インティマシー・コーディネーター
『「奈緒さん側からは『インティマシー・コーディネーター(性描写などの身体的な接触シーンで演者の心をケアするスタッフ)を入れて欲しい』と言われました。すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。』
— rtm007 (@rtm007) July 4, 2024
なんでやねん。ためらわず入れろよ。
「奈緒さん側からは『インティマシー・コーディネーターを入れて欲しい』と言われました」「すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです」「女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしました」
— touch (@o_kilo_byte) July 4, 2024
最初の要望を却下した相手に言える訳がないだろ https://t.co/kFRja6YHAT
「男女の性の格差を描いた」映画で、主演女優がインティマシーコーディネーターを入れてくれと要望を出したのに、男性監督は却下したって…どんなブラックジョークなの😭早くも格差出てるがな。間に人を入れたくなかったらしいけど、腹割って話したら全部解決すると思ってる人本当ムリ。
— れんげちゃん (@rennge_nekokai) July 4, 2024
傷つく部分があるなら言えばいいっていうのが加害者の思想よね https://t.co/IPxKL4g6QY
— maine (@shnoow7) July 4, 2024
#虎に翼 予告編の寅子「えっ!?いいたいことがあるならいってよ」花江「そういうところよ!怒」の会話で、インティマシーコーディネーターの件で話題になった映画監督の「女性として傷つく部分があったらすぐにいってほしい」を思い出しました。「主張しなければ『不満なし』と見なす」という権力勾配。 pic.twitter.com/u1ZtbUcIP7
— 藤井セイラ (@cobta) July 5, 2024
俺は権力を持った男が、立場の弱い若い女性と何でも腹を割って話し合いができるなんて幻想だと思う。そもそも1対1で話し合うだけで怖いと思うぞ。誰だって自分はよく思われていると信じたいだろうが、何でも話し合える関係なんてそんな簡単には作れない。自分は大丈夫と思ってる人ほど、大丈夫じゃない
— 高知東生 (@noborutakachi) July 4, 2024
刺し殺されるシーンで実際に刺したり
— グランド注意報 (@GRANDALARME) July 6, 2024
犬猫が死ぬシーンで実際に殺したら
どんな未開の国だよって世界中からドン引きされるよ
これが性暴力になると
「実際にやってみた」になるの頭おかしい日本
AVもそう
実際にやってたらそれはもう芝居じゃなくてスナッフムービーやろが https://t.co/24YHowTyjx
原作者の鳥飼先生のコメント全文必読
— バンダースナッチ猫型 (@Bandersnatch005) July 5, 2024
雑抜き取りすると「映画製作陣とのやりとりは途中で諦めて投げた。そして奈緒さんが一人で背負った。今回の件も奈緒さんが真っ先に謝りに来た。原作者として奈緒さんに申し訳ない」と奈緒さんに全力で謝ってる。監督には言及なし https://t.co/MczHyWnN7C
主演女優が望んだインティマシーコーディネーターを監督が排除した件、原作者と主演女優が責任を感じて謝っているのは何故…お二人は悪くないよ…悪いのは監督とプロデューサーだよ…監督とプロデューサーの公式声明はないの?舞台挨拶で形だけ頭下げて終わりなの? https://t.co/50jnHegsNP
— 天使 (@tenshicos) July 6, 2024
「快楽に溺れ」
性暴力被害者が加害者に抗えないことを「快楽に溺れ」と解釈するのは、完全に加害者側の視点だと思いました https://t.co/FwwprlPPza
— 佐藤倫子 (@sato__michiko) July 6, 2024
↑
コーディネーターを入れなかったことと同じくらい
これが大問題だと思う。
セクシー田中さんの作者も
こういう風に
作品で本当に言いたかったことを
塗り替えられることと戦って戦って
ボロボロになっていったのに
また平然と繰り返される。
「先生の白い嘘」、原作のファンなので、公式HPの「早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴」という表記にわりと深く傷ついてしまって。「快楽に溺れ」て応じていたわけではなくて、そうじゃなくて……。その上で今回の件を知ってしまい、ちょっとだいぶしんどい。
— 碧月はる@エッセイスト/ライター (@haru35525859) July 5, 2024
“私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。”
— 碧月はる@エッセイスト/ライター (@haru35525859) July 4, 2024
映画「先生の白い嘘」の原作者・鳥飼茜さんのコメント。全文必読です。 https://t.co/1VVKEQJVpN
なんで、死ぬほど嫌なことを強要されてる状況を
「快楽」にむりやり置き換えたかったかというと
結局、これが根源にあるような気がする
↓
彼らは、女の性的自己決定権のことを「砦」だと思ってるんだよね
— 女たちのデータベース広場 (@females_db_park) July 5, 2024
騙して攻め込んで侵略することに価値を感じてるし、そうでないと興奮できない
「見ていいですよ」「私もセックスしたいですよ」では価値が落ちる
だから、監督に強要されて脱いで自殺未遂に至ったシチュエーションが「抜ける」 https://t.co/WKnxuwAQMb pic.twitter.com/xIT1qAN5vj
つまり、
原作は男性の性暴力が
女性を、どれだけ無力化するか
その恐ろしさを描きたかったのに
男性制作陣
(監督だけじゃなくプロデューサーも含む)が
それに乗っかって
性的に消費できるコンテンツにしようとした
としか思えない
女性も人間です。からかな? https://t.co/DXpHytbi2r
— むち子ちゃん (@muchico_m) July 4, 2024
ドラマ『セクシー田中さん』にしろ、Mrs. GREEN APPLEのMV「コロンブス」にしろ、そして映画『先生の白い嘘』にしろ、日本のエンタテインメントの制作プロセスにおける雑さがボロボロと表面化している。もちろんすべて過失だが、通底するのはインテリジェンスの乏しさだ。
— MATSUTANI Soichiro (@TRiCKPuSH) July 5, 2024
すべて過失だが、
通底するのは
インテリジェンスの乏しさだ
インテリジェンスって何よ?
って思った時に思い出したのが
映画、
「はい、泳げません」の中のセリフ
「 知性とは、自分を変えようと思う意志です」
インティマシー・コーディネーターを入れて欲しい
と言われた時に、
自分を変えようとする意志を
持たなかった。
それがインテリジェンスの乏しさ、
だと思うんです。
風間俊介「先生の白い嘘」鑑賞迷う人へ“メッセージ”https://t.co/wpI45ikJdi
— モデルプレス (@modelpress) July 5, 2024
「本来舞台挨拶で言うことではないのかもしれません」と前置きし「観に行こうか迷っていらっしゃる方がいたら、その言葉に従っていただきたいなと個人的には思っております」と考えを口にした。#先生の白い嘘 pic.twitter.com/oAmvbe6RXs
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自分をアップデートしてる人と
そうでない人との差