第七しょうどしま丸

7月12日
所用で高松に行ってきた際、
帰路ジャンボフェリーで
帰ろうと思っていましたが
時間的に間に合わなかった為
別航路で瀬戸大橋線区間を移動しましたてへぺろ

まずは
高松港と小豆島・土庄港を結ぶ
小豆島フェリーの航路を
利用する事にします爆笑











高松港に入港してきた
小豆島フェリーの「第七しょうどしま丸」
土庄発第2便運用です

この後乗船する事になるとは
思っていませんでしたてへぺろ

四国フェリー・小豆島フェリーの船は
どれも似た船型をしており、
ペイントも共通なので
どれがどれか分かりにくいのですよ口笛

船首・尾に幅広のランプウェイを備えた
特徴的なルックスが特徴的、
船首側ランプウェイ使用時は
上のカバーが若干上へ持ち上がりますキョロキョロ

高松への所用というのは
DDG-174 きりしま
イージス艦高松初入港を見る為でした、
この後丸亀でコンテナ船見てたら
遅れましたガーン

フェリー航路のみならず
高速船航路も多数発着する高松港、
ズラズラと窓口が並ぶ姿は圧巻ニコニコ

時々係員が出て来て
案内中の便の
時刻カードを入れ替えに出て来ますウインク

窓口へ行って大人1枚と言うと
なんと運賃¥690びっくり
約1時間の航路ですがこの価格なので
何かの間違いかとビックリしましたよてへぺろ

高松港 15時10分発 
第10便を利用する事になりました
配船は先述の通り
「第七しょうどしま丸」です

この日は平日の中途半端な時間帯にも
関わらずそこそこの乗船客数で
船内もそこそこ混雑しており
驚きましたよニコニコ

船内は後方左右の自動ドアから入ります、
この空間に入ると広い船室が広がっており
トイレが男女別に
外に有るのが特徴的です

ゴロ寝スペースは最後尾の一区画のみ、
カーペット区画のみでなく
端に長イスを配置するのが特徴的ですニコニコ
座席の大部分を占めるのが
間に仕切りのない長ソファー席

このほとんど1つ1つにおじさんが
寝ていて驚く光景の1つですてへぺろ
船体中央部に有るのが売店、
この裏に自販機コーナーも有ります

もちろん瀬戸内航路ですから
うどんの販売も有りニコニコ
手前のテーブルが立ち食い飲食スペース
になっています

この航路でも
全面展望のリクライニングシートが
最前列に配置されています
全面には瀬戸内の青い海と島々、
1時間と短かい乗船時間なのが
残念なほどです口笛

15時10分、
定刻で高松港を出港しました

イージス艦に別れを告げてスライド
反航するのは四国汽船「あさひ」
高松を発着するフェリーの中でも
最新船で2018年の就役ウインク

本船にはうどんの提供が無いのが
残念ですよガーン
高松港を海側から見るのは初めての経験、
航跡もしっかり出て、
高速船も入って良い景色です
航海時間は約1時間と短かいので
早めにうどんを食べておかなければいけません

きつねうどん ¥430

注文してお金出している間に
出来上がるほどのスピードびっくり
価格に満足のボリュームで
大きな「きつね」も載っています

食感は讃岐うどんの
コシの有る感じではなく
ツルツルとした食感が特徴的爆笑
うどんを食べていると
あっという間に小豆島が見えてきましたおねがい

土庄港は島の西側、
沿岸をぐるりと回り込みます
船室内の天井が鏡面仕様なので
船首・海面が映って
これも見ていて面白いのですよラブ
船体後部にも少々座席が有り
チラホラ人も居ます、
ペット連れの方等が居ましたよ
(ゲージに入れても船室に入れない為)
展望デッキへの階段は
出港後しばらく封鎖されていましたが
後から見に行くと開放されていましたウインク

すでに土庄港は目の前です

ブリッジはセンターにコンパクトに
まとめられているので、
ここからでもそこそこ前方展望が
有るのも特徴的でしょうニコニコ

展望デッキへの出入口は簡素な構造



そして四国フェリー、小豆島フェリー
といえばこの特徴的なファンネルラブ

ファンネルマークは
小豆島フェリーではオリーブが
描かれています

ジェット・ファンネルとも呼ばれ
マクドネル・ダクラス機の様な
特徴的なルックスなのが面白いでしょう爆笑

ちなみにジェットファンネルは
現在の船ではダミーファンネル
となっており、
実際の排煙は船体後部の排気筒から
行われているのですよてへぺろ
先に土庄港へ入港していくのは
両備フェリーの「おりんぴあどりーむ」
本船は定刻16時15分に
小豆島・土庄港へ入港しました

1時間あまりの船旅でしたが、
他にも四国フェリーは
多数の船を運航しているので
色々乗ってみたいですねウインク

第七しょうどしま丸

竣工 2001年10月1日
就役 2001年10月8日

総トン数 998トン
旅客定員 490名
全長 68.26m
幅 14.3m
深さ 3.69m

主機
ニイガタ6M30BFT×2 2646kW

航海速力 13.5ノット
最高速力 15.6ノット

車両積載数 トラック(8t換算)20台
建造 讃岐造船鉄工所