宗太が切り出した。
そそくさとベッドに入り、
自分の隣の場所をポンポンっと叩く。
自分の隣の場所をポンポンっと叩く。
鍵のかからない自分の部屋で寝るのは怖い。
ならば、宗太に身を預けるほうが・・・
そんな考えが頭をめぐり、ベットに上がった。
隣に寝そべると、
私の頭を抱えるように、抱きしめる。
「こうやって、髪に顔を埋めて寝りたいんだ。
寝返りは好きにうって、
どっちを向いて寝てもいいよ」
どっちを向いて寝てもいいよ」
そう言うと、
宗太はスリップの肩紐を外す。
私の心臓は高鳴る。
宗太はスリップの肩紐を外す。
私の心臓は高鳴る。
宗太は、
スリップ越しに愛撫しながら、
スリップ越しに愛撫しながら、
「おやすみ」
といって目を閉じた。
私は、腕の中で、
「おやすみなさいませ」
と囁いた。
ベットに入るときは、
不安と期待が入り混じっていたが、
何事も起こらず、
何事も起こらず、
宗太は寝息を立てている。
ドキドキしてなかなか寝付けなかった。
選択肢
・部屋に戻る
・このまま眠る