四万十川


フェリー旅3日目は

松山観光港から呉港へと

フェリーで向かいます爆笑


いよてつ大手前駅から高浜線に乗り

普通列車で終点高浜駅へウインク

高浜駅からは連絡バスが片道¥100にて

松山観光港へアクセスしています


松山観光港は

石崎汽船・瀬戸内海汽船の共同運航

呉・広島行のフェリー、高速船と

松山・小倉フェリーの

松山観光港〜小倉港の2航路が発着しています


呉・松山行フェリーの中でも

石崎汽船の運航する

「翔洋丸」「旭洋丸」は

売店のみの通常フェリー、

瀬戸内海汽船の運航する

「四万十川」「石手川」は

売店と軽食堂が有りますおねがい


今回3回目の利用となる同航路ですが

今回は初めて瀬戸内海汽船運航便に

乗船します


今回は7月末で引退する「石手川」さんに

乗るべく運航情報を入手し

利用しますニコニコ


しばらく待っていると、
フェリーが姿を現しました
少しの遅れを持っての到着です口笛



あれ、「四万十川」さん?びっくり

本来「石手川」で運航されている便なのに
なぜか「四万十川」が運用に入っています

この日は運航船が1つずつズレていて
お目当ての「石手川」には乗れずえーん
何だか特別ダイヤに
泣かされ続ける旅ですえーん

ただもちろん初乗船なので、わくわくラブ
特に船内での食事が楽しみです


フェリーの乗船はターミナルの2階から
連絡通路を通って乗船していきます


連絡通路から見た「四万十川」

後から紹介しますが、
この辺りで運航されている
フェリーの特徴的なスタイルですウインク
それぞれ船型は違いますが
このチョロQスタイルは変わりませんてへぺろ

松山観光港の入港時間は約10分間、
乗船するとあっという間に出港していきます

9時40分頃の出港、
若干の遅れを持って出港していきます

呉までは¥2670です



「フェリー はやとも2」もリニューアルで
船体塗装が白色1色になりました口笛
船内の軽食堂が廃止されたのが残念ですえーん

船内で1番目立つのがココ


なんとなく撮ってしまう階段フロアは
銀ピカの鏡面仕様、
ちょっとだけ豪華に見えますねおねがい


この航路の船は全て
前面展望のイス席が有りますウインク
瀬戸内の美しい景色を楽しめるので
おすすめの航路です

ほとんどのお客さんはこのスペースに居て
後方のカーペット席に
中学生?の団体客が居たぐらいです口笛

小さな船体ですが船内探索

まずは旅客スペース2階から
カーペット敷きの小部屋

本当に何も無い部屋ですので
誰も使用しておらず
家族でならばプライバシーも確保出来て
良いかもしれませんウインク
小さな船にしては珍しい
マッサージチェアが2台備えられています



展望デッキも
しっかりと設置されています
ブリッジの高さでこの高さですから
船が小さい事が分かるでしょうてへぺろ

瀬戸内海汽船は水色塗りつぶしの
ファンネルです

2階には他に女性専用ルームも
設置されています

続いて旅客スペース1階へ

船体後方に売店兼軽食堂が有ります

このサイズの船ながら
しっかりとした
売店が有る事自体に驚きますびっくり


食事は売店で注文、
奥のギャレーで調理してくれますラブ
メニューも色々と有りますが、
やっぱり人気1番はうどん

朝食を摂れていないので
おむすびセットで載きます爆笑

かけ おむすびセット ¥550
冷凍麺という事ですが、
しっかりとたっぷりの天かすとネギを乗せて
ダシの効いたつゆをかけて
提供してくれるだけで嬉しいものです

かけ ¥400
セットのおむすびは
船内でお米を炊いて調理しているとのことラブ
のりを巻いて、漬け物も付いています

フォロワーさんいわく
バイト時代にお米を運んで
炊くのが大変のだったとかてへぺろ

たった¥550でお腹いっぱいになれますよ爆笑


松山観光港に向かう
石崎汽船の「翔洋丸」と反航

かつて1等室として提供していた部分
(今は特級制はナシ)が有るので
ブリッジが1層高くなっていますウインク
後ろからは後に松山観光港に入港した
瀬戸内海汽船の
スーパージェット「道後」に追い抜かれました

ス一パージェットは
フェリーの約半分の時間で各港を結び、
運賃は約2倍となっていますキョロキョロ

しばらくすると
石崎汽船の「旭洋丸」とも反航

過去2回の利用は本船に乗船ウインク
僚船「翔洋丸」と比べると
高さが一層低いのが判かるでしょう
呉湾進入前の見所の1つ
音戸の瀬戸の通峡ラブ

手前が音戸大橋、
奥が第二音戸大橋をくぐり抜けるのも
この航路の見所ですウインク


通過

実は歩道橋ですが、
第三音戸大橋も有るのですよ
また見つけてみたいものです口笛

通過するとすぐ右手には
旧 日新製鋼 呉製鉄所、
現 日鉄日新製鋼 呉製鉄所が有ります

製鉄所を曲がり切ると
海上自衛隊 呉基地
この日は在籍艦も少なく写真は撮らずてへぺろ

この航路の目玉は
JMU呉事業所 艤装岸壁の
新造巨大船群ですラブ
新造VLCC ラブ
丹沢(TANZAWA)339.5m×60m
コンテナ船と原油タンカーが
並ぶのはもう見られませんえーん
新造メガコンテナ船 ラブ
ONE CYGNUS 364m×51m
間もなく呉から引き渡され、
旅立っていきますえーん
前面展望はONEの巨大なマゼンタの壁ラブ

8月には新造船がデビュー、
楽しみな航路です

これにて3日間のフェリー旅も終了、
ありがとうございましたニコニコ

四万十川


全長 60.8m
総トン数 699トン
航海速力 13.5ノット(時速約25km)
定員 3時間未満324人/1.5時間未満450人
車輌積載数 約30台(5m自動車換算)


1991年就航、神田造船所建造