夢の話をしよう・・・

 

僕が一番やりたいこと、僕の夢は、邑を作ることでした。

時々、その事はこのブログでも書いてきました。

2011年6月の時点で夢を語りました。

「まだ、夢というような段階でもない。
それは、ひとつの想い。

夢を実現する力も手段も皆無な自分がいる。
まったく、想いだけしか思い浮かばない。
だから、この想いを込めてキーボードを叩こう。
今は、それしかできない。
せめて、この想いに埃が被らないように。

この想いも彼女と出会うまでは、過去のものだった。
以前、僕は、漠然とだけど、癒しの村みたいのを作りたいと思った。
それは、森があり、信仰があり、
清浄な空気と澄んだ水が流れる村である。
そこには、都会の生活に疲れた人が、少しの間滞在し、
綺麗な空気と水、そして自然な食事をとり、
上質な美術や芸術、音楽や講話に触れ、
疲れた心身を、自然のリズムに戻す村だ。」

 

ここで書いた彼女は、当時の想いを形に変えて2017年にコミュニティカフェをオープンしました。

このカフェは2019年にカフェを閉店してコミュニティスペースへと変化していくと聞いていました。

 

「自分たちの理想の環境に住み、現代的ではあるが自然と共に生きた古代の人の魂を受け継ぎ、そこに現代人の癒しを見つけ、人々に提供しながら人々と交流する。

決して閉鎖的ではなく、新しい生活様式のモデルになれば良いと思う。
それが、僕のいう村だ。
地域的な村ではなく、精神性(スピリチュアル)な村。
そう。これを邑と名付けよう。
倭の邑と。」

 

僕の夢は、邑作りへとイメージが膨らみました。

 

室町時代、惣村という自治体が存在していたことを巡礼の中で知り、大きな刺激を受けました。

 

「支配者による作られた生活基盤じゃなくて、農民自らの手による民主主義ともいえる制度があり、自立していた村があったということ。

戦国や、武士の世にあって、それができたのは、僕の認識をぶっとばしました。

僕の想い描く、邑とは、その規模も方向性も違いますが、
政府に依存しないという共同体という意味では、大きな励みと可能性を示してくれました。

綺麗な水を飲みたいから、水を大切にする。
安全な食べ物を食べたいから、安全な食べものを作る。
健やかな子を育てたいから、公共の学校には通わせるけど、自分たちで子を育てる。
他の企業に就職したければできるし・・・社会に適合できなくても、
ここで、食べてはいける。
そんな邑を作りたいと思いました。」

 

 

この想いは、ソウルファミリーの集まりへと意識が成長していきました。

これは、物語の中で語りました。

その登場人物は、僕をモデルとしています。

2011年時点で20年後に設立したいと語っています。あれから10年が経ちました。

 

「彼らは、時に、結婚生活に失敗し、離婚やあるいは、独身をつらぬく人も少なくないそうです。
しかし、その肉体は、普通の人と同じですから、孤独の中で老衰したり病気で動けなくなる人もいます。
そのお客様は、そんな人たちのためのコミュを作ろうと思っているそうです。
社会に頼らずに、同じような縁や、絆を持った人たち数人が、共同で助け合いながら、肉体から離れる日までを楽しく過ごす部屋を作るそうですよ。

できるだけ、自然にそくした生活をして、野菜を植えたり、花を育てたり、歌ったり、踊ったり・・・
老人ホームみたいだけど、そこには、同じ縁を持つ、魂の家族が集まるんだそうです。

それぞれの使命を終えた人が、最後の瞬間を共有する部屋らしいですよ。」

 

 

2016年の夏にチンターマニ石に辿り着きCOBRAの事を知り、2017年に「アンタリオン転換」を紐解きました。

その中で語られている「光の島」を知った時、僕が作りたかった邑とは、光の島だったのではないか・・・と、夢は広がっていきました。

光の島は、私たち凡人だけでは完成しません。

 

「どの光の島でも少なくとも一人のアセンデッドマスターが物理的な肉体で存在します。
 最初の光の島々の建設は非常に早い時期ですが、アセンションのファーストウェーブのボランティアがアセンデッドマスターとして地球に戻ってきた後に、その光の島々はさらに拡張されます。
 地球に戻った多くのアセンデッドマスターが光の島を建設します。 」

 

