オトカゼ~音楽の風Vol.15「村木弾15回」「山内惠介」 | 良(りょう)のふるさと情報+芸能情報

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Vol.15

  歌謡曲・演歌情報満載

   「オトカゼ」は流行歌を応援しています   

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【連載】師匠と僕 村木 弾 第15回

 「レコーディングで”カァ”と鳴く」

  巨匠、故・船村 徹先生の最後の内弟子である僕が、師匠との

  思い出を紐解く。

  第2弾シングル「都会のカラス」のレコーディングがスタート。

  それは「カァ」との戦いの日々の始まりでもあった。

 

  文化勲章受章パーティーが終わった数日後、船村 徹先生いわく”カラスが鳴く”という

  曲のレコーディングが行われた。先生はパーティーの疲れから少し体調を崩していた

  ので、先生の奥様と舟木一夫さんが立ち会ってくださった。

  今回のレコーディングは、”オケ録り”と呼ばれるもので、歌を入れるのではなく、楽器

  のみの音源を録音するためのものである。ここで、オーケストラの方々の演奏といっし

  ょに、仮に唄ってみるということで、”仮うた”というものも録音するのだが、なるほど

  先生が言っていた「カァ」というフレーズがいちばん最初から3つもついていた。

  しかも、この「カァ」にはしっかりと音符がついているので、れっきとした”歌詞”なので

  ある。この曲の名は「都会のカラス」。村木 弾のセカンドシングルで、作詞はデビュー

  曲に続き、舟木一夫さんである。

  文化勲章受章パーティーの際、先生と少し話をした。村木用として預かっていた舟木

  さんの「都会のカラス」という詞が、ものすごく気になっていたらしい。

  村木の2作目はこの”カラス”でいこうと思っていて、パーティーの数日前にできあがっ

  たのがこの曲なのだとか。

  話をレコーディングに戻そう。この日、僕はあまり「カァ」を強く意識せずに”仮うた”を

  入れた。歌謡ブルース調の作品で、我ながら「かっこいい曲だな」と思った。

  オケ録り、仮うたのレコーディングを終え、先生の奥様はその音源を辻堂(先生の本宅)

  へ持ち帰った。そして数日後、先生から連絡があった。

  「君の歌、聴いたヨ。この『都会のカラス』なんだがねえ。この曲はね、僕が非常に気に

  入っている曲なんだヨ。だからね、君にレッスンをつけたいから、時間をつくって辻堂ま

  で来なさい」

  それを聞いた僕は、すぐに日程を決めて、先生の元へと行くことにした。

 2017年3月上旬、「都会のカラス」のジャケット写真撮影時のひとコマ

 第16回へ続く  

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 トピックス

  話題の人  

 「山内惠介 惠音楽会Special in Tokyo」。

 “僕のルーツ”を歌い、21年目のスタートに。

山内惠介

  山内惠介が4月5日~9日までの5日間、東京・江東区のZepp

  ダイバーシティ(東京)で「山内惠介 惠音楽会Special in Tokyo」

  を開催。“あなたがいるから 俺がある”と感謝の気持ちを歌で

  訴えた。

  惠音楽会は自身の最新曲以外は、毎回テーマを掲げ名曲を歌い紡いでいく企画として

   スタートした。第1回は2009年8月26日に行った「惠音楽会 scene(シーン)1」。会場は

    所属事務所からほど近い東京・江東区の「ティアラこうとう小ホール」だった。惠音楽会

    は“sceneシリーズ”を16回開催し、2019年春には大阪・新歌舞伎座で「惠音楽会プレ

    ミアム」と題して、また北海道・札幌では「惠音楽会Special Ⅳ」を開催しているが、

    昨年はコロナ禍で開催できなかった。

 

