の流れもスムーズに移行できるのに


えーっと‥σ(๑• . •๑)?


と、ノロノロしているやさぐれ️🦁がもどかしいのでしょう


でも!

これって言い訳ですか?

そんなすぐに皆さんのようにはなれませんよ

まだ注文を見てどんな作業をすればいいのか?
手順さえ頭に浮かばないのですから


どんどん次々と先を見て作業を進めていかないと
仕上がるまでに30分くらいかかっちゃうわよ

というありがたいアドバイスも違った意味に聞こえてくる


ハイ…


ハイ…


わかっております

わかっておりますよ…


おりますけど

それは至難の業

斜め後ろから感じる店長の視線



来週からはひとりだよ
誰も助けてくれないからね!



という脅し文句にも感じる店長の言葉


先を見て進めていかないと
仕上がるまでに30分くらいかかっちゃうわよ…


というアドバイスが
ツラくのしかかる


元職場ではやさぐれ️🦁も一応教えてあげる立場でした

やさぐれ️🦁と同僚Oさんは
煽ったり圧迫したりすることなく
大丈夫!
大丈夫!と励まし

困っていたらすぐに手を差し伸べ
サポートしすぎるあまり

逆にサポートを控えるようにと言われたものでした( ˊᵕˋ ;)💦



でも新人さんのキモチを考えると


何もわからない、できない頃は孤独との戦いでもあると思うのです


ひとりぼっちってツラいよ

周りがみんなできる中で
できないのってツラいもの

覚えればすぐに上達していくのはわかってる


だからそれまでは安心して作業できるように
間違えに気づかず不安なキモチで作業するよりも
うん、大丈夫!

そう!そうだよ合ってるよ!

って付いていてあげて

困った時に聞きやすい環境を作ってあげる方が
やりやすいのではないかとやさぐれ️🦁は思うのです



習う立場のやさぐれ️🦁に
なるべくひとりでやらせないと!
いつまでも覚えないから…という店長の指導方針は分かりますけど

聞きたいことを聞けないような
ひとりぼっち感覚はとても圧迫感があり不安です

そして間違えてこそ覚えるのかも知れませんが

自分なりに急いで仕上げて提供しても

ダメ出しを受けやり直す(._."Ⅱ)


仕上がりが美しくない!と
やり直しを求められる('ω'乂)NG

⬆雑な性格( ̄▽ ̄;)(笑)

タイマーなしの現場で
時計にも気を配らなければならない作業は皆さんにとってはなれっこで当たり前でもやさぐれ️🦁には難しく



元職場ならアラームが鳴って知らせてくれたのですが


あっち向いてこっちやって
\\\\( °Д° )/\(°Д°  )////

そっち仕上げて次はあわわわ
アタフタヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノアタフタ

そうこうしているうちに揚げ物がタイムオーバーだ!



チ───(-  -💧)───ン

不甲斐ない自分

何一つできない

元職場でのキャリアなんて何の役にも立たないという厳しい現実


あぁダメだ(´Д`)ハァ…

やさぐれ️🦁もうダメだ
(´×ω×`)


このプレッシャーに耐えられない


その日の帰りがけに今度こそ
元職場へ、
店長へお伝えしようと思っていた退職願でしたが


新職場に提出しようと決めました

決断早過ぎですか?
ちょっとやってできないからすぐに諦めるとか

甘ったれですか?


自分から決めて進もうとした道なのに
ガマンがならないでしょうか?


新人の誰もが通る道なのに
弱虫ですか?





( ̄ー+ ̄)フッ…


そんなのもうどうでもいい!

レジェンドの君臨するあの現場にやさぐれ️🦁の居場所はない


この先の自分の成長も想像できない


なぜって?


それはみんながそれぞれのマイルールを持っており
多少の違いがあれど尊重し合えるのは
それだけの実力があるから

作業スピード
仕上げの美しさ
そこで認められる腕がなければ
あそこでの立場は確立できない


レジェンド達は無意識のうちにプライドのオーラをガンガン放っており
その放つオーラに叶わないと思わされる

そしてそのオーラゆえに『入れない』と感じた面接でのやさぐれ️🦁の直感を理解できたその日

みんなそれぞれが持つルールは
分かりあっているからこそ細かい指摘をし合わないだけで

新人のやさぐれ️🦁がすれば目に付くことで
ダメ出しを受ける


昭和時代に嫁いだお嫁さんみたいな気分になる

静かに耐え
言われたことに従い
周りに気を配り一歩下がってメイン以外の作業に徹する

そんな下積み時代を越えて成長していくのであろうと思いつつ



やさぐれ️🦁レジェンドになれない


やさぐれ️🦁レジェンドになるつもり、ない


やさぐれ️🦁はいつまでもどこまでも
そんなふうではなく
新人さんと同じような感覚とフレンドリーな体温でいたい


何ができても
できなくても
上手な高いところにいるひとにならなくていいのです



やさぐれ️🦁
おうちにかえろう


ここはやさぐれ️🦁のおうちじゃない


帰ろう

やーめたヘ( ̄  ̄;ヘ)


やさぐれ️🦁新職場辞めます