●映画「ふみ子の海」感想/レビュー4/主に2008年3月以降 | 映画「ふみ子の海」(原作/市川信夫・監督/近藤明男・主演/鈴木理子)応援ブログ

映画「ふみ子の海」(原作/市川信夫・監督/近藤明男・主演/鈴木理子)応援ブログ

当ブログは「ふみ子の海」ならびに「鈴木理子」さんを応援する個人的なファンサイトです。

よって当ブログは「ふみ子の海」「鈴木理子」さん、および関係者さまとは一切関係ございません。

映画 「ふみ子の海」を鑑賞して - 赤べこ農場

1月6日、川西町社会福祉協議会が主催、川西町フレンドリープラザにおいて、
10:00,13:30の2回上映された。

私は13:30の上映を鑑賞、約800人の鑑賞者あり。
(中略)
前向きに生きるふみ子の姿とふみ子と出会う人々の暖かさ、やさしさ、おもいやりに
上映時間の1時間40分、涙が留まらなかった。
ふみ子役、鈴木理子さんの笑顔は一生脳裏から離れないだろう。
心にひめる、苦しさ、悲しさを顔に出さず、素直に生きる。
60歳になった私にあの笑顔がほしい。心でないて顔で笑う。大切、大切。
私が小学生の頃、雪が降ると、新潟からゴゼ様が5人位来て泊まった記憶がある。
映画の場面と同じように、部落衆が集まって酒を飲みながらあやしていた。
娯楽のない時代だったからその役割をしていたのだ。
昔も悪い軍人が居ったんだね、今も悪い防衛次官がいるけれども。
桜見物は目で見るのではなく、心で見る、味見も大切。
海は心で見るもの。音がある、匂いがある、光がある。


ふみ子の海 &地域リハビリテーション広域支援事業研修会|本田 あつし 魚沼市についての独り言(本田 篤)

3月1日(土)長岡市越路福祉センター
都合で越路福祉センターまで行きましたが、こんでいました。
感想は・・・泣いてきました。。。
昭和初期の生活・思想なども参考になりました。
DVDになったら、病院・施設利用のおじいちゃんおばあちゃんにも見せたいです。
皆様もよかったらどうぞ!
暗いのが嫌だという方にはお奨めしませんが、近代史も知っておくのは大事だと思います。
(会場写真あり)


※※※※※


「麻衣をもっと」:ふみ子の海

何がいいといって,主人公のふみ子の明るさがいい!
 こういう物語って,主人公がいかにも“私は薄幸です”と言うムードを漂わせるものですが,この映画にはそういうところが無い。どうしようもない諦観を胸に秘めながらも,その人柄のせいか,ふみ子は常に明るく,周りに彼女を助けてくれる人が集まり,最後には成功を収めていきます。
(中略)

 お説教くささの無いステキな映画でした。


辰ちゃんのらくがき帳:映画「ふみ子の海」

(浜松市/雄踏文化センター)

盲目(どんな障害にも当てはまる)でも「心に光を持って生きよう」と言うこと
を教えてくれました。


ふみ子の海:沖縄 出張・訪問エステ Scelta~シェルタ~
午前中「沖縄県男女共同参画センターてぃるる」で行われている、
てぃるるフェスタ2008での上映シネマ
ふみ子の海を鑑賞してきました^^
(中略)
盲目の少女が懸命に生きていく姿を画いた作品でしたが
(大分大まかな説明でスミマセン^^;)
障害があっても学ぶ事を諦めない
ふみ子の姿には素直に感動させられましたし、
(ちょびっと泣いちゃいました)
何よりふみ子役の女の子の笑顔が可愛かった


たまにはお一人様で映画もいいですね^^


稲津久 公式サイト~日々の活動から■映画「ふみ子の海」試写会に参加2008.08.05

 8月5日、札幌市内で行われた、映画「ふみ子の海」の試写会に参加、終了後には映画に出演した女優の高橋恵子さんと懇談しました。
(中略)
この日は近藤明男監督とともに試写会であいさつするために来札されたもので、終了後、議員と懇談し、「障がいを持ちながらも明るく前向きに生きる主人公の生き様は多くの人に希望を与えると思う。大勢の方にこの映画のことを伝えてほしい」などとアピールされました。


