“May Peace Prevail on Earth”(メイ・ピース・プリベイル・オン・アース)

という楽曲をYouTubeにアップしました。

 

May Peace Prevail on Earth、世界人類が平和でありますように、

と書かれたポールやステッカーをご覧になられた方は多いと思う。

 

富士の裾野、朝霧高原に富士聖地と呼ばれる場所がある。

そこでは50年近く、人々が集い、世界の平和を祈ってきている。

晴れた日も雨の日も風の日も雪の日も、

万国旗に囲まれた野外広場でただひたすら世界の平和と生きとし生けるものの幸せを祈ってきた。

 

僕も40年近く、その祈りによる世界平和の活動に参加している。

僕の人生は世界平和を祈ることで大きく変わった。

僕の音楽活動の礎もその祈りにある。

 

その富士聖地で2005年から毎年5月に開催されているSOPPというイベントがある。

僕はその第一回目に仲間と共にその日の為に作ったピースソングを演奏した。

その曲“May Peace Prevail on Earth”はそれ以来、一度も演奏していない。

 

先日、その曲を僕のパソコンに見つけ、是非あなたに聴いて欲しくてアップしました。

2005年の録音にリズムを少し変え、仕上げた。

誰でも歌える優しいメロディと歌詞です。

“May Peace Prevail on Earth”、あなたに口ずさんでいただけたら嬉しいです。

 

 

「世界平和なんて、そんな大それたこと、自分には関係ない、

自分一人に何ができるの?

それは政治家や活動家がやってくれること、

祈りで平和になんかなるものか、

祈り!? 宗教!? なんだか怪しいぞ!?」

 

あなたはそんなふうに思ってませんか。

以前の僕もそう思っていた。

 

でも意識というもの、想念の力というもの、精神というものに対する理解が進むにつれ、

僕の中でそうした固定概念は壊れていった。

 

この世界は僕たち一人ひとりの意識が作り上げている、

思ったことが現実化する、これが事実です。

 

ただその想いが現実化するのに時間差があるため、なかなかピンとこないかもしれない。

 

でも昔から「この世は現世(うつし世)」って言うでしょう!?

Q:何が映っている? 

A:僕たちの意識です。

 

平和な世界を望むならば平和の想いを出せばいいわけです。

平和を望む想いをシンプルに高めあげたのが世界平和の祈りです。

 

身体は離れていても、意識は繋がっています。 

ウクライナ、パレスチナ、中東地域、アフリカ・・・

世界中で戦争が絶えません。

「平和のための戦い」そう公言してやまない指導者もいます。

戦争の炎はいつどこに飛び火しても不思議ではないのが現状です。

 

平和は平和な心からしか生まれません。

 

🎶メイ・ピース・プリベイル・オン・アース🎶

あなたも祈ってみませんか。

 

 

 

 

※ SOPP(シンフォニー・オブ・ピース・プレーヤーズ)について

    ~白光真宏会ホームページより抜粋、要約~

 

それは”平和に向けた意識変革”の一つのムーブメントで

コアとなるのは祈りのプログラム。

 

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、シーク教、仏教、神道、等さまざまな宗教の平和の祈りを

世界中から集まった各宗教の代表者が祈り、参加者もその祈りやメッセージを唱和する。

そこにいるすべての人が、お互いの平和を祈り合う。

 

皆で心を合わせて祈る平和の祈りは、大いなる力となって発信されてゆく。

参加者は、固有の宗教を持っていても、いなくても構わない。

平和に向けて、心から共に祈ろうと望む人々が集っている。

 

意識改革の潮流は僕たち一人一人の心から始まり、

それが平和な未来を創造していく。


年々、SOPPに参加する人は多くなっています。

毎年5月の定期的なセレモニーに加え、年間を通して、

世界各地で開かれているスピリチュアルな平和の行事

(9月のインターナショナル・ディ・オブ・ピースや、その他の平和の催し)

ともつながってきています。