だいぶ前から検討していた電気炉。
やっと購入を決意して我が家にやって来ました。
A3International Glass Studeio Arkで購入。
いろいろ相談にのってくださった川上さんお世話になりました。
無事届きましたよ!
高いんですよ。
めっちゃ高い。
私の1ヶ月のガラスの収入よりもはるかに高い。
なので、私のようなモノが買うもんじゃないとずーっと思ってたんですよ。
これ買っちゃったらさらに腹をくくるしかないし。
そんな度胸と決意はあるのか?
だいぶ目も悪くなってきてるのに、
まだまだガラスを続けて行く自信はあるのかい?
そんな覚悟はお前にあるのか?
と自問自答してました。
正直に言うと決意も覚悟も度胸もないです。
でも、これで制作が今で以上に有意義になるなら良いではないか?
というわけです。
今日はこの後うちの知さんの誕生日なのでケーキの土台を焼かねばならぬので、電気炉の稼働はその後か?その先か?
本格稼働は来週以降かもしれぬ………。
さて。
来春の100人展の話。
Bon Marche100人展というネーミングからTanokura100人展になって、数え20回目の次回はプレミアム100人展だそうですよ。
詳しくはこちら→☆
12月に入って募集要項を読み悩みました。
結論から言いますと、
今回エントリーは見合わせました。
今回新作を必ず発表するという条件があって、
その新作の画像かスケッチを添付することになっていたのですが、
どうにもその新作が浮かばない。
私自身の新作が生まれるタイミングが今回全く合わなかった。
とりあえずで、こんな感じのものを〜というラフスケッチを送ることも考えたのですが、
それは100人展に出たいがための苦し紛れのものなので、実際にはそれを作りたくなくなるかもしれない。
それ以前に、技術的に無理で作れないかもしれない。
次第に、
「全く作りたいものが思い浮かばないストレス」
に追い込まれて、辛くなってしまったのですよ。
なのでやめました。
今年やっと作った餃子も、言われてから1年以上かかってやっとひらめきの扉が開いたし、苺に至っては3年温めてようやく作り始めたものだし。
とにかく「ひらめきの扉」が開かないと私は動けないな〜。
と開き直ったら
その日の晩にお風呂に入って「あ〜あれはこう作ると良いんじゃないか??」と思い浮かんだものがあったので、これからそれをどう作るかまたしばらく考えます。
さてと。
動くか。
まずは朝ごはんの皿を片付けないとな………。