秋の一日。|斎藤 和之 |アナウンサーの部屋|群馬テレビ


【池袋】二人のふみ子|映画【池袋ブログ】
 受賞のコメントとして財団理事の映画評論家白井佳夫さんは「原作が良い話で、俳優陣も素晴らしいのだから良い映画になるのは当然なのだが、東京のセットではなく、新潟でロケを行ったのが非常に良い結果となった」と話していました。
 ほんとうに風景が美しく、涙が出そうになります。福祉系・社会派系の映画って、人物描写が中心になりがちで、それはそれで大切な事ですが、辛すぎる事があります。そんな中で、この風景描写の見事さは特筆に価すると思います。
 原作者が映画に出ている(一番最初に按摩をしてもらっているおじいさん)のもご愛嬌で、そういったトリヴィア的情報が得られたのも嬉しかったです。

 上映会後の懇親会も、サイダー、ラムネと駄菓子で微笑ましい。けど主催者のお話、長かった…


湘南の俳句小屋:茶話会

湘南の俳句小屋:「ふみ子の海」と十三夜


エフエム秋田 82.8Mhz「Forever Young」番組ブログ | 20081119

見方や感想と言うのは百人いれば百通り・・

僕の感想は・・
昭和の初期・・から
つい最近に至るまで・・
日本の国と言うのは
障がい者や女性に冷たい国だったんだな・・と。

(中略)

でもこの映画に出て来る大人の女性は
みな素敵な女性ばかりです。

キレイごとではなくて、全うな大人に囲まれて
育てば子供にあらぬ偏見は生まれないんだな・・・と。

自分は大丈夫なのかと・・自問自答した一日でした。


<上映会>【ふみ子の海】観ました - ***MoMo*** - 楽天ブログ(Blog)
息子の学校で無料上映会があったので行ってきました。

ぶっちゃけ……原作者の方もいらっしゃるし、地元の取材も入るから、と担任の先生にお願いされて、最初は人数合わせのようなものでした。
でも、強く勧めてくれた先生に感謝です
(中略)
お昼ご飯をいっぱい食べて、暖かくて、こんな状態で映画なんて観たら絶対寝ちゃうよーってぼやいていた私が、欠伸ひとつせずに最後まで観ました。
息子も、映画が始まって数分後には学校の体育館だということを忘れた、と言っていました。


つれづれに・・・ : 映画&我孫のお手伝い

今日以前にkktanpopoさんからプレゼントされていた「ふみ子の海」を観て来た。
久々に映画が始まったときから終わりまで鳴きっぱなしだった。
児~~んと来る事はあっても鼻水を啜るような泣き方になる
映画には最近は中々当たらない。
お涙頂戴の映画な訳ではない、内容もとてもいいし・・・・。
札幌での上映は今日が最後らしいが、こういう映画こそ上映館が
力を入れて欲しいとつくづく思った。


晴れ曇 : ふみ子の海

シネコンや単館の映画館ではなく、文化会館などの公共施設で巡回上映している作品。
こういった形態の上映だから観客はさほど入っていないだろうと予想していたら、結構席が埋まっていて意外な気がした。但し、年配者がほとんどだったが。

実在の人物をモデルにしているそうだが、主人公の周囲が善意の人ばかりというのはいかにもご都合主義のように感じられる。しかし、脚本と出演者の演技がしっかりしているためだろうか、白々しさはなく、希望を持ち続けていたくなる清々しい終わり方。


くりっぱの“シネマ”で元気!: ふみ子の海

荒々しい日本海に臨むふみ子と母親。
目の見えないふみ子が「海って、綺麗だね…」と
叫ぶシーンがある。涙が溢れて止まらなかった。

ふみ子を見守る温かい人々の存在、
そして何よりハンディを背負いながらも
前向きに生きるふみ子に勇気付けられた。

オーディションで選ばれたふみ子役の鈴木理子が
健気なふみ子を好演している。
師匠役のベテラン高橋惠子の存在も大きい。

監督は15年ぶりに監督復帰した近藤明男。
新潟県オールロケで江戸時代から続く町家や
日本一の雁木通り、棚田など日本の原風景が
郷愁を誘う。


[組み込みエンジニア]$ 美容と健康、マネーを考える>>ブログ: ふみ子の海

ふみ子の海
たぶん知っている人は少ないと思います、この作品。

今日は「ふみ子の海」という邦画を観に行きました。
無料招待券を入手したので妻と二人で行ってきた次第です。

平日のこんな時間(18:30~2時間ほど)に、得体の知れない映画を観るなんて、
おもしろくなかったら途中で帰ってやろうと思ってました。
しかし、そうは行かなかった・・
(中略)
人間の汚いところがほとんど描かれてなく、観た後の後味、それがいい感じです。
まさにこれを、「心が洗われるような・・」と表現するんだと思います。
久しぶりにいい日本の映画を観ました。

