朝アマゴやってイワナ狙おうと出発
入渓早々歩きながら投げるなんて舐めたことをしたせいでライントラブル
車に戻って巻き直そうと思ったらあるつもりの予備ラインがない
スプールには残り10m程度
釣具屋が開くまで時間もあるし1番小さい支流へ
意地で1匹釣って下山
大人しく競馬でもしようかとも思ったがライン買って別の川へ
下流から始めて早々に1匹出すが後が続かず
写真だとそう見えないけど結構でかかった
移動して上流域
1投目から稚魚がワラワラ追ってきて竿抜けっぽいなどと思っていたがここからが試練の始まりだった
釣り上がって行くがどこに投げても稚魚がいる
淵も瀬もちょっとでも水深があるところには稚魚が群れでいた
これまで釣りしてきた中でも突出して多くちょっと異常に感じるレベル
罪悪感も薄れてしまうほど稚魚が掛かってしまう
スプーンでもミノーでもとにかく掛かってしまうのでもう諦めてスプーンだけ投げた
多分30〜40回は掛かってしまったが掛かった後何もしないのが1番オートリリース率が高かった
途中退渓もできない場所なので一級ポイント以外はスルーして稚魚を避ける
良い場所からも基本稚魚だが時折大人が釣れるので気が抜けない
改めて見るとここのアマゴすごいきれい
最初から最後まで稚魚の猛攻だったが最後の場所で今日一の25くらいを出して納竿
結構タフな遡行に加えいつ来るか不明な大人サイズに備えて集中も切らさぬようしていたのでとても疲れた
流石に何度も行こうとは思えないので稚魚が育つまで封印
ルアーですらこれなので餌釣りや毛鉤だと恐ろしいことになりそう