昨日は、先日の宴会で知り合った

同じ雑誌で仕事をさせてもらっている

ライターNさんと、飲み会。

 

(宴会の時、席が離れていて

あまり話せなかったので、と

ありがたくもお誘いいただき)

 

Nさんおすすめの居酒屋

代々木の「よよぎあん」へ。

 

 

代々木駅から徒歩1分足らず。

 

この入口の雰囲気でもう、

いいお店にちがいないとわかる。

 

私のほうが先に着いたので

カウンターでメニューを見ながら待つ。

 

メニューも渋いなあ。

 

 

ここからフードメニュー

 

 

 

惚れ惚れ。

 

舐めるように見ていると

Nさん到着。

 

お通しからして、手がこんでいる。

 

トロトロに柔らかく煮込んだ

スジ肉の肉豆腐

旨い。

 

焼き枝豆。

 

このお店の名物、ポテサラ

 

季節によって上にかかるソースが変わるそうで

昨日は、青じそソースだった。

 

こうすると、ポテサラが日本酒の肴になる。

すごいなあ。

 

 

 

 

Nさんのリクエスト

トウモロコシと新玉ねぎのかき揚げ

 

私が頼んだ

新じゃがバター煮

 

イメージしてたのと違う

煮っころがし風の甘辛いタレ味だけど

お酒にめっちゃ合う。

 

私が頼んだ、揚げ鯵せんべい

 

ビール2杯飲みきって

これを食べ始めたら、

むらむらと日本酒の気持ちになり

ちょうどNさんもそうだったので

 

 

そろそろ酔ってきてたので

超てきとうに選んだのだけど

「くどき上手」「ひと夏の恋」という

狙ったような並びに。

 

 

美味しかったなあ…

 

日本酒に合わせて

鮪の酒盗 クリームチーズ

 

もう話も弾むしお酒も進む

 

6時半から、閉店まで

とぎれることないマシンガントークで

₍8割は仕事のこと、2割は家庭のこと)

 

私は2杯目

 

 

じつはこのあたりから

食べ物の記憶があまりないけど

 

ピーマンのじゃこ炒め

を私が頼んだのと

 

ヤングコーン丸焼き

をNさんが頼んだのは覚えてる。

 

Nさんとは、ライター業について

日ごろ感じている、すごく突っ込んだ話ができた。

 

ライター仲間のHさんは、同じ編プロ出身の元同僚なので

編プロに入った経緯も、

フリーになった背景も知っているけど

 

知らないライターさんの、

「私はいかにしてフリーライターになり

どのようにして(2人が今やらせてもらってる)

この雑誌にたどりついたのか」

とうストーリーは超興味深かったし

 

後半は、日々の仕事の中で

感じていることを話した。

 

私の中では、フリーライターは2種類いて、

1)有名大学卒業→新卒で出版社へ→専門知識と人脈を活かしてフリーに

2)いろんな職業を経験→あきらめきれずにライターの道を模索→業界にもぐり
こんでチャンスに食らいつく→会社に居づらくなって仕方なくフリーに


私が(2)であることはいうまでもないのですし
(数少ない)友人のライターや

デザイナー出身の女社長も(2)だけど

Nさんは、

その専門性の高さと華やかな人脈から
(1)だと勝手にイメージしていた。

 

だからもしかしたら

私なんかとレベルが違いすぎて

お話についていけないかもしれない、
と少し恐怖もしていた…。

でも昨夜、Nさんも(2)であることぐぁかり

そして(2)にもいろんなパターンがあり

 

そして、

偶然の出会いが、ライター人生を変えた

ということが、私にもNさんにもあって

 

本当に、あれだけノンストップで話したのに

全然話し足りなくて、

「また別の店で!」

という約束を交わしたのでした…。

 

そんな楽しい夜だったのですが、

代々木→渋谷→綱島経由で帰ろうとして

 

渋谷で降りたら、なんか様子が違っていて

東横線が見つからない。

 

 

 

途中の記憶はないけど

家に着いてた。

いつも思うけど、人間の帰巣本能すごいな…