 # 最近観た映画、「キサラギ」「HERO」なんかよりよっぽどいい映画だと思います。

自分としては珍しく、自信を持って人に薦められる映画です。

この映画のおかげで、今日は仕事ほとんどしてないけど、充実したいい日になりました


Ma+H2COPブログ ふみ子の海 ☆☆
↑は原作ですが、映画を見ました。
障害を売りにする映画は嫌いです。んなもん、ずるいと思うから。(教育映画も大事なのかもしれんけど、ストーリーとして障害を使って涙を誘うのは、障害者を同じ人間としてみていないということと同じだと思う。)


この映画もそういう感じで教育的なことをわざわざ役者が言葉で語ってしまうから興ざめ。最後の場面はわざわざ「心に光」なんて言わなくていい。それを語るために1時間45分も映画見てるんだから!ゲド戦記も同じようにさめたけど。


でも、目の見えない主人公が按摩の女師匠のところで修行するシーンはかなりよかった。女で目の見えない中で生きてきた生き様が感じられる。主人公への誰よりもやさしい愛もとても伝わった感じでした。こういう厳しさが今の世の中あるだろうか。愛のある厳しさって大事だなぁと思った。


函館中途失聴者・難聴者協会のブログ: 「ふみ子の海」観てきました。^^

映画、良作でしたよ~。
昭和初期の時代背景なんですが当時の盲の子供の大変さや
主人公を見守る周囲の人々の暖かさをうまく描写していて、しみじみ観れる内容でした。
主人公の子役も演技上手でしたねぇ。
前に座ってたおばちゃん、終盤はハンカチで目頭ふきっぱなしでした。
子供と一緒に観てきましたが、良い作品に巡り会えたと思います。


こういう、普段映画館で観れないようなマイナー系?の良作を観れるのも
映画祭関係企画のいいところなんですよね~。


ただ、大画面・字幕付きで観れたのは良かったんですが
やっぱイスが固いのが結構大変だったです。。。
芸術ホールや市民会館でできれば、もっと映画にのめり込んで
観ることができるんじゃないかと。


ま、それは今後に期待ということで。


監督さんが来函され、挨拶されていました。


風のささやき 映画

今日は朝から雪が降って、冷え込む一日でした。
風もあり…ちょっとした吹雪のようです。


「ふみ子の海」の函館上映会に行ってきました。
函リハの友達も一緒に♪
試写会の時も行ったので、見るのは2回目です。
いい作品というのは何回見ても感動しますね。
監督さんもとても素敵な方でした。


ふみ子の海:大城友弥 Official Blog 20081211

今日は映画『ふみ子の海』の試写会がありました。その試写会前にミニコンサートをやってきました♪
映画を見て改めて今の時代に生まれて良かったなぁと思ったし、好きに事が出来る事が幸せだなぁと思いました。
この映画は瞳から光を奪われた少女ふみ子が心の奥底には光を持って生きていく!という映画です。
この映画は来年1月に4カ所で放映されるそうです。是非見て下さいね!
<2008年12月11日(木)沖縄県浦添市てだこホール特別試写会>


人権週間行事で「ふみ子の海」上映!笑い声と思ったら...!-シネマ・ディストブログ (公式/配給元)

 10日渋谷CCレモンホールにおいて「ふみ子の海」上映。およそ700名が参加。
 主催は、東京都。人権週間行事の一環として、白鳥英美子さんのコンサートとあわせて実施された。
(中略)

 終わって主催者側からアンケートへの協力が呼びかけられたが、これに対する観客の皆さんの反応がすごかった。7,8割の方がアンケート用紙を片手にアンケート回収箱に向われたのではないだろうか。こんな光景見たことない!
 観客のお一人が「映画をつくられた方ですか?」と声をかけてこられた。ちょうど近藤監督が横におられたのでこちらが監督ですよと教えてあげると、ハンカチを口に当てたまま「ありがとうございました」と大きく腰を折られた。二言三言会話をされてその方はお帰りになった。

(中略)

 ところでこの日の上映は、字幕版つき。上映素材がブルーレイでしか用意できないためプロジェクターの持込となった。日ごろ連携をいただいているプリズム東京支社のご協力をいただいて1万アンシルーメンの機械を持ち込んでもらった。
 映画はやっぱりフィルムでなくっちゃ、といい続けている私だけれど、監督ともども映像の切れの良さに圧倒されてしまった。


『ふみ子の海」筑波大付属盲学校の生徒の感想文が送られてきた。-シネマ・ディストブログ

筑波大学付属盲学校で「ふみ子の海」を上映したことについて以前に書いたけれど、

筑波大学付属盲学校で生徒と父母、先生が「ふみ子の海」と出会った!