   「惠音楽会Special in Tokyo」は約2年ぶりとなる22回目の“惠音楽会”であり、東京で

   の開催は2017年8月以来、3年8カ月ぶりだった。

    2月に発売された新曲「古傷」の歌唱からスタートした東京公演では、全8公演を行い

   4000人のファンを集めた。感染対策が採られた会場では収容制限100%の観客を入

   れることが可能だったが、万全を期すため半分に制限して行われた。本記事は全8

   公演の内、4回目(4月7日 昼の部)の公演をもとにレポートしていく。

山内惠介

  「みなさん、こんにちは~。お忙しい中、足を運んでいただきましてありがとうございま

  す。惠音楽会、4回目のステージです。毎回、衣装を替えていまして、4着目でございま

  す。このあとは代わる代わるいくわけですけれど(笑)。演歌界の貴公子と呼んでいた

  だいています。山内惠介です」

  新曲「古傷」を歌い終えて語りかけると、山内は拍手に包まれファンの温もりを感じて

  いた。

  2001年4月18日、「霧情」でデビューした山内は昨年デビュー20周年を迎えたが、

  コロナ禍で予定されていた記念ツアーが中止となり、秋には少しずつライブやコン

  サートを再開できるようになったものの、2度目の緊急事態宣言が出される中、

  デビュー20周年スペシャルサンクスコンサートなど有観客イベンが延期されてしまっ

  ていた。

  「今年の僕のソロのステージはここから始まりましたので、オリジナル曲から聴いてい

  ただきました」

山内惠介

  久々に開催する東京での惠音楽会のテーマを山内は「僕のルーツ」に決め、“逢いた

  かったぜ 三年ぶりに”の歌詞で始まる「逢いたかったぜ」から歌っていく。

  「今回のテーマは“ルーツ”です。僕が影響を受けた音楽を選りすぐってお届けしてい

  きます。今日のカバーの1曲目は『逢いたかったぜ』を歌わせていただきます。僕の

  父が6年ぶりに故郷に帰った時に、僕に向かって歌ってくれた楽曲でもあります。

  “逢いたかったぜ 六年ぶりに”と歌ってくれました(笑)」

  山内は最近、NHKの『湯けむり人情バラエティー サンドのお風呂いただきます』に

  出演している。サンドウィッチマンの伊達みきおが、相方の富澤たけし、ゲストととも

  に日本各地を訪れ、入浴しながら人生に触れる番組だ。

  この番組を観た父親が「いや~、今は演歌歌手も大変だな。ストリップもやるんだな」

  と話したようで、山内は「そんな父に育てられたので、こんなふうに調子よくなっちゃ

  った」と観客を笑わせていた。

山内惠介山内惠介

  続いて披露したのは、5歳の頃に歌っていた「港の五番町」だった。幼い頃の山内が

  影響を受けた曲には、美空ひばりの「みだれ髪」もあったが、こちらは夜の部で歌うこ

  とにし、昼の部では岡靖夫が歌った「港の五番町」を選曲した。山内がよく聴いてい

  たのは、1988年に五木ひろしが歌ったカバーバージョンだ。

  「あれから四半世紀が経ち、30歳の時に五木先輩の真横で歌わせてもらいました。

  明治座でのステージでした。5歳の時の自分に言ってあげたいですね。25年経ったら

  こんなミラクルが起こるよって」

  山内は曲とのエピソードを語りながら、ルーツにまつわる曲を歌っていく。その語りも

  惠音楽会の楽しみの一つだ。

山内惠介

  米倉利紀の「Love in the sky」、中山美穂 & WANDSの「世界中の誰よりきっと」と

  いったニューミュージックも披露した。

  同級生の友達とカラオケに行くと、山内は「みだれ髪」や島倉千代子の「人生いろいろ」

  を歌いたいのを我慢して、周りに合わせて演歌以外の曲を歌っていた。そんな時に

  歌っていた曲から選曲した。この2曲は十八番だったという。

  「みんなが流行っているスピッツさんの『チェリー』とか、安室奈美恵さんとか大黒摩季

  さんの歌を歌うわけです。僕、空気読んでね、なかなか歌えなかった。でも、盛り上が

  ってきて、1時間、2時間経つと、最後は『風雪ながれ旅』で締めたり、“祭りだ 祭り

  だ・・・”とか『祭り』を歌ったり。自分を隠せなかったんですが(笑)」

  「Love in the sky」は山内が中学3年生の時に流行っていた楽曲だったが、この曲の

  ディレクターが今、山内作品のディレクターを務めているという。2009年の「風蓮湖」

