今日は夕方から

取材が入ってしまったので

映画はあきらめて

 

天一で

カウンター天ぷらランチ

 

 

揚げ手の職人さんは

2人ローテーションで

 

・とにかく明るいチャレンジャーAさん

・情熱を秘めた静かな職人Bさん

 

がいて

それぞれに素晴らしいのですが

今日はAさんだったので

いろんな天ぷら新体験アップができました。

 

 

取材前なので

お酒は控えたよ

 

季節の一品は

かぼちゃの煮物

 

食感を適度に残した

柔らかさがプロの味

 

海老は2尾で揚げ方を

変えてくれて

 

 

一尾はしっかり揚げて

香ばしさとプリプリの食感を

 

もう一尾はレアして

甘さを引き出したとのこと。

 

レアの衝撃的な甘さ!

同じ海老で揚げ方で

こうも甘さが変わるとは

 

キス

 

手前の腹側は甘身たっぷりなので

塩かレモンで

 

背側は香ばしいので

天つゆで

 

椎茸の海老射込み

 

半分は天つゆ

半分はカレー塩で

 

オーストラリア産アスパラガス

Aさんいわく

 

「北海道産は柔らかくて

みずみずしくて

美味しいけれど

私は、天ぷらにして

一番美味しいのは

皮が厚めで

身がしっかりしている

オーストラリア産のように

思うんですよ

 

じっくり時間をかけて

揚げられるので

甘みや旨みが引き出せるんです」

 

「穂先は甘みが強いので

何も付けずそのままで

 

中ほどは食感がいいので

塩で

 

根本は旨みが強いので

天つゆでお召し上がりください」

 

確かに穂先の甘さ

柔らかさが

わずかなほろ苦さが

百合根のよう

 

アスパラガスの新しい美味しさ

 

いつも思うけど

この公魚の美しさよ

 

黒舞茸

 

「これはぜひ天つゆで

お召し上がりください。

 

お蕎麦屋さんに

教えてもらった揚げ方なので

出汁の味が合うんです」

 

メゴチの骨揚げ

旨みがすごい

 

メゴチ

 

かき揚げと食事を残して

コース終了

お好みで追加したのは

 

 

 

「飲めるような柔らかさですよ」

と熱烈推薦された

長崎産茄子

 

お尻の方は本当に

口に入れた瞬間に

とろけた!

 

根本の方は

甘くてジューシー

 

ポン酢が出て

 

白子が2個

 

これも揚げ方を変えていて

1個目はレア

とろーりクリーミー

 

2個目はよく揚げて

ねっとり濃厚に

 

百合根

 

右は芯の部分

甘くて柔らかいので

塩で

 

左は外側

さっくりした食感を

天つゆで堪能

 

スミイカ

芸術的なレア感

 

 

 

ダンナは天丼

 

私は天茶で締め

 

 

いろんな意味で贅沢なランチでした。

 

 

 

※1月末から店内の

水回りの工事で

2ヶ月間お休みだそうです