とうとう電気炉がやって来た!と、来春の100人展について | amaguri さんの活動日記 (びーどろ玉や『甘栗工房』)

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このブログはワタクシmiamachiが作っているとんぼ玉と、自分の家族と、お星様になったネコと、令和3年の8月に我が家にやって来たネコと、そのほか日々モロモロのヨシナシゴトを綴っています。

だいぶ前から検討していた電気炉。

やっと購入を決意して我が家にやって来ました。

A3International Glass Studeio Arkで購入。

いろいろ相談にのってくださった川上さんお世話になりました。

無事届きましたよ!

 

高いんですよ。

めっちゃ高い。

私の1ヶ月のガラスの収入よりもはるかに高い。

 

なので、私のようなモノが買うもんじゃないとずーっと思ってたんですよ。

これ買っちゃったらさらに腹をくくるしかないし。

そんな度胸と決意はあるのか?

だいぶ目も悪くなってきてるのに、

まだまだガラスを続けて行く自信はあるのかい?

そんな覚悟はお前にあるのか?

 

と自問自答してました。

 

正直に言うと決意も覚悟も度胸もないです。

でも、これで制作が今で以上に有意義になるなら良いではないか?

 

というわけです。

 

 

今日はこの後うちの知さんの誕生日なのでケーキの土台を焼かねばならぬので、電気炉の稼働はその後か?その先か?

 

本格稼働は来週以降かもしれぬ………。

 

 

 

 

 

さて。

 

来春の100人展の話。

Bon Marche100人展というネーミングからTanokura100人展になって、数え20回目の次回はプレミアム100人展だそうですよ。

詳しくはこちら→

 

12月に入って募集要項を読み悩みました。

結論から言いますと、

今回エントリーは見合わせました。

 

今回新作を必ず発表するという条件があって、

その新作の画像かスケッチを添付することになっていたのですが、

どうにもその新作が浮かばない。

私自身の新作が生まれるタイミングが今回全く合わなかった。

 

とりあえずで、こんな感じのものを〜というラフスケッチを送ることも考えたのですが、

それは100人展に出たいがための苦し紛れのものなので、実際にはそれを作りたくなくなるかもしれない。

それ以前に、技術的に無理で作れないかもしれない。

次第に、

「全く作りたいものが思い浮かばないストレス」

に追い込まれて、辛くなってしまったのですよ。

 

なのでやめました。

 

今年やっと作った餃子も、言われてから1年以上かかってやっとひらめきの扉が開いたし、苺に至っては3年温めてようやく作り始めたものだし。

 

とにかく「ひらめきの扉」が開かないと私は動けないな〜。

 

と開き直ったら

その日の晩にお風呂に入って「あ〜あれはこう作ると良いんじゃないか??」と思い浮かんだものがあったので、これからそれをどう作るかまたしばらく考えます。

 

 

さてと。

 

動くか。

 

まずは朝ごはんの皿を片付けないとな………。