そのときの担当の先生からお手紙が届いた。丁寧なお礼状とあわせ、生徒さんが書かれた感想文が何通か同封されていた。(中略以下感想部分)

 “とても感動しハンカチの手放せない作品だった。時にはこんな作品に触れ、自分、今おかれている環境を見つめなおすことも必要だと感じた。とても心温まるひとときだった。”


“昔、世の中に負けず一生懸命生きてきた視覚障害者がいるから、私はいま、当たり前のように感じている幸せな生活を送ることができているのだと思います。だから私は、そのことに感謝しながら、この幸せを大切にし、自分を大切にし、甘えることなく、強くいきたいです。”


 「映画は脚本、演技、撮影の一つでも違うものになれば、印象が違ってきてしまうものだと思うのですが、『ふみ子の海』はそれがきれいに調和していて、そういった面についても感動しました。」
 またこんなことも書いている。
 「私の中で副音声は、良いシーンのムードをなくしてしまうものだと思っていたのですが、『ふみ子の海』では、ムードを壊すことなく、自然に入っていたし、ないとわからなかっただろう、と言うシーンもあったので、そのあたりのコーディネートも、すごいなあ、と思いました。」


「ふみ子の海」 - yamaleon0258のジオログ

昭和初期に生まれた盲目の少女の半生を描いた秀作。
その時代背景と共に、目の見えない女性がいかに生きていくか ということを真摯に撮っている。
主役の子役(鈴木理子)の演技は素晴らしいが、脇の高橋恵子さんらも凄い。一見の価値あり!


金沢だより: 映画「ふみこの海」

主人公ふみこの修行先の師匠役を、高橋恵子さんが演じてらしたのですが、親代わりとしての愛情を隠して、厳しく師匠として接しながらも同じ視覚障害者として自立できるよう指導していく演技力は素晴らしかったです。

(会場&実行委員長?sの写真あり)


えみこ日記 | 20080625
 映画の最中、あちらこちらからすすり泣きの声が・・・私も涙、涙でした。いろいろな人物が登場し、みんな貧しく生活は大変な時代だったにもかかわらず、今では失われてしまった何か暖かい人とのふれあいが感じられる場面もあり、見終わってからさわやかな気分になることができました。
 ふみ子役のかわいらしい鈴木理子ちゃんの名演技にも感動しました。


映画「ふみこの海」を鑑賞して:藤原美妃子's Blog

仕事帰り、岩手県民会館で一本の映画を鑑賞してきました。外は真っ暗、外気は氷点下。映画が終われば時計は夜の21時を回るというのに、150名近い観客の9割は高齢者でした。

(中略)

この映画をみて感動するのは、目のみえないふみ子が、地に足をつけ、生まれた時代と身体に付された制約の一つ一つに等身大で真向かっていく姿にありますが、それだけではありません。ふみ子に関心を寄せ、彼女に対する可能性や希望を見出す人びとが描かれていることです。

(中略)

時代は変わり、女性の生き方は変わりました。「あるがまま」を必死に生きた人々がいたと同時に、「あるがまま」を超えて、自他に「希望」や「祈り」をもって暮らした人があったからこそ、変わってきたのではないでしょうか。「ふみ子の海」をみて、そのようなことを、しみじみと感じながら帰ってきました。


FIREMENのちょっとした話:ふみ子

チケットがなければチョイスしない映画だけど、面白かった!サダが死んでしまった時には涙こぼれたなぁ?(;_;)


にゅ~半熟煮玉子ヾ( ・∀・)ノ:昔『おしん』という連ドラがあったよね

なんの話かというと、『ふみ子の海』という、実在の人物を元にした本を元にした映画の試写会である。
主題は不明だが、当時の差別や偏見をメインに描きたかったのなら、まだまだ描写が温いと思った(実際はこんなもんじゃあなかった筈)。

とはいえ、私的には障害云々抜きにしても良い方の部類に入ると思うので、いろんな人に見て貰いたいなあと思った。

障害者が主人公の映画なので副音声や字幕がついているが、当事者的にはまだ不十分らしく、見終わった後で色々ツッコミを入れてる人がいた(以前聞いた話によると、その辺のところには、一応当事者が噛んでいるらしいのだが)。


mr.Mの徒然日記:2009-02-02(月)