現在は、光の島の建設は、イベント後でしか不可能なようです。
しかし、以前は、それまでに準備段階が想定されていたのです。
 
「 光の島の建設の第二段階は、光の島にこの憧れ抱く人々が、属している集団にかかわらず共に集まった時に始まります。
 実際のところ、いかなる集団にも所属する必要はありません。
 あなた方の国では多くの共同生活プロジェクトが現れ、人々が一つになる時、そのようなコミュニティは物質界にも具現化し始めるでしょう。 」

 

 

 

「 光の島はエネルギー的に非常に清澄な場所に創造されます。
 光の島は純粋な考え、感情、行動の中に創造されます。
 しかしそれら全ての前に、ワンネスの世界に完全に降伏することになります。
 なぜなら二元性世界に基づいた全てのコミュニケーティはこれからの数年で崩壊するからです。
 光の島が完全に自立することがとても重要です。
 エネルギー源、食事、財政手段の自立です。
 あなた方の世界に到達する大きな変化の中、混沌の最中であっても光の島は平和と安定を保っていられるでしょう。
 スターピープルもあなたの世界へやってきて、新たな次元への移行を支援します。
 光の島は高次元の意識が存在することにより、無傷のまま残る唯一の場所となります。
 したがって完全に清澄な意識で光の島を創造することが重要です。 」

 

 

イベント以前では、「完全に清澄な意識で光の島を創造すること」は難しいのかもしれません。

ライトワーカー同士での諍いや不調和が大きな問題となっていた時期がありました。

集団生活というのは、いろいろと日常と違った問題が顕現化します。

各自の心理を浄化しておかないと大きなストレスや軋轢、摩擦がおきてコミュニティは崩壊してしまうのです。

 

 

2019年1月21日の集団瞑想が30万~40万人の参加者を集め大成功を収めたことにより、こんな報告がありました。

 

 

「いま地上の住人の最覚醒層が、魂の観点に基づいてソウルファミリーのつながりを形成し始める時がきました。その過程は既に始まっています。この点についての指示は、後日できるだけ早い時期に出します。
ソウルファミリーのマンダラは、光の島に居住し始めます。光の島の創設過程は既に始まっています。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカでもプロジェクトは実行中です。これに関しての指示は、まもなく出します。
ソウルファミリーのマンダラと光の島は、内部にできる天の気泡ですが、現在の地上の地獄の状況と並列して存在します。光が十分にある時に現実化します。そこは、将来の地上の離脱文明の種です。
いま、がその時です。」

 

その後の指示は公には特になかったように記憶しております。

ただ、僕が知らないだけかもしれません。

 

だけど、僕の想いは、具現化するための種を求めて彷徨いました。

まだ、公開できる内容でなかったので、この事は限定記事で書きました。

でも、今は公開します。

 
まずは、ショートステイをして共同生活の経験を得たり、仲間を集めながら、光の島の人間的な準備に取り掛かれないか・・・と思ったのです。
でも、まだ実現していません。
 
ある時、COBRAと繋がっている著名なライトワーカーさんに、光の島を作りたいと話したら、莫大な費用が掛かるとおっしゃっていました。
なんでも、特別な建築物とかを建設していかないといけないようなのです。
多分、こんなイメージになるのでしょうか?
 
まあ、ここまでいくと、僕の能力をはるかに超えています。
それこそ、アセンデッドマスターやプレアデス人の知識や技術を借りないと無理ですし、土地の問題等、様々な要素は、イベント後でないと現実味を帯びません。
 
僕は、これくらいでいいのですけど(笑)
 
あともう一つ、今は僕のソウルファミリーも、他のライトワーカーも各地に散りばって、それぞれの担当地区というか、それぞれが頑張らないといけない地域があり、そこに光を定着させる使命があると思います。
今は、まだそういう時期だと思います。
時には定期的に集まってワークをすることは大切です。
女神の活動も最重要課題ですし。
だけど、生活基盤を一か所に集めて、そこでの作業を進めるには、まだ早いのかもしれません。
やはり、それぞれが新しい基点に集まって生活するのは、イベント後だというのは納得できます。
 
僕もそれまでは、今、為すべき事に集中して、この重大時期を乗り越えたいと思います。
まだ見ぬ、僕が会わないといけない人も少なくないと思います。
僕の夢が、光の計画の中に見出せたことに希望を感じます。
光の島で、会えることを楽しみにしています。
 
光の島のことを知らない人は、こちらを参照してください。
 
こんな時代が早く実現できるように、毎日の作業に勤しみます。
そして、無事に人類がアセンションを含め、新しい時代へと移行できるように努めます。
 
それまでは、縁ある人とキャンプしたりプチ光の島体験なんかできると良いなと思っています。
もう、光の島のことを話せる時期まで来たと僕は思っています。