今日は冷たい雨
。
。かなり久しぶりに傘をさして歩きました。
明後日からやる予定の
アドリアマイシン（ドキソルビシン）は
心臓に問題があると使えないということで、
事前に検査です。
痛くも辛くもない検査、と
高をくくっていたのですが…
かなり痛くて辛かった
です…
（←あくまでも、私の場合です！）
まず、
「私は新人なので、先輩についてもらって
二人でやらせていただきます」
と言われた時点で、イヤな予感
プローブを左胸周辺に
グリグリ当てられるのだが、コレが
かなり痛い
肋骨の隙間にグリっと入れ込んでくる
あんまり痛いので、
「ちょっと痛いんですけど」
と思わず二度も訴えたほど。（変化なしw）
しかも、先輩とコソコソとモニターを見て
「ここに何かあるんですよね〜」
「これ、おかしくないですか！？
何ですかね、これ」
とか話してるし
「息吸って〜、吐いて〜、ハイそのまま！」
はいいんだけど
「ハイ楽にして〜、そこで息止める！しばらくガマン！」
とか、訳の分からないタイミングで
息を止めさせられて
しかも、横向きに寝かされているので
咳が…。
事前に
「咳が出るんですが、大丈夫ですか」と
確認したら、平気だって言ってたのに、
「咳出るなら、全部出し切ってもらえる！？」とか言われ…
そんな都合良く
出せるかい！！
最後の確認的に先輩が交代。
先輩がやってもすこぶる痛かったわ！
検査で異常があると
明後日の抗がん剤は出来ない訳で。
こちらとしては必死なので、
ちょっと気になるやり取りを
目の前でされた患者としては
最後に「何か異常ありましたか？」
と確認せざるを得なかったです
「時間のかかる検査なのでね」
と訳の分からないはぐらかされ方
されましたけど。
まぁ、医師でもないので余計なことは
言えないんでしょうね。
でも、もうちょっと配慮が欲しかった…
病人は、あなたたちが思っているよりも
ずっとデリケートなのですよ…
と、そんな感じでムカムカしっぱなし
の一時間でした（一時間もかかった！）
それだけでは終わらず…（笑）
その後、
外来で抗がん剤をやるのは初めてなので、
化学療法センターのオリエンテーション。
まず、看護師との面談があったのですが、
「今後についての不安はあるか」と問われ、
答えたら…
聞いていなかったわけではないだろうが、
書類に書かなきゃいけないがためか、
「もう一回言ってもらえる？」と言われ‥
他にもいろいろ信じられないことが
次から次へとありまして…
心の中で何かがプツっと‥
その後どうなったかは、
ご想像におまかせします
（暴れてもいないし、大騒ぎも
していませんよ。おそらく…）
病院に行くと５回に１回くらいは
プチっとなるような事態が起こります。
（←江戸っ子は気が短い
）
）それにしても、
今日はいろいろ酷すぎました
昨日、ちょっと浮かれたから
バチが当たったのかな〜。
まだ浮かれるのは早いぞ、と。
なんだか、心身ともに疲れた一日でした。
明日は穏やかな一日でありますように