「大事な資料をUSBに入れてBitLockerで守ってたのに、急に『アクセスできません』って…!」
「回復キーどこに保存したっけ?USB自体が認識されない…!」

そんな絶望的な状況、実は結構あるんです😅
私も一度、クライアントへの提出資料を入れたUSBが突然ロックされて、焦ったことがあります。

でも安心してください!USBのBitLockerはPC内蔵ドライブより復旧しやすいケースが多いんです。
今日は、USBのBitLockerトラブルの原因と、今すぐできる3つの対処法をご紹介します!

USBのBitLockerって何?

Windowsには、「BitLocker To Go」という機能があります。
これは、外付けHDDやUSBメモリを簡単に暗号化できる便利な仕組みです。

有効にすると、USBを別のPCに挿しても、パスワードか48桁の回復キーがないと中身が見られません
紛失・盗難対策としては超安心ですが、逆に言うと、キーを失うと自分すら開けなくなります

よくあるトラブルパターン

✅ パターン1:USBを挿したら「BitLocker 回復」画面が出て、48桁の入力を求められる
→ パスワードが通らない、または忘れた

✅ パターン2:USBが「RAW」と表示され、フォーマットを促される
→ ファイルシステムが破損している可能性

✅ パターン3:USB自体が認識されない、または「空のドライブ」と表示される
→ メタデータ領域が壊れているかも

今すぐ試せる!3つの対処法

方法①:回復キーを探そう!

まずは、48桁の回復キー(例:123456-789012-345678-901234-567890-123456)を探しましょう。

よくある保管場所:

  • Microsoftアカウント(https://account.microsoft.com/
  • 別のUSBやクラウドに保存したテキストファイル(例:BitLocker Recovery Key ○○○.txt)
  • 印刷した紙(財布や手帳の中)

見つかったら、USBを挿してキーを入力すれば、普通に開けます!

方法②:manage-bdeでロック解除(コマンドで強制解除)

Windows PCでUSBが認識されているなら、コマンド一発でロックを外せます

管理者としてコマンドプロンプトを開き、以下を実行:
manage-bde -unlock E: -RecoveryPassword XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX-XXXXXX

※E: はあなたのUSBドライブレターに変えてください(「PC」で確認可)

成功すれば、「ドライブ E: は正常にロック解除されました」と表示されます!

方法③:Magic Data Recoveryでデータだけ救う(最終手段)

もし:

  • 回復キーが見つからない
  • USBがRAWになる
  • 「フォーマットしてください」と出る

…という場合は、データを直接取り出すのが最優先です。

そのときに使えるのが、Magic Data Recovery

このソフトなら、BitLockerが掛かったままのUSBから、直接ファイルを復元できます!

使い方はカンタン:

  1. 別の正常なPCに Magic Data Recovery をインストール
  2. 問題のUSBを挿してソフトで選択
  3. 「アドバンス・スキャン」が自動で開始(セクタ単位で分析)
  4. スキャン完了後、ファイルをプレビュー可能
  5. 別の場所(例:PCのデスクトップや外付けHDD)に保存

⚠️ 絶対に元のUSBに保存しないで!上書きされて永久に消えます。

USBのBitLockerを安全に使うコツ

  • 回復キーは複数箇所にバックアップ(Microsoftアカウント+印刷+別のUSB)
  • USBを取り外すときは、必ず「安全な取り外し」を使う
  • 古いUSBや容量ギリギリのUSBは避ける(エラー率が高い)
  • 定期的にUSBの中身を別の場所にもコピーしておく

最後に

USBのBitLockerは、正しく使えば最高のセキュリティですが、トラブル時は素早く対応が必要です。
特に「フォーマットしますか?」と聞かれても、絶対に「はい」を押さないでください

まだデータは中にあります。
正しい方法で、ぜひ大切なファイルを取り戻してください。

 

▼ 公式ガイドはこちら

https://www.amagicsoft.com/jp/bitlocker-recovery/bitlocker-for-usb.html