さんすくみ…皆竦む不発弾

ちょっと不思議な事件というか…経過を見守っているが



うるま市で見つかった不発弾であるが　戦時中のものではないらしい

「安心して生活できるように早く処理してほしい」

と不発弾のある民家の老女のおびえが伝わるコメントもあるが

どうも家人がどこからか持ち込んで来たものらしい

当初は　磨いたりなんかして　床の間に飾ったり　おもちゃにして遊んでた…

という　冷や汗タラリの記事も読んだ


警察が来て　それから陸上自衛隊に処理を依頼したが

沖縄戦中のものでないことや　構造不明により危険なため

「米軍の作ったものだから　米軍が処理できるはず…」

と米軍頼みで処理を依頼すると　かたくなに拒否されたという…

2003年にも同様な事案があり　その時は米軍が処理したそうだが

今回は　今のところ　宙に浮いてしまっている


　その不発弾は最初その周りを囲むように土嚢を積んで　板きれ1枚で蓋をしていたそうだ

その記事を読んで以降に　もっとしっかり蓋をしたようだが　出だしからずさんな感じがした


2003年の不発弾もそうだったそうだが　今回のも流出経路は不明だそうだ


不発弾を家に持ち込んだ人も

また　こともあろうにやすりで磨いたり　飾りもん扱いしたりと可笑しい話ではあるが

爆発物である　　むっちゃ危険行為である


何事もなかったのは　不幸中の幸い

無事に処理される事を祈りたい


もう沖縄は晴れると　泳ぎたくなる陽気であるが

先日　観光客も訪れるトロピカルビーチで　突然　白煙があがったそうである


防波堤近くで　不発弾が煙を吹いたんだそうだ…