先週の土曜日は安原町公民館で
ふれっ手後援会主催で映画"ふみ子の海"試写会が有りました

昭和初期の大変な時代に
盲目というハンディにも関わらず前向きに生きるふみ子と
彼女を暖かく見守る大人達の姿が
人間の本当の優しさや目には見えない大切なものの存在を教えてくれる作品です
障害を持っていても夢と希望を持ち続け明日を信じて頑張れば必ず道は開かれる・・・・・
この映画を見て改めて教えられた様な気がします
本当に暖かな気持ちに慣れる良い作品なんで
老若男女問わず1人でも多くの人に見て欲しいと思います
俺も機会有ればもう一度ゆっくりと見たいと思います
だって途中から号泣してしまいましたので・・・・・(>_<)

『ふみ子の海』上映会:身体障害者通所授産施設「ふれっ手」

(2009年1月31日の、映画「ふみ子の海」試写会)


2008年に観た映画  (オフシアター日本映画編) - 眺めのいい部屋

『ふみ子の海』  バリアフリー映画会という字幕・場面解説副音声付きの上映会で観たもの。実話に基づく作品なのだけれど、思ったよりずっと美しい映画で、主人公ふみ子の瞽女仲間の少女があまりに優しいので、その短い人生は見ていて胸が詰まった。


スクリーンへの招待: RN : ヤンファー 「ふみ子の海」

前回観たエデット・ピアフと比べて見ると、
ピアフの場合は女性の繊細な部分を
最大限に描かれていて、
ふみ子の場合は女性の強さを感じました。
対照的な女性像を映画で見ることが出来て、
女性の中の多面性に触れた気分でした。
映画の宣伝チラシには
「母子の苦難の物語」という旨の
宣伝文句がありましたが、私はむしろ、
ふみ子と亡くなった親友のサダちゃんの方が
感動が大きかったです。


桂木良子のビバ!シネマ/北陸放送MROラジオ

ふみ子の海 ★★☆2
泣くな!と言われても泣かずにおけない要素に溢れていて、あ~、きた~っ・・・と、用心する間もなく涙が溢れる。 一見冷淡に思える師匠が、「目の不自由な者同士が騙しあったら、私らはこの世で誰を信じたらいいんや!」と言うシーンにドキリとさせられる。嘘は、たとえそれが優しさから出たものであってもいけないのだ。仲間だからこそ、家族だからこそ、一点の雲もなく信じあえる関係でなくてはいけないのだ。きれい事の優しさを良しとする昨今の風潮に喝を入れられた気がする。師匠役の高橋恵子はもちろん、ふみ子役の鈴木理子も素晴らしい。 意に沿わぬ人生を、与えられた環境のせいにするのは簡単だが、運命を切り開くのは自分自身なのだと、ふみ子に教えられる。


ふみ子の海:大城友弥 Official Blog 2009年02月07日

映画のオープニングアクトのミニコンサート終わりました(^O^)/

(沖縄県名護市民会館大ホール/ふみ子の海上映会・大城友弥コンサート)

充実な一日 オルッサな日々/ウェブリブログ

今日は名護市民会館へ大急ぎで駆けつけ県立盲学校3年生の大城友弥さんのコンサートに。

デビュー曲の「ひとりじゃないから」あたりからみ~んな鼻ズルズル。

そのあとの上映された「ふみ子の海」でも涙そうそう。

会場中が泣いてましたね~

時間を作って行くことができてよかった~と思える瞬間でした。


八重山で暮らす:心に強く残った 映画 『 ふみ子の海 』

 ところで、一昨日のことですが、市民会館中ホールで、八重山更正保護女性会主催の映画 『 ふみ子の海 』 が上映され、鑑賞して来ました。
 「ふみ子の海」は、いただいたチラシによると、新潟県の高田盲学校で教鞭をとり、生涯を視覚障害者教育に捧げた粟津キヨさんの少女時代を描いた市川信夫原作の小説に基づいた実話を映画化したもので、

 目が見えないというハンディを背負いながらも、幾多の試練にも絶え、常に前向きに生きるふみ子と、ふみ子を暖かく見守る人達の姿が、人間の本当の優しさや、目に見えない大切なものの存在を教えてくれる。というものでした。

 涙なくして観られない。そして映画が終わっても、しばらくは席を立つことの出来ない、心に強く残る映画で、本当に色々と学ぶことができました。


8日の一言メッセージ~24℃、昼12時急な強い雨~うわぁ~(((((゜゜;;;;映画『ふみ子の海』 - 楽に、楽しく、やろうぜ!ぃえ~ぃ石垣島しょうくう小空

午後市民会館中ホールで映画『ふみ子の海』の上映会がありました。
子役の鈴木理子さん、とってもよかった。
高橋恵子さんは凛として、相変わらずウツクシイでした。
遠藤憲一さん、憎たらしいくらい、この映画唯一の悪役で・・・

