仲良し5雛がどんどん成長してびっくりする。

生まれたばかりの時はみんな同じ大きさで同じ声で鳴いていたのに、成長と共に身体の大きさも行動も変わってくる。

そして何よりも面白いのがみんな性格が違う。

同じ環境で同じ水を飲んで同じご飯を食べているのに、こうも違いがあるものかと驚く。

人間対雛の場合は人が親であり仲間として意識するが、同時に同じ雛が5羽もいると、既にグループで家族意識が芽生え集団行動をする。

なので取り敢えずわたしを親という認識はないように感じる。

ただ毎日大切に美味しいご飯を食べさせてくれるいい人くらいはあるのだろう。

いち早く懐いてきたのは身体が1番小さいチャボの夢ちゃんと花ちゃんだ。

そしてその姿に感化されて烏骨鶏のピイチとピイサンが少しずつ歩み寄ってくる。

しかし、ピイニだけはなかなか臆病な性格で強制抱っこをしてもこの子だけは全力で嫌がる。

大好きなミルワームを見せた時は一斉に集まって我先にとわたしに飛びついてくるが、ピイニだけは遠目で見ている。

なので余計に不憫を感じてミルワームを手渡ししてあげる。

人間模様を見るように観察していると家族構成が分かってくる。

家族でも社会でもリーダー的な存在がいて、従わせる役と従う役に別れるような縮図はこの世界に似ている。

しかし、わたしからはどの子も皆同じ可愛い雛たちで、どの子が1番とか決められない。

最近の出来事なのだが、あるグループにわたしは所属している。

たくさんの人が集まる場では、色々な人がいるのは当たり前だが、飛び抜けて変わった人が新しく入ると周りの空気が変わる。

変わった人と言ってもわたしからはそうは見えなく、とても可愛らしく個人的には好きなタイプの女性だった。

自由気ままに振る舞う姿に良くない噂が立ち始める。

スタイルも良くチャーミングで整った顔立ちに嫉妬しているのかと最初は思った。

しかしよくよく話を聞いてみると、かなり自由で周りが困っていると言う。

わたしは昔からどちらかと言うと弾かれた人に興味を持った。

何故ならわたしが変な人と言われて弾かれた経験があるからかもしれない。

今の世界は昔からの常識がまだまだ蔓延る生きにくい世界だ。

周りと違うと仲間はずれや変人扱いをされる。

物事の成り行きで結果その人が嫌な気持ちになると必ず相手のせいにする。

この体質は本当の自分を知ったとき一転する。

何故今ここに自分が居るのかの意味を知った時、全ての見方、意識が変わる。

この事に気づき出している人は、もう人を批判したり自分と他人を別物に考えたりはしないだろう。

わたしは自由気ままに好きなことをたくさんする人を応援したい。

楽しむために喜ぶためにこの世界に生まれてきた私たちは、皆仲間であり一つなんだ。

根本に平和を抱き、人に優しく自分を大切にする。

そんな意識を世界中のみんなができたら、きっと素敵な世界になるだろう。

今日もありがとう‼︎ 心から感謝。