  からのつきあいで、最初にそれを知った時には「嘘でしょう?」と驚いたという。

  「偶然というか、点と点がつながった。必然だったのかと思って。『風蓮湖』から最新作

  『古傷』まで作っていただき、新しい刺激をいっぱいいただいています」

  「世界中の誰よりきっと」は、初めて手に入れたCDだった。9歳上の兄に買ってもらった

  そうで、当時、中山美穂が写るジャケット写真が色っぽかったと、昼の部で歌った

  (夜の部は尾崎豊の「僕が僕であるために」)。

山内惠介

  もっとも多くを語りながら歌ったのは、北島三郎の「男の劇場」だった。

  山内のデビュー曲「霧情」を書いた星野哲郎が作詞、山内の恩師(=水森英夫)の

  師匠でもある北原じゅんが作曲した作品だ。

  高校1年生の時に出場したカラオケ大会で歌いスカウトされた曲で、山内が「自分の

  夢をつかんだ一曲」として紹介した。普段のコンサートや、テレビ・雑誌でも「男の劇場」

  については話しているが、ここまで様々なエピソードを詳細に語ることは少ないのでは

  ないか。会場に足を運ばないと聞くことができないのは、まさに惠音楽会ならではだっ

  た。 本当はいけないんでしょうけど、ついつい気合いが入ると、「男の劇場」を歌い

  上げると、「女の港」「女のためいき」の2曲を歌った。

山内惠介山内惠介

  大月みやこの「女の港」は母が大好きでよく歌っていたそうで、歌手になり、大月の前

  で歌った時のエピソードなどを紹介していた。

  「女のためいき」は森進一のデビュー曲。カバー曲を歌い継いでいく企画の最後の曲

  として選んだ。

  「最後のカバーになります。レコード会社のビクターには、ずっと20年間お世話にな

  っています。大先輩には青江三奈さん、松尾和子さん、フランク永井さん。もう勢ぞ

  ろいです。僕は17歳でデビューしました。女唄でした。10代で女唄というと、ビクター

  では森進一さんなんです。森先輩から35年ぶりに17歳でデビューした演歌歌手とい

  うことで、ビクターのみなさんに期待してもらって世に送り出していただきました」

  「森先輩とも一緒に歌わせていただいたことがございますが、デビューした頃、楽屋

  にご挨拶にいったら、『君はこれからどうやって頑張っていくの?』って聞かれました。

  突然だったんですが、『努力ですかね』って答えたんです。そうしたら森先輩が、

  『口で言う努力は努力って言わないんだよ』って」

山内惠介

  森は家庭の事情から、現代では考えられないほどの苦労を重ねて、幼少時代から少年

  時代を過ごしている。いくつもの職業を転々としながら、運良く歌手になり、早々に

  ヒット曲に恵まれたが、努力が報われない時代を過ごした経験を持っている。

  森の口調をモノマネしながら話す山内に、観客は笑っていたが、最近になって少し

  ずつその意味がわかるようになってきたと感謝していた。「すいぶん深い言葉をいた

  だいたんだなと思います」と。

  森とのNHKの食堂でのエピソードなども話して、「女のためいき」を歌うと、山内は

  ステージの袖に消えた。

  これまでの惠音楽会では新曲以外は、すべてカバー曲を歌った。だが、今回は趣向を

  変えた。1月、2月、3月と配信コンサートでは歌ってきたが、ファンに直接、生の山内

  惠介を見せることはできなかった。そんな中、5月に北海道でのツアーが決まった。

  山内は、時間的にはタイトだと思ったが、「道内ツアーの前に、どうしても東京で自分

  のステージをやりたくなった」と、惠音楽会の準備を進めた。

山内惠介

  惠音楽会の後半は、2008年にリリースした9枚目のシングル「恋する街角」でスタート

  した。デビュー15周年となる2015年に『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした山内

  は、以来6年連続で出場しているが、昨年の “紅白”で歌った曲だ。山内のコンサート

  に欠かせない曲でもあり、この歌で、山内は“けいちゃん”という掛け声をかけてもら

  うようになった。

  「昨年の大みそかに着させていただいた衣装です。この衣装、いいっしょ!」

  衣装を着替えて再登場すると、山内は感染防止のために声が出せないファンに、

  拍手での掛け合いをリクエスト。歌い終わると、「みなさん、盛り上がっていますか~!