超満員!!!
人の頭越しに見てました。。。


映画を見に、吉備ドームいった - おいやんの戯言

先日、町のフェリーチャ吉備が主催で映画が2本で900円。
まずはじめに、ふみ子の海って言うのがあった。
目が見えない人の話で、昭和初期のころ。
ふみ子の家が貧しく、瞽女になるかあんまになるかの道しか選択できなくてふみ子はあんまに・・・・・・・・・・話は続くが、久々に見る思わず涙を誘ういい映画でした。

映画館では見られない(宣伝されていない)映画だけどとってもいい映画でした。
(2009/01/31和歌山県有田川町)


春日井くらしのニュース - ニュース

 くらしのニュースでもご紹介しましたが、春日井さくらライオンズクラブが主催する映画「ふみ子の海」を見ました。
くらしのニュースに入れていただく前に、一緒にミニコミ紙のライターをしていた友人に誘われて出かけました。

 ロードショーで上映する芸術的な商業映画のような派手さはなく、教育映画なので地味な内容です。友人に誘われない限り正直なところ、自分から進んで出かける映画ではありません。
 でもいつも思うのです。このような映画の場合は映画を見終えた後の「感動」がとても大きく膨らんでいるのです。

 今回も「誘ってもらって良かった。映画を見てよかった」と心から感動しました。

(中略)

 その中で特に考えさせられたのが、按摩の師匠である高橋恵子さんの役どころ。厳しい中にも、愛情を感じさせてくれました。
「目が見えないもの同士が騙しあったら、何を信じればいいの」というセリフが印象的でした。
 母親の私に欠けていた「愛あればこその厳しさ」を教えてくれました。
 「友だち親子」も良いけれど、子どもにご機嫌をとりすぎていなかったかな?・・・と思わせてくれる映画でした。
 もちろんそれだけではなく、ハンデを背負っても、強く生きている主人公ふみ子に感動を覚えたことは言うまでもありません。


ふみ子の海 - 古橋くみ子のHappyGarden

地域活動の中で出会った映画でしたがすばらしい映画で涙がとまりませんでした。
ハンデにもかかわらず前向きに生きるふみ子。人間の優しさや目に見えない愛の存在を教えてくれた気がします。


怪しいおもちゃ箱2 今から映画観ます

前から観たかった 文子の海 を 前から入りたかった 高田日活 世界館 で観ます
今 席に座って待ってるとこです。 柱に時代を感じます。天井に時代を感じます。建物が機能だけでなかった時代 残さなければいけない 貴重な建物で 映画が観れる。これからも 映画 芝居 と 現役でがんばってくれる
怪しいおもちゃ箱2 ふみ子の海
よかった~
まだ観てない人 是非ハンカチ持って観てください。


さるさる日記 - ダークリーママのとことんシネマ日記 /一部のみ抜粋

タカ役高橋惠子さんは、まさに鬼のような厳しさで、大迫力。ふみ子役鈴木理子ちゃんがまたそれに負けないほどの名演技。彼女は本当に昭和の初めに生きてる。雪国の村に、町の片隅に生きてる。


この映画の登場人物の多くはいい人に描かれている。本家の主人(中村敦夫氏)は、勉強したいというふみ子の願いを聞いてくれなかったけど、彼女のことはかわいがっている。奥さん(水野久美さん)もチヨ(藤谷美紀さん)やふみ子のことをいつも気にかけている。行商の古川(平田満氏)もそっけないように見えて、ふみ子達の気持ちをほぐそうと心を砕くやさしい面を見せる。身をすり減らす母チヨ、救えない人の多さに苦悩する住職慈光(高橋長英氏)、親切な麩屋のおじさん(山田吾一氏)、きっぷのいい芸者〆香(遠野凪子嬢)など、皆心に残る。残念な部分もある。例えば厳しいタカを描くだけでなく、お客と接している時のタカも描いて欲しかった。仕事中のタカは愛想やお世辞を振りまき、世間話やうわさ話をしてるはず。そういうシーンを出してくれば、家での鬼のような師匠ぶりとの対比が際立ったと思う。あんまがうまいだけでなく、話し上手、聞き上手であることもこの商売には必要なんだとふみ子が気づくとか・・。もう一つ残念だったのは盲学校の教師りん(高松あい嬢)。まだ若くて何事にもひたむきなりんは、チヨやふみ子に学校へ来るよう熱心に勧める。


