【ヘナをジャグアジュースでペースト状にするとどうなりますか?】
という問い合わせをいただくようになりました。
過去にJAGUA JAPANも検証したものがあるので引用と加筆いたします。
2016年10月4日 Facebookページより
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【ヘナをジャグア抽出液を加えてペーストを作る実験 その2】
ジャグア水溶液をそれぞれ準備します。
100% 50% 25% 10% 0% (only henna)
※水溶液とは
ジャグア原液と水を合わせた、ジャグアの濃度のパーセンテージを表記しています。
100%は、ジャグア原液のみ
50%は、ジャグア原液と水を半分半分という意味です。
Jagua+Henna ペーストには
ヘナパウダー・ラベンダーエッセンシャルオイル数滴と、
それぞれ水で希釈したジャグア抽出液を加えています。
ペーストは作って24時間以上常温で放置。
その後各部位にテストしました。
ペーストは約2〜3時間で剥がしました。
剥がしたあとの経過です。
比較対象しやすいように、JAGUA JAPANのジャグアインク(ゲル状のもの)もサンプルに追加しました。
【100】は、ヘナパウダーをジャグア原液100%で混ぜています。
【50】は、ヘナパウダーをジャグア50%・水50%の水溶液で混ぜています。
【H】は、ヘナペーストです。
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《結果》感じたことなど
・一番意外だったのは、ジャグアインクよりもヘナを100%の抽出液で作ったペーストがいち早く強い発色をしたこと。
通常ジャグアインクは24〜48時間後が発色のピークになりますが、この時点で十分な発色効果があると感じました。
・ジャグア水溶液50%のものは緑っぽく、また、25%のものはヘナだけのものに比べて落ち着いたブラウンでした。
ヘナだけのものは、今は明るいオレンジ系の茶色ですが、さらに時間を置くと濃い茶色になると思います。
・ジャグア原液を10〜25%加えることにより、ヘナの発色のトーンを落とす(色が濃くなる)効果があると体感しました。
《 余談 》私はヘナにアレルギーがあるので、普段はヘナを自分に描くことはありません。
(ジャグアのアレルギーは今の所ありません)
このジャグアヘナの実験で、ジャグアの含有量の少ない(もしくはヘナだけ)ペーストは、
肌が赤くなり、また痒みがでて腫れました(いつも通り)
しかし、ジャグアの含有量の多いペーストは、少ないペーストに比べて、
ヘナペーストであることには変わりないのに、赤く腫れたり、痒みがありませんでした。
不思議ですね。
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こちらの実験はわたくし個人の見解であり、定義つける意図はございません。
ちょっとやってみよう!と言う好奇心で実験を楽しみました。
またジャグアとヘナを混ぜることによって生じた結果について一切責任を負いかねます。
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ジャグア抽出液の使い道
他にも色んな使い方がございます。
・古くなったジャグアインクの復活、または粘度を柔らかくすることも可能です。(インクに足すとインクの粘度は落ちて水っぽくなります。それの方が描きやすい!という方へおすすめです。)
・オリジナルのジャグアインクを作る (弊社製品の処方はお教えできません)
・化粧品原料として、新しく製品を開発する。(大口取引可能です。お問い合わせ下さい)
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