主人公のモウ太は、山の奥に住んでいます。
モウ太は、ある日かわらで、不思議な男の子に会いました。
ボロボロのかさをかぶっている上に、その子のところだけ、いつも雨が降っているのです。
その子は、モウ太のはいている長ぐつを、欲しがりました。
でもモウ太が「いやだ」というと、代わりに三つなんでも願いごとをかなえてやるなら、と言ってきたのです。
ジャンプ祭、参加作品、手塚治虫の短編「雨ふり小僧」です。
まっさか、「ジャンプ」でもって手塚治虫が出てくるたぁ普通思わんでしょうねぇ~
まぁ、私もさ、初めは手塚治虫ののでやろうと別に思ってなかったのよ。
江口寿の「すすめ! パイレーツ」でやろうかと思ってたんだけどさ・・・・・(どっちにしてもマニアックすぎだなオィ) なんかまぁ、家にシリョウ (漫画) が見つからなくってね。
ンぢゃ「シティーハンター」・・・とか思ったら、それもナイ。(爆)
「幽遊白書」は元からないし、「デスノート」のL・・・とか思ったら、最初の方の巻、なんか部屋のどっかに埋まってます。(核爆)
どうしようかとしばし考えあぐねてたら、なんか、ヒラメイタ
そー言えば・・・・・私の好きな手塚治虫ので、「ジャンプ」に載っかってた作品って、なんかないかな??
まぁ、手塚治虫ならねー昔の、結構色んな、マジありとあらゆる漫画雑誌に少なくとも一回は連載したことあるんじゃないだろか? って気がするし。
さっそくネットで、「手塚治虫 ジャンプ」って検索してみたんだ。
したら、あんのじょう、あったよ!! 短編だけど、いっぱい。(忙しくて週単位でなんて出来なかったから、月イチで短いのやってたらしい)
本誌連載の時は良く知らないんだけど、ジャンプの短編は、「ライオンブックス」ってシリーズになって手塚治虫漫画全集とかでは、本になってる。
ジャンプだけじゃなくて、色んなところに載せた短編集めた
「タイガーブックス」ってシリーズもあるよ。
両シリーズとも、ちゃんと家にあった、これは。
ちなみに、「雨ふり小僧」は「タイガーブックス」の中の話。
ジャンプに載ったのは、昭和50年。
「タイガーブックス」の中にも「ライオンブックス」の中にも、マジ今読み返しても、ついウルウルってなるエエお話多くってサー☆
以前読んだ時は、正直イマイチだったけど、改めて読み返してみると、なんかスゲー深くてイイ話だなーってなるのもあったし。
マジもーなんにしようかって、カナリなやんだよ~
もう、末には、マジどれでもいいやってなカンジにもなってくるし。(どーせみんなイイんだし)
「雨ふり小僧」を特に選んだのにはマジであんまりイミはない・・・ただ、キャラが特徴的だったっから、ってのはあったけど。
- タイガーブックス(3) (手塚治虫漫画全集 (123))/手塚 治虫
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- ライオンブックス るんは風の中 雨ふり小僧 DVD(PPV-DVD)手塚治虫アニメワールド/出演者不明
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ちなみに、「雨ふり小僧」は、手塚治虫本人監督でアニメにもなってます。
アニメの方・・・・・なんかスゲー、原作と違って、マジ昔話ティストでほのぼのーっとした絵になってます・・・・・こーゆーお遊び的なのもイイよな~♪
一緒に入ってる「るんは風の中」もスゲーオススメです
こっちはポスターの中の女の子に恋した男の子のお話。
かわいすぎてウルウル来るワイ