でもいくら勧めたってお金がないのだからどうしようもない。どうしたらお金を工面できるか・・の方向へは行かず、ただただ「ぜひ学校へいらっしゃい!」と連呼するだけなので、アンタ世間知らずもいいとこよ・・と、首を傾げてしまった。後でわかるけど彼女わりと裕福な暮らしのようで(父親役としてあおい輝彦氏が出ていた)、貧乏ってどういうことなのかわからないのだろう。とにかく高松嬢が熱演すればするほど演技は空回りしていた。


(略)悲しいシーンを二つつなげたことで、かえって感動がうすれてしまったような気もする。普段からわりと映画を見慣れていて、すれているからそう感じるのかな。二つのシーンではいずれもハナをすする音が聞こえてきて、ああ、泣いてるお客もいるのだ・・と。


てなわけで・・いい映画でしたよ。理子ちゃんと高橋さんの名演技は必見です!


しあわせは自分の心の中に | 大樹との育ち愛
「わたしだってねえ、好きでめくらになったわけじゃあないんだ」

ヒロインふみ子の師匠の魂の叫びが胸に突き刺さった。最近見た映画「ふみ子の海」のワンシーンである。
(中略)
障害の世界と一般社会とは、まだ計り知れないほど大きな隔たりがある。しかし、普通ではない生きにくさを抱えた日々になったからといって、誰が悪い、社会がどうのと外に向かって不満ばかりを並べたてても始まらない。いつまでも他力本願の「くれない族」から脱却できないでいることこそ問題なのだ。ふみ子のようにどんなに不遇な状況下にあっても、前向きに活き活きと明るく生きようとする生きかたは潔く清々しい。


試写会について/映画『ふみ子の海』上映会:身体障害者通所授産施設「ふれっ手」

~試写会の感想から~
私は映画が大っきらいで、試写会のときも本当は観る気はなかった。時間つぶしのつもりだった。

それがもうワンワン泣けて泣けて、鼻水は出るは涙は出るはで、たまらなかった。

舌で花見をするという場面が一番泣けた。人間の強さを観た。

周りの人間関係とかもあきらめずに前進すればいいんじゃないか、と思える。

音声ガイドを一緒に聞きながらの鑑賞だったが、情景の伝わる説明が違和感なく聞けて目が見えなくても映画を楽しめることを知った。

音声ガイドの有る映画がもっと増えると良いと思う。


「ふみ子の海」試写会

5月9日夜のあさくら館で、おやこ劇場主催・横手市社会福祉協議会協力の映画を鑑賞しました。

(中略)

盲学校への進学を希望するふみ子の願いを母もかなえてあげたいと奔走します。しかし「学問で食べていけるか!女子に学問は要らぬ!自力で生き抜くには手に職を持て!」という風潮から、ふみ子は母に楽をさせたいと、按摩の道を選びます。そこでの辛い修行や昔からのゴゼさんの哀しさ、厳しさがリアルに伝わってきました。
 ハンディがあっても次々に試練がきても、前向きに生きるふみ子と、彼女を温かく見守る大人たちの姿に、考えさせられ、たくさんの気づきがありました。


映画「ふみこの海」:mikiko's Blog:So-net blog

仕事帰り、岩手県民会館で一本の映画を鑑賞してきました。外は真っ暗、外気は氷点下。映画が終われば時計は夜の21時を回るというのに、150名近い観客の9割は高齢者でした。

時代は変わり、女性の生き方は変わりました。「あるがまま」を必死に生きた人々がいたと同時に、「あるがまま」を超えて、自他に「希望」や「祈り」をもって暮らした人があったからこそ、変わってきた。「ふみ子の海」をみて、そのようなことを、しみじみと感じながら帰ってきました。 ◆岩手県内で上映されている今回の映画は、岩手放送局のチャリティ事業30周年記念もかねており、映画鑑賞券の売上げ一人当たり分から50円が寄付金に還元されるとのこと。


ふみ子の海 - メーテルリンクの徒然日記

出演された、高橋恵子さんや、監督の 近藤明男さんもいらして
舞台挨拶をされていました。
盲目のふみ子は頭の切れる賢いこで、盲学校に行きたいが
貧しくて学校にもいかれない、そこで自分から按摩師の
道に飛び込んでいきます。
そこでも色々な出来事がかさなり、ふみ子を苦しめるのです。
頑張るふみ子の姿に涙をさそいました。
「おくりびと」に続き、良い映画に恵まれました。

