舞台は1970年代半ばの韓国の漁村クンチョン。

 

(工場の廃液で漁ができなくなったため

やむを得ず)

海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負った

海女さんチーム

ワルの中のワル、密輸のプロたちの裏をかいて

一世一代の大勝負に出る、というお話。

 

一言で言うと、

あまちゃん×仁義なき戦い×オーシャンズ11

 

野蛮で暴力的で泥臭くて

洗練度ゼロ。

 

だけど、ワルの女3人が

どんどん魅力的に見えてきて

目が離せず

珍しくパンフレットまで買ってしまった。

 

あと、終盤

(普通なら恐怖で絶叫ものの)

人食い鮫が接近するシーンで、

あんなに映画館中が

笑顔であふれたのは

初めてだった。