  まだまだいきますよ~! 朝までいくぞ~! 今年もいい年にするぞ~!」とコール。

  コールに応じてくれたファンに、「幸せです」と返した。

山内惠介山内惠介

  「お客様がいてくださること、これが原動力になります。お客様がいなければ、歌い

  続けていくことができません。お客様がいることで、自分でも思いもしない力が出ます。

  みなさんが“山内惠介”の存在を、そして歌手らしい振る舞いをさせていただいている

  んだなと感謝申し上げます」

  「ここからは一番新しい山内惠介を聴いていただきたいと思います」と、山内は新曲

  「古傷」のカップリング曲を歌唱する。

  2月発売の「古傷」は4タイプあり、DVD付きの【唄盤】以外には、それぞれカップリング

  曲が収録されている。

  まずは【暁盤】収録の「夜明けはバラ色の指」という、ギリシャの神話をモチーフに作ら

  れた男女の恋物語と、「僕のとっても好きな世界です」と、【郷愁盤】に収録された

  「ふるさと心」を聴かせた。

山内惠介

  本来なら、ここで【絆盤】のカップリング曲を歌うところだが、山内は「もう一つのカッ

  プリング曲『なにげない日々』の前に、ここで20周年記念曲『残照』をお届けしたい」

  と話す。長くなるが、山内が語ったほぼすべてを届けたい。

  「『古傷』のプロモーションを撮るために長野県の上諏訪へ出かけました。去年の

  12月のことです。久しぶりにロケができるけれど、お天気はどうかな? 最初は曇り

  予報だったんですが、おかげさまで晴れまして快晴でした。高い山に登って、遠くに

  は富士山が見えて、昼間なのに月まで見えて、もちろん太陽も出ていましたが、

  これはいいことがあるなあ、良いことがある予兆だなと思いながら、夜までPVを撮っ

  たんですが、最後は諏訪湖をバックに歌っているシーンを撮りましょうってなりました。

  諏訪湖には綺麗な残照が目の前に広がっていまして、(撮影後)上諏訪の駅に着いた

  ら花火がボーンって上がって・・・。本当に今日は意味がある。『古傷』が大ヒットする

  に違いないなと思いました。皆様が(本人映像の)カラオケを歌いながらとか観てく

  ださるとね、旅行気分を味わっていただけると思いますが、いい経験をさせてもらい

  ました。(コロナ禍の中で開催にこぎ着けた20周年記念リサイタルの)日本武道館も

  そうですけれども、みなさんのおかげです。『山内さん、20周年、残念でしたね』って

  言っていただくんですが、いやいや、そんなことないです。会えないからこそ、ファン

  の方が山内惠介を支えてくれました」

山内惠介
大きな拍手が会場に響き渡る。涙をためた山内は、コロナ禍で苦しんだ時間を「20年

なんてまだまだ。僕は25年、30年と歌っていくためにいただいた時間だったんだと

  思います。みなさんの応援のおかげで、そう確信することができました」。

  感謝の気持ちを込めて「残照」を歌うと、山内はさらに感謝の言葉を続ける。

  「今日も素晴らしい拍手をいただきましてありがとうございました。自分の歌える場所

  があるというのは本当にありがたい。自分が帰る場所です。ファンの皆様とお会いで

  きるのであれば、ここで待ちたいと、そう強く思ったステージでした。21年目がスタート

  する時に、このなにげない日々を大切に、そして感謝の気持ちをもって生きていきたい。

  こんな泣き虫な山内惠介でございますが、どうか応援よろしくお願いします」

  この日のステージの音楽監督を担った上杉洋史がスペシャルプレーヤーとして、惠介

