HANSEATIC nature
関門海峡 大里海岸
関門海峡を通過していく
Hapag-LIoyd Cruisesのクル一ズ船、
HANSEATIC nature です
舞鶴港から別府港へ向けての
関門海峡通過です
Hapag-Lloydといえば
コンテナ船運航をメインとした
世界有数のドイツの海運会社ですが
元々はドイツとアメリカを結ぶ
旅客船会社でした
日本でもおなじみの
EUROPA(オイローパ)、EUROPA 2(オイローパ2)
に加えて
2019年~2021年に中型クル一ズ船の
HANSEATIC nature
HANSEATIC inspiration
HANSEATIC spirit
の同型3隻がデビューしました
近年はクル一ズ客船の大型化が進む一方で
中型クル一ズ船を使用した
探検型クル一ズも人気が有ります
本船では極地でのクルーズも行う為
アイスクラスでPC6(下から2番目)
の耐氷能力が有ります
PC6の耐氷能力は
夏秋で多年氷が一部混在する
中程度の厚さの一年氷がある海域に対応
とされています
船体後方上部にゾディアックボートが
多数搭載されている姿も
こうしたタイプの船の特徴的な姿ですね
関門海峡通過中の為か
船首デッキにたくさんのお客さんの姿が見えます
HANSEATIC nature
Shipyard VARD Group AS, Norway
138 m=452 ft/22 m=72 ft/5,6 m=18 ft
PC6 – the highest ice class for passenger ships
230 (199 for Antarctic expeditions and cruises around Spitsbergen)/approx. 175