HANSEATIC nature
























2023年6月1日9時49分

関門海峡 大里海岸


関門海峡を通過していく

Hapag-LIoyd Cruisesのクル一ズ船、

HANSEATIC nature です


舞鶴港から別府港へ向けての

関門海峡通過です


Hapag-Lloydといえば

コンテナ船運航をメインとした

世界有数のドイツの海運会社ですが

元々はドイツとアメリカを結ぶ

旅客船会社でした


日本でもおなじみの

EUROPA(オイローパ)、EUROPA 2(オイローパ2)

に加えて

2019年~2021年に中型クル一ズ船の

HANSEATIC nature

HANSEATIC inspiration

HANSEATIC spirit

の同型3隻がデビューしました


近年はクル一ズ客船の大型化が進む一方で

中型クル一ズ船を使用した

探検型クル一ズも人気が有ります


本船では極地でのクルーズも行う為

アイスクラスでPC6(下から2番目)

の耐氷能力が有ります

PC6の耐氷能力は

夏秋で多年氷が一部混在する

中程度の厚さの一年氷がある海域に対応

とされています


船体後方上部にゾディアックボートが

多数搭載されている姿も

こうしたタイプの船の特徴的な姿ですね


関門海峡通過中の為か

船首デッキにたくさんのお客さんの姿が見えます


HANSEATIC nature


Shipyard VARD Group AS, Norway

Ship category 5 stars*

Segment Expedition

Gross Tonnage (GT) 15,650

Length/Beam/Draught

138 m=452 ft/22 m=72 ft/5,6 m=18 ft

Ice classification

PC6 – the highest ice class for passenger ships

PropulsionDiesel-electric


Passenger decks 7

Cabins and suites 120

Cabin and suite types 7

Passenger capacity/Crew 

230 (199 for Antarctic expeditions and cruises around Spitsbergen)/approx. 175

Marina 1

Restaurants 3

Bars, Lounges 2

Zodiacs 17

Extendible glass balconies 2

On-board language(s) German and German/English

On-board currency EUR