<2009年5月30日(土)深川文化交流ホールみ・らい>


自主映画「ふみ子の海」 - 旭川市内寺院・真宗大谷派(お東)秀清山昭法寺 住職伊藤孝義

5月31日に旭川公会堂で自主映画「ふみ子の海」を見に行きました。
久々に泣いてしまいました。
苦労を主張したり、自慢したりするものは、つくづくおめでたいものだと思い、不愉快さまで感じますが、直向きに健気に勤め苦労されているものには、心が打たれます。泣ける映画でした。

遠くからでしたが、高橋恵子さんはさすが!女優という感じで、洗練された大人の女性でエレガントでした。


女優の高橋恵子さんとお会いしました☆川島玄起 - FMりべーる 83.7MHz

ミニトークショーの
司会をさせて
いただきますv(^o^)
きれいで気さくで
素敵な方でした!

女優の高橋恵子さん☆☆☆川島玄起 - FMりべーる 83.7MHz
上映会
二回目無事終了!
あと一回
上映がありますが
本日仕事の都合で
自分はここまで。

会場にお越しになった
方々とも
気さくに握手され
本当に
お優しい方です☆
今後は舞台が
目白押しだそうです。
10月には札幌で
「細雪」の
上演がおありとか♪

<2009年5月31日(日)旭川市公会堂 /写真あり>


ふみ子の海 - mnです 【 みんカラ 】 ブログ

もっと教条的な映画だと予想していたのですが、
子役たちの熱演と昭和初期の新潟の背景によって、
画面に引き込まれて行きました。

遠藤憲一が脇役で出ていたのですが、
ここでも若干湯けむりぎみでした。

巡回上映形式だったので、
最後に近藤監督と出演女優の高橋恵子が舞台挨拶。
腰の低い監督と高橋恵子の綺麗なパワーが印象的だったなぁ。


映画『ふみ子の海』をみる - これも人生の試練 sweet or sour life ふみ子が賢い子であることは誰の目にも明らかだったし、本人も学校へ行きたいという強い思いがあったが、母子家庭の彼女には所詮無理。もっとも、女に教育をしても無駄という時代だった。そして按摩の厳しい修行に。

時々、ふっと辻井青年のピアノを弾く姿が浮かんだ。世界の舞台で、堂々と才能を披露する青年と、雪道を素足に草履を履いて、按摩笛をふいて客を求める少女。同じ日本人でありながら、数十年前の生き様とはいえ、何と言う落差だろう。

とことん困り果てると、不思議なことに誰かが手を差し伸べてくれる。まだそんな優しさが社会にはあった。苦しさ、貧しさを知っている人たちの、体を張った優しさが、琴線に触れる。


あおぞら北山早苗のケータイ日記 ≫ Blog Archive ≫ 県議会閉会、ふみ子の海

夜は、松本勤労者福祉センターで、ふみ子の海という映画がありました。

障がい者団体などが力を合わせて企画・上映しています。
素晴らしい映画で、涙がでました。私だけでなく、みんな泣きながら見ているようでした。


「ふみ子の海」を見ました! - 牧師の一人遊び - 楽天ブログ(Blog)
ふみ子が、物怖じせず軍人に対してきっぱりと主張する場面や、母を思う気持ちに感動すると共に、ふみ子をとりまく人々の暖かさも感じさせられました。なかなか按摩の客を取れないふみ子にアドヴァイスするお麩屋のおじいさん、彼女に目をかける芸者、盲学校の女性教師、按摩の師匠などの関わりがほっとさせました。
 特に、按摩の修行を受けている同じ女の子のことが印象に残りました。彼女は、ふみ子の点字の本を届けようとして、雪の中で行き倒れてしまい、亡くなってしまったのです。その子が、「わたしは何のために生まれてきたのか」とつぶやく場面もありましたが、死ぬ間際、按摩の師匠に「ふみちゃんは、頭もいいし、このまま終わってはもったいない。勉強させてやってほしい」と頼む場面に心動かされました。


心の旅 : 映画鑑賞

友達に誘われて松本まで映画を見に行った。
(中略)
ハンディにもかかわらず前向きに生きるふみ子と彼女を温かく見守る大人たちの姿が、人間の本当の優しさや目に見えない大切なものの存在を教えてくれる。
親が子を殺し、子が親を殺すというような殺伐とした現代、大人は勿論だけれども、多感な中学生や高校生に見てほしい映画でした。久々に暖かい涙が頬を伝わり、多くのことを感じさせる素晴らしい映画でした。



これ以前のレビューは こちら①  こちら②  こちら③


これ以降最新のレビュー感想は↓

●映画「ふみ子の海」感想/レビュー5/2009年3月以降