  バンドと一緒に演奏する中、「なにげない日々」を歌う。上杉はこの日、山内が歌った

  カバー曲のいくつかのアレンジも行い、同曲の編曲も担当。山内のたっての願いから

  惠音楽会に参加した。山内惠介のファンは「温かいですね」と上杉。

山内惠介

  なにげない日常に幸せを感じる「なにげない日々」を、山内はこの日の最後の曲とした

  が、すぐさまアンコールがかかった。

  「この衣装もいいっしょ。自分で言うのもなんですが、何着ても似合う」と、衣装を替え

  て登場した山内は、ファンのリクエストに応じて、“原点”とも言える「男の劇場」をもう

  一度歌うと、続いてデビュー曲「霧情」を届けた。

  「『男の劇場』は15歳の時に歌っていた楽曲です。おかげさまで今月は山内惠介の

  デビュー月になります。4月21日から山内惠介の21年目のスタートでございます。

  本当に偶然にも、『男の劇場』の作詞家、星野哲郎先生がデビュー曲を書いてくださ

  いました。そんな恵まれた状態で歌手人生をスタートすることができました。山内惠介

  の名前通り、“恵”まれているなと思います。あれから20年。先生がおっしゃっていまし

  た。『君とお客様との間で生まれた義理人情・絆は、“霧の情け”のように見えないもの

  だ。自分でしっかり照らしながら見るんだよ』と」

山内惠介

  アンコールの最後は新曲「古傷」を再び。泣き虫の山内惠介はおらず、「素晴らしい

  歌をいただいた」と、フルコーラスで歌の世界を伝える。

  恋の古傷の切なさと、傷があるからこその優しさを歌うマイナー演歌の「古傷」。

  「派手ではないけれども、みなさんに『ありがとうございます』と感謝の気持ちが伝え

  られる作品です」。山内は“おまえがいたから 俺がある”と力強く歌い上げた。

山内惠介

 

   

  オトカゼ新曲歌謡ヒット速報

 2021年2月24日発売
 デビュー20周年記念曲第2弾
 山内惠介「古傷」

 

絆盤

 「古傷」
 作詞/鈴木紀代 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
 c/w「なにげない日々」
 作詞/もりちよこ 作曲/水森英夫 編曲/上杉洋史
 ビクターエンタテインメント VICL-37586 ¥1,227+税

 

 郷愁盤

  「古傷」
  作詞/鈴木紀代 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
  c/w「ふるさと心」
  作詞/麻こよみ 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
  ビクターエンタテインメント VICL-37587 ¥1,227+税

 

 暁盤

 「古傷」
 作詞/鈴木紀代 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
 c/w「夜明けはバラ色の指」
 作詞/喜多條忠 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
 ビクターエンタテインメント VICL-37588 ¥1,227+税

 

 唄盤(CD+DVD)

 (CD)「古傷」
 作詞/鈴木紀代 作曲/水森英夫 編曲/伊戸のりお
 (DVD)「古傷」ミュージックビデオ
 ビクターエンタテインメント VIZL-1865 1,636+税

 全4タイプに各曲のオリジナルカラオケが入るが、

 唄盤にはCDに「古傷」の男性用および女性用カラオケが、

 DVDには男性用および女性用カラオケミュージックビデオが収録される。

 

  山内惠介公式HP