ちょっと試したい感じの塗り方があったので、八木さん
のところの企画、小林ゆいさん
の線画を塗ってみました。
「試したい塗り」ってのは、人物の髪とか服の塗りの事ね。
ざっくりだけど、これは先に塗るパーツごとに範囲指定してるから他の所には一切飛び出したりしていない。(ちなみにフォトショ)
私的には結構スカートとか、うまい感じに塗れたと思うんだけどな。
イメージとしては、ライトノベルズ・・・ってか児童文学の文庫とかの口絵・・・
色彩の空間に閉じ込められてしまった少女、ってなカンジかね?
少女の足元から出てる黒い影は、空間の魔物で、全ての色彩が集約され、混沌となった部分・・・かにゃ?
背景どうしようか考えた時に、なんとなくこれが浮かんだんだ。
なんか、結構そういうカンジのちょいダークな冒険ファンタジーみたいなのって、児童文学ありそうぢゃんっ☆
絵はちょいマンガっぽいけど、今児童文学の本の絵って、結構マンガ度すごいからね~
閑話休題。
私の友達で、今ポプラ文庫で小説書いてる人いるんだ。
その友達の本探しに、去年かなんかに、近くの本屋の児童文学コーナー行ってみたんだ、。
別に悪いとかでないしするけど、ちょっとなんか違和感感じてしまって。
その本屋のは、結構コーナー大きくて、だから結構表紙の絵がでかでか見えるように、平台とかに置いてある本の数も多かったのよ。
なんかね、ざっとそれら見て、なんかヤケにマンガ度高い絵がいっぱいあると思ったんだ。
どっかで見た絵だな~思ってたら、有名な少女漫画家が描いてたりね。
ちょっとなんか驚いて友達にそれ言ったら、今大体そうらしい。
そういえば、以前ネットでポプラとか文庫の児童文学いくつか調べてた時も、なんかちょいマンガ度高めなカンジの多かったような・・・・・・・・・
うーん、ちとカルチャーショック☆
大体カンジとしては少し前のライトノベルズに多かったような絵が、今は児童文学の方に行った、ってカンジでしょかれ・・・
んで、今ライトノベルズの方は、もっとアニメっぽい絵とか、そういうのになって。
まぁ今は、太宰治とか、昔の文豪の小説も、マンガ表紙になってるしな・・・・・
全体的に、マンガ絵が普及してきてるんだね、色々「オタク」とかなんとか言われつつも。(しかし、「ドラゴンボール」「北斗の拳」「ガンダム」、はては「ドラえもん」好きだっていうくらいで「オタク」言われるテレビの芸人って一体・・・・・)
可笑しい・・・私の認識では、↑みたいなのが、せいぜい児童文学に出てくる人物だったんですが。(コイツの認識もカナリ偏ってっし)
色々と世の中挿絵業界とか、変わってきているんだなぁ~・・・と、思ったりして。(しみじみ)
あ、また展覧会のお知らせ書くの忘れてた
とりあえず、小田原駅から徒歩7分のところの本屋ギャラリーで、今月の22日から27日まで、展覧会やります。
地図とか詳しいことは、また明日・・・(こ、今度は忘れん)