一夜の情事09
もう夜が明ける。
私と貴方のたった一夜の恋人関係は
崩れ去るの?
大好きだよ。大好き……
朝になった。
結局、お酒で頭がクラクラしてるのもあって
寝れなかった。
アキちゃんはすやすや。
Hの時、確かにアキちゃんは出たけど
やはりその量は微量だった。
気持ち良くしてあげたかったなぁ…
これが、貴方と私の最後の契りなら。
H後にごねる私にアキちゃんは
『残念ながらSの人って感じにくいんだよ 汗。
されるよりする方が好きだしね~。
女の子もSな子は不感症な子が多いんだよ
…だから、鮎はM!ドMなのだ~
だから、良いよ!俺は満足してる』
って言ったけど。
気持ち良くしてあげたかったよ~
そう思う私の視線は寝ているアキちゃんの
下腹部へ……。
ずっとアンアンイかされ続けてたのもあって
悪戯気味にパンツを下ろすと…。
アキちゃんのそり立ったアレが飛び出して来た。
『わぁ~。これが朝立ちかぁ~』
と妙に感心して唾を飲む。
最初に全体をねっとりと舌で舐め上げた。
小さな溝も、見逃さず舌先を尖らせて舐める。
少しずつアキちゃんのアレの脈は深く強く
なる。
『うん。よし!』と思いアキちゃんの玉袋を
掴み扱く。
くにくに握り。アレの先の穴を舌先でテロテロと
嬲る。
先からはうっすらアキちゃんの味がした。
『う~~ん。前の彼なら早かったのに……
アキちゃんで遅漏……汗』
と思いつつアキちゃんのアレを可愛がる。
すう力を強めて奥迄いっきに口に含めて吸い上げる。
通称、ネクタイの部分も丁寧に舐める。
アキちゃんのサイズが大きくて最後迄、口に含めない。
たまにケホケホとむせながらも続ける。
たまにアキちゃんの『はぁっ……んん』とよがる声が
聞こえイかせようと再度口に彼のアレを含もうと
した瞬間
……!
私の頭が大きな何かで止められた。
目を上に上げるとアキちゃんのムスっとした顔。
『人が只でさえ朝立ちしてるのに何やってるの?
お姉ちゃん!』
見られた恥ずかしさで顔は紅潮し逃げようともがいた。
しかし、アキちゃんは布団をどけて私に更に近づく。
顎に手をあて私の唇を拭った。
『お姉ちゃんはこんな事しなくて良い
コンドーム着けてたし汚いし、しちゃ駄目!』
大事にしてくれてる……何だかジーンとした。
男の子は皆して欲しいんだと思ってた。
それに、大事な人のだから愛せる
したいって心が震えるんだよ?アキちゃん。
アキちゃんは寝ぼけ眼のまま私をお膝に乗せた。
恥ずかしがる私の顔を覗き込んでお説教をする。
『何でこんな事したの?…フフフ。Hしたかったとか?
お姉ちゃんは無理しなくていいの!わかった?』
私は口を尖らせ不貞つつ答えた。
『……………したかった』
声が小さかったせいか、アキちゃんは聞き返してきた。
『え……?何??』
あああああ~~~~もう!!
『アキちゃんの事気持ち良くしてあげたかったの!
悪い?満足して欲しいもん!!私だって………私だって』
大声で恥ずかしい事を叫ぶとアキちゃんはグイっと私を持ち上げて
『じゃぁ……しても良い?俺は抱きたいよ』
腰にアキちゃんの太い手がギュって締め上げる。
自信満々の笑顔。
分かってるくせに分かってるくせに聞いてくる。
『………ん。……して』
それから、アキちゃんとHした。
夜Hする時よりもお互いの顔が見えて照れた。
お互いから照れ笑いがもれる。
それから何回か愛し合ってベッドに転がった。
『お姉ちゃん寝てて~お風呂入れてくる~』
アキちゃんは私をベッドに寝かせつけお風呂の準備にかかった。
気持ちの良いベッド、身体に残った温かな他人の温度、大好きな人の部屋での
目覚め…………
これって凄い幸せなんだろうな。
幸せで心も瞳にもじんわりと熱いモノが込み上げてくる。
今日、私達どんな関係ですか?
私、今幸せの中にいる。
この幸せはいつ迄守られるのかな??