「僕は、2011年にある思いがあって「惣村」の事を書きましたが、今でいう「光の島」のイメージだったのかもしれないと感じています。 」
輝かしいこの惑星の未来にとって、新しい人種の黄金時代にとって、その種子となる「光の島」の創造は必要なのだと思います。
僕は、光の邑と作りたいと思っていました。
土地を買うとなると莫大な予算が必要で個人では無理かもしれません。
少し前に、廃村を買えないか?というアイデアが生まれました。
廃村は、土地の所有者が分らなくなったりとなかなか難しいのかもしれません。
それにいかに廃村といえども、土地を買うとなるとかなりの予算が必要です。
調べてみると、興味深い廃村が見つかりました。
長野県飯田市の大平宿です。
「「大平宿」は、単に廃村では無く、電気・水道が使用でき宿泊ができる江戸時代の建物群として、現在、一般に広く開放されています。
その特殊な経緯で、「宿泊をすることで建物を守る」という日本でも唯一無二の場所となりました。現代日本では、なかなか行うことができない「薪でおこした火を囲炉裏で直接使う」ことができる日本唯一の場所です。
建物は湿気が大敵です。この湿気を飛ばすため、囲炉裏で火を焚き、生活体験をしていただくため、広くみなさんに使ってもらっています。
あなたも「建物を使うことで保存する」、大平宿の生活を体験してみませんか? 江戸時代の古民家に今でも宿泊できます。生活体験の場として是非、試してみてください。」
電気も水道も通っている廃村で、宿泊もできるようです。
ここを買い取ることなど無理ですが、「光の邑」創造においての経験になると思います。
この地は、標高1100m以上あり、さすがにポールシフト時の1マイルの津波には耐えられませんが、近くの兀岳(ハゲタケ)に上ると1636mあるので、もしかすると1マイルの津波でも逃れられるかもしれません。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1139528.html
さてこの大平宿の管理は、現在㈱南信州観光公社が行っています。
2人以上から民家の個人利用ができるようです。
1泊2300円/人
●実施期間/4月末~11月中旬
●所要時間:1泊2日~6泊7日
●対象とする人:個人2人~
●1回の受け入れ実施可能人数:2人~200人
手順は、
●事前に承認事項を確認頂き、申込用紙をご記入後、
南信州観光公社に郵送頂きます。(窓口でも受付可)
↓
●事前に保存協力費のお支払 振込or窓口(当日は不可)
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●南信州観光公社にて鍵及び薪等の受け渡し(10分)
↓
●南信州観光公社→大平宿(50分)
↓
●大平宿にて自炊及び宿泊 (退居時は午前11時までに)
↓
●大平宿→南信州観光公社(50分)
↓
●南信州観光公社にて鍵の返却及びチェックシートの提出(10分)
申し込み要領
https://www.mstb.jp/wp-content/uploads/2019/02/oodaira.pdf
ここが光の島になるかは、まだまだ調査と体験を繰り返さないとわかりません。
でも、何かの経験になると思います。
今できることとして、一つの入り口になると良いという期待を持たせてくれます。
そして、なにより一緒に住む光の仲間を集めないといけません。
時間はかかりますが、焦らず時期と導きを信じて進みたいです。
家から現地まで
3時間35分 245km
家から南信州観光公社
3時間 225km
南信州観光公社から現地
40分 20km
名古屋から現地
2時間12分 139km